ねじ式:作品を観た感想(3)

ねじ式(1998)
★★★ 夢と一人旅が混ぜ合わさったようなシュールな風景が続く。宮崎駿の初期の作品も本作の臭いがする。ある意味コクのあるいい眠気を誘う作品。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年4月9日

「ねじ式」つげ義春ワールド炸裂
映画「ねじ式」は、短編の「別離」「もっきり屋の少女」「やなぎ屋主人」「ねじ式」が、関係ありそうでなさそうなかんじに、オムニバスとなって続いている。自分が見た夢(妄想)をそのまま漫画にする つげ義春。私はその漫画を映像にしたものを夢にみたりするのだから、もしかするとつげ義春と脳の中身がリンクしてしまったのかと、不安な気分になった。これ絶対悪夢確実だし!ちょっとしたホラーより怖いよぉー。シュールとしか言いようがないよね?60年代の当時流行った前衛的なものと、つげ義春の妄想部分があまりにもマッチしていて、平常心ではいられない。
ノルウェー暮らし・イン・London
2010年2月16日

ねじ式
邦題:ねじ式監督:石井輝男原作:つげ義春出演:浅野忠信、藤谷美紀、藤森夕子、つぐみ製作:1998年、日本評価:・・・・休日の朝、レンタルしたDVDで観ました。ストーリー売れない貸本漫画家のツベは、恋人のクニコが浮気をして妊娠したと聞き、自殺を図る。そして旅に出る。放浪しながら妄想に耽る。さまざまな女に出会う。居酒屋の娘、ヌード小屋、海辺の食堂の女将。海に入...
Pocket Warmer
2004年4月10日

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