漫才ギャング:作品を観た感想(17)

別館の予備(漫才ギャング 感想225作目)
★★★★ 漫才も良かったし面白かったよ 佐藤隆太&上地雄輔は漫才かなり練習した思うし他の出演者もテンポ良いし全体的ベタだが良いよ
スポーツ瓦版
2012年6月10日

『漫才ギャング』 映画の体をなしていません。
◇映像が必要ないほど、セリフで語られている。飛夫(佐藤隆太)の心情まで言葉で語られていました。◇アップが多すぎる。顔の上も下も画面から切れるくらいのどアップが延々と続くのです。◇喋っている人が映し出される。セリフを聞いている側や、情景や、回想シーンは、まったくと言っていいほど映されないということです。以上3つの点から、この作品は映画の体をなしていないと言わざるを得ません。ただ、こういった映画を待ち望んでいる人が沢山いるというのは間違いないところでしょう。次回作での更なる飛躍を期待します。
23:30の雑記帳
2011年4月15日

[映画まとめて語り 『漫才ギャング』]
「お笑いは<間>が全て」と言われるが、それを見事に実践した作風であった。龍平の個性がかなり魅力的。上地雄輔が優しげに、ちょっと不器用な笑顔を浮かべる表情が素晴らしい。物語は各シーンで登場人物の漫才的掛け合いが形成される。編集の見事さもあるのだが、その全ての間が実に見事で、笑わずにはいられなくて、二時間強の長尺の作品だがもっともっと見ていたかった。得体が知れないが憎みきれない男を宮川大輔が好演。ちょいとジーンとさせられたりして。それと、格闘シーンや、敵対チームの順列の描写なども、妙に一筋縄ではなく面白かった。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2011年4月11日

漫才ギャング
★★★☆ 全員がハマリ役だった。ことにアクの強い借金取りを演じた宮川の個性が光っていたよね。確かに従来にないトリッキーなアイデアと、べタだが面白いストーリー展開には脱帽する。だが無理矢理笑わそうとする魂胆がミエミエで、素直でない私はいまひとつ大笑する気になれなかった。きっとハマル人とシラケル人に、はっきり別かれてしまいそうな映画なのかもしれない。
ケントのたそがれ劇場
2011年4月10日

漫才ギャング
★★★★ 佐藤健太は、まだ陰と陽との段差があって陰の部分が作りものに見えてしまう感じもするものの、その軽妙でスピーディーな喋り方といい、実に鋭い動きといい、感心してしまいました。上地雄輔も本作では乱闘シーンも実にスムースにこなしていて、演技の幅の広さを見せつけてくれました。こうした俳優を、監督の品川ヒロシが巧みに使いこなして、実に面白い作品に仕上げています。
映画的・絵画的・音楽的
2011年4月10日

映画:「漫才ギャング」♪。
佐藤隆太君も上地君も、上手かった。癖の無い演技。役にぴったりはまってた。演じるのが仕事なのだから当たり前なんだけど、苦手な筈の二人がアップで映っても台詞喋っててもケンカしてても熱い言葉発してても、すんなり受け付けている自分がいた。世の中そんなに甘くないし、自分自身が変わったからってとんとん拍子にいくわけないんだけど、そういう事に気付かせず、見ている人に高揚感を与えるのって、すごい才能だよ。品川、すごいっ!嫌いだけど、そこのところの才能は認める。「笑顔」は全てのパワーの源で、「笑い」は百薬の長・幸せの元。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2011年4月4日

漫才ギャング
★★★★ 佐藤クンのお腹ギュルギュルは爆笑もんでした。それと心の声がこれまた面白すぎ。上地クンの不良役もカッコ良くて特にケンカシーンはカッコ良かったなぁ〜。けんかっ早いけど本当は心優しい青年ってトコが好みだ。ツッコミ方も良かったなぁ。前半はたくさん笑わせてもらって後半はちょっぴり感動ものになってて、ラストも気持ちよく終わってとても良い作品でした。やっぱり目標を持ったりやりたいことを見つけるのは良いよね。どんな落ちた人間でも変われる!!なんか元気をもらえる映画でした。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年4月3日

【漫才ギャング】
クスクスという笑い満載。やや飛夫のキャラがあまり一本化されてないような印象はありましたが‥だいたい佐藤隆太くんで、暗い人付き合い下手、恋人に冷たい…そのイメージが合わないんですよね。龍平はピッタリです。ああいうテンポのよさ大好きです♪ 品川監督は、ドロップでもそうだったんだけど、喧嘩シーンや気合入れて歩いてくるシーンなんかが格好いいんですよね!ちょっとゾクッとするような…。ラストが、、、ええ??一体誰と??というまま終わってしまってー、結局誰だったんでしょう?
日々のつぶやき
2011年3月31日

「漫才ギャング」感想
★★★ 物語そのものに矛盾、無理がなく、一つ一つのエピソードが終盤しっかりと消化、収束されていく作りは見事。長年漫才で培ってきた、バランス感覚の賜物と評したい。また、著者の趣味であるガンダムネタ等、思わずニヤッとしてしまうアイディアも満載で、2時間強の上映時間、最後まで退屈せずに鑑賞できた。中でも特に、…まあ当たり前ではあるのだが、作中の漫才はさすがの完成度で、堪えきれず吹き出す事もしばしば。途中のお笑い薀蓄に軽くイラッと来るものの、全体的にそつのない、終始安定した内容だった。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2011年3月30日

