ワールド・トレード・センター:作品を観た感想(3)
勝手に映画批評12
★★★ こんな内容だったら、そこらへんにいくらでも似たような題材があるんじゃないでしょうか。ストーリー自体はよくあるドキュメントタッチの映画。話しに入り込んでいけばそこそこハラハラするし、感動もする。でも…なんか違うねんな〜。せっかく9.11という大きなテーマを扱った映画なのに、重みがない。政治的・宗教的背景も描かれなければ、観てる人に訴えかけるものも少ない。伝わってくるのは安否を心配する家族の気持ちと、家族のために頑張る警官の想いだけ。
sons and daughters -blog-
2006年12月4日
[ ワールド・トレード・センター ]ひとつになること
二次災害も恐れず埋もれた彼らを救い出した海兵隊員、消防士、看護師たちの強いキズナ。2人が瓦礫から中から救出され、地上に出た時に待ち構えていた人々の列。あの画こそ、オリバー・ストーン監督の伝えたかったメッセージなのだろう。アメリカの復興とは報復じゃない。国籍も人種も関係なく、みんな一つになることなんだと。誰かは残さないといけない作品だしテーマである。それは反戦を訴え続けたオリバー・ストーンだからこそ意味があるのだろう。
アロハ坊主の日がな一日
2006年11月30日
映画「ワールド・トレード・センター」
監督オリバー・ストーンは、この作品にプロパガンダ的なものは一切盛り込まず、人々が思い合い、助け合うことの尊さのみを主眼に作り上げたそうです。 その通り、非常にシンプルな、その分真っ直ぐに胸に飛び込んでくる作品となりました。 泣きましたよ。そりゃーもうね。 実話系は卑怯だよね。それだけで充分心揺さぶられてるんだもん。
+Think
2006年10月8日
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