ハウスメイド:作品を観た感想(14)

ハウスメイド (2010)
★★★ なんか、ラストだけが唐突でしたけどね。韓国の格差社会を描いたものなんでしょうが、各キャラの心情がイマイチ伝わってこないような…。もっと陰湿で淫靡な物語かと思ってましたよ。うーん、悪くはないが思惑と違いましたな。ソコソコ。
肩ログ
2013年10月4日

映画「ハウスメイド/하녀」期待してたほど面白くは無かった
★★★ なんかラストで冷めてしまったので映画の印象は良くない、せっかくのチョン・ドヨンを活かしきれてない、彼女ならこんなチープなストーリーじゃなくてもずっと怖く出来たはずだからね、残念。
soramove
2012年8月13日

ソープオペラに洗剤 『ハウスメイド』
★★★ 旦那様とウニが性交渉するシーンなんかも遠慮がないというか、変に自己規制かけたりしていないので製作者が撮りたいシーンがそのまま映し出されているような自由さを感じます。全体的に陰湿で暗い話なのですが、この年配メイドが、コメディ的なおかしさを出していますね。古典的なストーリーを現代的感覚で蘇らせましたということなのでしょうが、特に目新しいこともなく、逆にストーリーの古さが足を引っ張ってしまったのかなとも思いました。
映画部族 a tribe called movie
2012年7月10日

「ハウスメイド」  金で何でも解決できると思うな!(`Д´)
★★★ イライラさせられましたわ〜資産家の家の主人フン(イ・ジョンジェ)この男ホンマやりたい放題です一家のお供で出かけた別荘で、主人のフン(イ・ジョンジェ)が妻に隠れてウニの部屋へと忍び込んで来ます (`Д´)拒絶しろウニっ と思いましたが…結論から言えば資産家の主人に怒りを感じます こいつがやりたい放題しなかったらこんな悲劇は起こらなかったのだと
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年4月19日

ハウスメイド
古参のメイド。実にしたたかで、上流階級側からの自分達への評価を一番知っているのが彼女で、彼女なりにウニを手玉にとることによって上流階級への復讐というのか嘲りを果たしているようにも見えるのでした。作品としてはこざっぱりして薄味にも思えた。ラストはインパクトはありましたが唐突で、しかし奇妙な緊張感も持続していてそこは不思議な作品でした。きっと主人はたくさんのメイドに手をつけてるんだろうなあと感じられた…そして繰り返される精一杯の復讐、それすらもあの一家には届かない、切ない物語でした。
いやいやえん
2012年4月11日

ハウスメイド
★★★ ご主人さまからの愛欲から後戻りできなくなった若きメイドの悲痛な運命を、サスペンスタッチで綴っていってます。んーーーーーこれはサスペンスなんだろうか。。。とにかくチョン・ドヨンがかわいい顔してとっても挑発しております。 でもねえ、ラストが復讐なのかなんなのかわかんないんだよね〜
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年12月30日

【映画】 ハウスメイド
お金持ちの豪邸で働くことになった主人公。この人のひととなりがイマイチよくわからなくて、あれよあれよというかんじで問題のラストですよ…。ファーストシーンは、一応伏線のつもりでしょうが、にんともかんとも(笑)。ラストでこんなにガッカリさせる映画はなかなかないと思われます(笑)。同じ顛末になるにせよ、もっと観客を納得させるだけのものがないとねえ。動機が弱すぎw なんかあまりに、エエエエエっ!て感じだったので、逆にワラケテきました。[ダンサーインザダーク]とは大違い。
ハンティントンのブログ
2011年10月28日

ハウスメイド
★★★★ 官能サスペンスっちゅうくらいだから大胆なシーンもありますが、何よりもウニが旦那様に抵抗するどころか喜んで受け入れてるのにはビックリ。それにこの一家が奇妙で怖くて面白い。一見普通で幸せに暮らしてるように見えるけど愛が感じられない。旦那様の不貞がなかったらそれなりにうまくいってたんじゃないの?と思われるけれど。女性の自殺といいウニことといいあの旦那様のことだから今までもメイドには手を付けまくりだったんだろうね。おばちゃんメイドがいい味出してました。ラストの娘の誕生会…こわっ。さらに奇妙さが増しましたよ。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年10月18日