漫才ギャング
いやぁ〜石原さとみがデラ可愛い!! その魅力があますとこなく出てます。作品自体も面白かった。テンポもよくて、随所にちりばめられた笑いどころでは大いに笑わせてもらったし、コメディながら夢に向かってがむしゃらになる青春物としても良かった。ベタな展開ながらも、随所に個性的なサブキャラをうまく絡ませてきて思ってた以上に面白かった。それにしてもお肉ちゃん、ええ役もらったなぁ。これを機に全国的に売れればいいね。この映画で品川監督が観客に一番伝えたかったことは、ドムは三体揃えてこそドムなんだ!に尽きると思います。
だらだら無気力ブログ
2011年3月28日

「漫才ギャング」 緩急自在のテンポが心地よい
おもしろい!品川監督が上手いな、と思ったのは編集です。カットの切り方がテンポいい。緩急の使い方が巧みという感じがしました。カメラの動かしなどもさりげなく工夫がありました。お話は「漫才」を題材にしながらも、友情と成長をテーマとしていた王道のストーリー。主人公飛夫を演じた佐藤隆太さん、龍平を演じた上地雄輔さん、それにしても見事な漫才コンビっぷりでした。久しぶりに劇場で大笑いできました。世の中、こんな雰囲気なので、大笑いして気分をすっきりするのもいいですよね。こんなときだからこそ、ぜひ劇場へ!
はらやんの映画徒然草
2011年3月27日

「漫才ギャング」
★★★★ 感動を呼ぶ佳作に仕上がっていた。成功の最大要因は、お笑いを題材にしているとは言え、基本的には"夢を追い求める青春映画"に仕上げている点にある。彼らを取り巻くさまざまな登場人物も、うまく的確に配置されていて脇に至るまで無駄がない。ガンダムオタクの小淵川(秋山竜次)が、最後に意外な形で絡んで来る辺りも秀逸。ハイスピードとコマ落しをミックスしたアクション・シーンなど、絶妙の編集テクニックにも唸らされる。お笑いに興味がある人も、興味がない人でも、誰でも楽しめる青春人情コメディの秀作としてお奨めしたい。
お楽しみはココからだ
2011年3月27日

漫才ギャング
★★★ 大体、この2人自身は主役なのに意外とあんまり目立たない。全ての台詞が漫才ベースなのであちこちに漫才が連鎖反応して制御不能状態の感じ。刑事役の笹野高史まで漫才やっている。オモロさではやはり金井役を演ずる宮川大輔が一番うまい。キモオモロさでは小淵川(秋山竜次) こういう映画と言うのはストーリーは添え物みたいなものなのであまり気にしなくなる。ツッコミすれば色々ありそうなんだけれど。ところで、ラストは誰だろう。ヒントは髪型しかないみたい。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年3月19日

『漫才ギャング』
品川庄司の笑いのオモロない部分が、個性豊かなキャラはみんなオモロイけど繋がっていく巧さがないために、畳み掛けるような勢いと爆笑がないなど、如実に表現れているんですよね。「漫才」を扱った映画を「漫才師」が撮っているのに、これは凄くもったいない。品川ヒロシ監督が描く漫才は所詮「品川庄司の漫才」であって「漫才師たちの漫才」ではない。だから品川庄司の笑いに対する評価がこの映画の評価に繋がってくると思うのですよ。ただ、個性豊かなキャラの描き方は凄く巧くて面白いこと。なのにヌルいラスト。凄く後味が悪かったです。
こねたみっくす
2011年3月19日

漫才ギャング
★★★★ いやはやメチャクチャ面白い!とにかく紡ぎだす物語が実に面白い。本職俳優で物語本線の重要人物をがっちり押さえ、そこは1本筋の通った青春ドラマを見せてくれているだけに、単にお笑い芸人の独りよがりな作品にはなっていない。品川監督の上手いところは、それぞれのキャラクターがキッチリ役割を持ってフィーチャーされていること。対照的な2人の存在、キャラクター、演出そのものがボケとツッコミで「漫才ギャング」という漫才を演じているともいえるのではないでしょうか。バラエティ番組を見るノリで楽しんでしまったモン勝ち。
LOVE Cinemas 調布
2011年3月17日

漫才ギャング
それにしても、芸達者な人が揃ってました。主演の佐藤隆太さんと上地雄輔さんのキャラクターがピッタリで面白かったです。特に二人の掛け合いはテンポが良くて、笑いを誘われました。また、宮川大輔さんの一人芝居のような笑いと、秋山竜次さんのもの凄く濃いキャラクターのマシンガントークのような台詞回しも可笑しかったです。そして、敵役の新井浩文さんの怖さもインパクトが凄かったです。ストーリーやアクションシーンはともかくとして、芸人を目指す若者たちの姿には心から応援したくなりました。
とりあえず、コメントです
2011年2月23日

【映画】漫才ギャング
本筋だけだと、多分それなりに面白いーで終っちゃうんだろうね。細かく笑えるネタが満載なので、お笑い好きな人も、そうでない人も存分に楽しめる展開になっています。この作品は、隆太君の良さが存分に発揮されていて!大大満足でした。テンポよく彼の個人ボケ突っ込みが脳内で繰り広げられるのがたまんなくイイ!意外とアクションシーンも頑張っていて、上地雄助君、頑張ってます。更に少し恋愛も絡んできますが…正直これはいらなかったかな(苦笑) 春休みにお勧めの一本!これは友達と一緒に行くとかなり盛り上がることでしょう!
☆紅茶屋ロンド☆
2011年2月23日


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