GSワンダーランド:作品を観た感想(13)

GSワンダーランド(’08)
紅一点の硬派ミクVS3人の個性のバランス、GS戦略を練る会社内の、一応年功序列ではあるけれどコミカルなやり取りとか、それなりに面白かった感じ。 独特な盛り上がりのGS時代をコミカルに楽しめた音楽もの、で、色々トータルでまあ満足でした。
Something Impressive(KYOKOIII)
2012年1月22日

祭りのあと 「GSワンダーランド」
メンバー4人は最初ミスキャストな気もしたが、 物語が始まってみれば しっくりくるのは実力だろうか。 脇は贅沢に固められ、 苦い笑い満載で安定して物語は進む。 それほどよくできたプロットだとは思わないが、 オリジナルのGS曲10曲+おまけのコーラスグループ曲まで作って展開される勢いと、 すべてが出尽くした後のわびしさみたいなものは、 不思議と現在へとつながって妙な感慨が残る。
シネマ走り書き
2009年3月1日

映画[ GSワンダーランド ]摩訶不思議なカオスの世界
ステージ、音楽、ファッションなど、1960年代の雰囲気が醸し出されるリアリティには徹底的にこだわっていたようだ。若者たちのはちきれんばかりのエネルギーが、ひしひしと映画から感じられた。ミクが見つめる日劇の外観は、なかなかの迫力。GSを知らなくても、主人公ザ・タイツメンと彼らを見守る大人たちの音楽をこよなく愛する思いやお馬鹿っぷりが、最後まで楽しめる青春映画だった。
アロハ坊主の日がな一日
2008年12月25日

GSワンダーランド
面白かったですね〜。観て良かった。こんなに面白いとは思わなかった。栗山千明の男装がやばいです。可愛すぎて悶え死んでしまいそうなくらい。栗山千明の男装見るためだけにこの映画を観に行く価値はあったかと。後、温水洋一率いる"フレッシュ・フォー"はツボだった。ラストでめっさ出世してるし。
だらだら無気力ブログ
2008年12月3日

音楽は友達に似ている。『GSワンダーランド』
確実に流れる時代の中、短い全盛期を過ごした彼らの中には、生涯忘れられない大切なモノが出来ました。それは、「ザ・タイツメン」という友達と、「海岸線のホテル」という音楽。いつ何処でヒットするか分からない存在でありながら、出会った瞬間から人の心を支えてくれて、良いモノはいつまでも心に残り続けるという部分で、音楽は友達に似ていると感じるような作品でした。
水曜日のシネマ日記
2008年11月29日

GSワンダーランド
文句なく面白いです。コメディ映画としては久々のヒット作品だと感じました。キャスティングの勝利でしょう。そもそもザ・タイツメンの4人は世の中一般的な知名度としてはまだいまひとつな俳優だと思います。それ故に無理無理すぎるザ・タイツメンがはまったんではないでしょうか。是非これは観に行って劇場で大笑いしてきて下さい。大衆コメディ映画としてとても楽しめる一作です。
LOVE Cinemas 調布
2008年11月24日

GSワンダーランド
★★★ 栗山千明はいい女っぷりだったけど、男には全く見えなかった。何が感動したかって、そりゃーもう、温水さんだよ。温水洋一、聴かせるじゃないか。アナタの歌が、ずーっと頭の中を駆け巡ってるよ。
映画初日鑑賞妻
2008年11月24日

「GSワンダーランド」
笑いあり涙ありの王道の展開。もっともらしいところは、出てくる架空のバンド・タイツメンに本格的なGSサウンドをやらせているところで、もしここを手を抜くと全く説得力がない。作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けているのが架空の話なのに最大のリアリティ。またレコード会社の社長が元ザ・タイガーズの岸部一徳というのが心憎い。彼が「凄いねえGS」と言うのが最高に笑えると同時に、妙に現実味があって感慨深い。笑いあり涙ありの王道の展開。もっともらしいところは、出てくる架空のバンド・タイツメンに本格的なGSサウンドをやらせているところで、もしここを手を抜くと全く説得力がない。作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けてい...
みんなシネマいいのに!
2008年11月22日

「GSワンダーランド」試写会 サイケデリックな懐かし映像
実際にGS史上最大の人気を誇ったザ・タイガースのメンバーだった岸辺一徳がレコード会社社長をやっているところが面白い。現実にたった2年しか続かなかったGSブームだが、方向性を見誤った演出が招く大どんでん返しが最後に待っている。一見コメディのように見えるが、ふざけすぎないノリ突っ込みと、爽やかな青春ストーリーに加えて、時代に翻弄された若者の"悲哀"がピリッと風刺されている。
ノルウェー暮らし・イン・ジャパン
2008年11月20日

GSワンダーランド
★★★ 時代設定から古臭い雰囲気かと思いきや、不思議なことに、新鮮でしたっ。サイケファッションというやつはお洒落な感じ〜。ただ、白タイツの衣装がトレードマークの「ザ・タイツメン」。これはさすがに40年前でも奇妙なファッションだったと思います。夢に向かって突き進む若者と、企業のたくらみなど今とあまり変わらないんじゃないかと思うような芸能界事情が面白おかしく描かれていました。
☆試写会中毒☆
2008年11月20日

GSワンダーランド□栗山千明の魅力だけが支える映画
ファーストシーンから、主役を演じる栗山千明の魅力にひきつけられる。この映画は最初から最後まで栗山千明の様々な魅力によって支えられている。家出同然で故郷から出てきた歌手志望の少女の姿、男装、そして大人の歌手と実に様々な栗山千明を見ることが出来る。これはまさに彼女の為の映画であり、彼女の魅力によってのみ支えられた映画である。
映画と出会う・世界が変わる
2008年11月17日

『GSワンダーランド』一夜限りの日劇GS復活祭
かなり笑えるシーンがあったのですが、一番面白いと思ったのは「ザ・タイツメン」のテレビ番組での紹介。4人が花壇の前で並んで歩いたり、野球したりする映像を紹介する番組で、考えてみたら今もあると言えばあるんですが、ともかく古臭いんですよ。番組が。映像も語りも一昔前という感じで、それが妙にツボでした。あとはレコード会社の企画会議が面白かったです。岸部一徳、最高!
映画な日々。読書な日々。
2008年11月14日

「GSワンダーランド」面白いとは思いますが…。
確かに面白かったです。作風がコミカルですし、60年代ファッションや、風景、音楽も結構楽しめました。しかしこの映画、どういう人達をターゲットに作ったのか?俳優陣の演技の方も、脇を固めるベテラン陣(一徳さんが映った時は「おお!タイガース!」って、チョット感激)は、それぞれイイ味を出していて面白いのですが、如何せんメインを張る若手陣の演技がチョット…相当グダグダなレベルに思えてしまって…
シネマ親父の“日々是妄言”
2008年11月5日


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