姉のいた夏、いない夏:作品を観た感想(2)

≪姉のいた夏、いない夏≫
どうも自殺の原因が何だかよく解らない。あれだけ革命運動にずっと関わってきたなら、そんなこと覚悟していたんじゃないのかな?どうも中途半端な印象で入り込めませんでした。姉妹の仲のよさは伝わってきたし、だからこそフィービーはどうしてもフェイスの死が納得できないのもとてもよく解るんだけど、どれもあまりにも唐突な展開なのが…あれだけ染まっていたくせに何の犠牲もない誰の血も流れない革命を今までしてきていた?する予定だった?何だか「???」ばかりで残念ながら全然共感できなくてー。唯一好きだったのはラストの回想シーン。
日々のつぶやき
2009年12月21日

THE INVISIBLE CIRCUS(姉のいた夏、いない夏)2001
てっきりノスタルジックな作品かと思っていたんですよ。そしたら、違ってました。そっちの方がよかった気はしますけど。 青年期の感情が入り混じってて中々面白かったのですが、ウルフの話もどこまでが本当で、どこまでが嘘だったのかもはっきりしない感じだし。葛藤がそんなに感じられなかったかな。終始御伽噺のような風が漂う映画ではあったのですけど。夢と現実の違いに翻弄された姉と、姉を知りたいと調べることで、現実に向き合う妹のお話です。
LOOP THE LOOP~映画・音楽の部屋~
2005年11月27日

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