春の雪:作品を観た感想(2)

「春の雪」心に雪は積もらない
こんなに有名な作家の作品を映像化するのは困難な作業と思うが作品世界は見事に映されていたと感じた。 しかしそれぞれのシーンを、あまりに文章から想像した視覚的な展開にこだわるあまり大事な「人の心」の描写が希薄になったのが残念だ。 美しい映画、主役も輝くほど美しい。 でも足らない、そこには伝える何かが決定的に欠落している。
soramove
2005年10月31日

「春の雪」を横尾忠則語る
本日付けの朝日新聞で横尾忠則が「春の雪」を見た感想を寄せている。映像に主眼を置いてみた見た場合、この映画は、美しいカメラワークで三島文学のエッセンスである「死とエロティシズム、耽美世界」にどこまで迫ったか自分の目で確かめてもらいたいと書く。TVでは美輪明宏も、この映画の映像を褒めていたことを考えると出来は期待できそうだ。
soramove
2005年10月27日

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