百瀬、こっちを向いて。:作品を観た感想(6)

百瀬、こっちを向いて。
ヒロインである(元「ももいろクローバー」所属)早見あかりさんがとても魅力的に映っていました。青春の残酷さや恋の一途さ、甘酸っぱい切なさがキュンと胸に迫ってくるような作品でした。瑞々しすぎて眩しすぎて、私には直視できないっと思った作品でもあります。こんな甘酸っぱい青春を味わってこなかったから共感も出来ない。主人公ノボルの普通な真面目さが良かった。ノボルの最後の頼みの「百瀬、こっちを向いて」のシーン、ここはダイレクトにみせるよりも二重の意味合いで観せ手の感情に任す演出だったのが良かった。
いやいやえん
2014年12月10日

『百瀬、こっちを向いて。』をUCT11で観て、早見あかりには申し訳ないけど残念ふじき☆☆
とっても面白かった。百瀬を演じる早見あかりは美しい。主人公の友達はいい意味で華がなくて良かった。
ふじき78の死屍累々映画日記
2014年6月15日

「百瀬、こっちを向いて。」:中村優子のほうれい線
話自体はなかなかビターで、百瀬の行動にはあまり共感できないものなので、そこは配役にかかってくるのですが、早見あかりはクールに整い過ぎていて、大人っぽ過ぎて、ちょっとミスキャストなのでは・・・。 ここは、もっと素朴で「一生懸命な感じ」のする女の子が適任だったっと思います。
大江戸時夫の東京温度
2014年5月20日

百瀬、こっちを向いて。 (2013)
★★★ 人物の心の変化に唐突さを感じるシーンなんかもありましたが、全体的に映像の美しさが印象的です。重くても甘酸っぱさは消えない地味ながらも切なさが後引く作品でした。面白い。
肩ログ
2014年5月16日

百瀬、こっちを向いて。〜打算と熱情
恋愛感情をニル・アドミナリ的に昇華して恋愛すらもマーケティング、経営戦略で捉える側と、恋愛そのものの情熱の中に溺れたいという側の二律背反性は通俗的市民社会対芸術家の変奏だろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年5月13日

百瀬、こっちを向いて。
15歳という子供と大人の狭間に生きる難しさと純粋さを改めて感じさせてくれるような作品でした。恋に落ちるって辛いなあとしみじみ思ってしまいました。観終った時、今度はノボルの現代の恋が観てみたいなあと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2014年5月11日


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