ハウスメイド(R15) 突飛と衝撃は紙一重???
冒頭の飛び降りるまでが長い自殺シーン。私は、主人公ウニとの接点をもって描かれるのだと思っておりました。そういうつながりが意図的にか、全くないので、なんだか浮いている感じがするのです。冒頭に限らず、クライマックスからエンディングにかけても消化不良というか突飛なシーンが多かったです。観客に判断をゆだねているのか?私が理解していないだけなのか?いずれにしろ、キャッチコピーである"カンヌ騒然の話題作、解禁![母なる証明][息もできない]を超える衝撃"は、伝わってきませんでした。
もっきぃの映画館でみよう
2011年9月28日

『ハウスメイド』 ('11初鑑賞121・劇場)
いわゆる昼ドラのドロドロな愛憎劇。富豪の家にメイドとして働くことになったウニ。どことなく抜けた感じの天然キャラっぽい女性。その天然ウニと富豪の主が不倫関係になって、奥さんにばれて、でもウニは妊娠しててさあ、どうなるの?というお話。ラストが衝撃的という宣伝。確かに衝撃的ですけど、天然のウニが、いきなりああいう行動をとるかな?キャラが変わってないか? ラストだけ、ホラーになってます。。。作り手は何を描きたいのか、いまいちよーわかりませんでした。
みはいる・BのB
2011年9月10日

*ハウスメイド*
う〜ん‥展開はおもしろいですが、ウニの気持ちが深く描かれてないものだから、いえ‥そうでなくてもこういう解決の仕方には共感できません。でもそれまで言われたことを黙々とこなして働いてきた人生。この最後の行動は彼女の唯一の能動的な行動だったのかもしれません。ビョンスクの方はさすがベテランで、大奥さまに取り入ったり、うまく立ち回るのですが後半、キレてみたり、ウニにも同情し始めたり‥そんな彼女の心の揺れの方が面白かったです。主演のチョン・ドヨン、ちょっとした瞬間に顔を輝かせると美しい。
Cartouche
2011年9月7日

ハウスメイド
★★★ フンとウニの出会いの演出が上手かった。男とはどうしようもない生き物。これは何もフンが超セレブだからというワケではないと思う。お金で清算することに露程の罪悪感も感じていないのが恐ろしい。ただ逆に言うとこのドライな関係で済んでいればある意味幸せだったのだと思う。ところが、女性陣はそう簡単にはいかない。ショックを受けたウニが一家に対して仕掛けた復讐はあまりにも壮絶だった。が、個人的には少しここで覚めてしまった。ただ一人、ウニのことが好きだった娘のナミの目が死んだようだったのが印象的だ。
LOVE Cinemas 調布
2011年9月1日

ハウスメイド・・・・・評価額1550円
★★★★ フンと妻のヘラはそれぞれ愛欲・物欲・独占欲・権力欲など様々な欲望に取り付かれた存在で、社会全体は豊かになったものの、物質主義に支配され、精神的な拠り所としての家族を失いつつある現代を、この一族に象徴させようとしている様である。ヘラは夫を奪ったウニに対して無慈悲な報復を行い、深く傷つけられたウニは、それまでの流されるキャラクターが嘘の様に、魂の慟哭と共に一族への復讐を宣言する。子供は親を選べないと言うが、ナミがいったいどんな大人に成長するのか、彼女の6歳にして全てを諦めた様な、虚ろな瞳が心に残る。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2011年8月20日

ハウスメイド
それにしても、展開としてはよくある話だと思うのに、なんでこんなに不気味に感じたのかが不思議でした。主人公ウニの従順で大人しそうに見えるのに、怒りと悲しみに駆られる激しい一面に圧倒されるのと、それほど悪い人たちではなさそうなのに、やっぱり悲劇になってしまうところでしょうか。でも、やっぱり一番は、アジア映画っぽい陰鬱な影を感じられるところかも知れませんね。何となくシュールな怖さが漂ってくるラストシーンを観ながら、哀しいなあとため息をついてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2011年8月19日


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