マイウェイ 12,000キロの真実:作品を観た感想(13)

「マイウェイ 12,000キロの真実」  (*゚▽゚)友情の為に走れ!
★★★★ この映画はメッチャ良かった。145分とちと長いのですが、あっという間に時間が過ぎる展開が早く映画に集中しやすかったっす。男の友情のTHE・韓国って感じ。歴史的な戦いや物語の世界観なので勉強にもなります
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年6月22日

真っ当な多国籍映画 『マイウェイ12000キロの真実』
★★★★ 戦場のシーンがすごいです。火薬の使い方もアジア的というか、非常に派手です。ある種のお祭り的なやり過ぎ感が出ていて、戦場の混乱をうまく演出していますね。戦場シーンと交互に繰り返される構成は、まるで終わらない地獄絵図のようです。ジュンシクを英雄視するような描写は、この作品のテーマからズレており、あのシーンに違和感がある部分もまさにそこで、「民族」という顔がのぞいてしまったかなと思います。映画全編を通じて作品テーマを非常に丁寧に描いていただけに残念です。よく出来た戦争映画であり、人間ドラマであり、民族を考察する素晴らしい作品です。
映画部族 a tribe called movie
2012年5月25日

『マイウェイ 12,000キロの真実』 たったひとつ残念なこと
素晴らしい!そう素直に感嘆した。人々の対立と葛藤、壊れる友情と生まれる友情、そして彼らを取り巻く数奇な運命。物語は波乱に富んで飽きさせないし、喜怒哀楽すべての感情を揺さぶるエピソードに満ちている。取り上げ方の難しい時代を背景に、日本人と朝鮮人(当時まだ大韓民国という国はなかった)と中国人のドラマを描くのだ。日本でも韓国でも中国でも受け入れられる映画にするのは至難の業だ。けれども、作品を作るからには外国市場も狙うのが韓国映画だ。国内の観客だけが満足するような狭量な作品とはせず、ちゃんと韓中日三ヶ国にアピールするように作られている。これが実に上手い。
映画のブログ
2012年2月18日

「マイウェイ 12,000キロの真実」 相互理解に至る道のり
145分とかなりの長尺ですが、見応えのある作品となっていました。ラストはけっこう好きでした。 ああいう風にまとめるとは意外でした。
はらやんの映画徒然草
2012年2月4日

映画「マイウェイ 12,000キロの真実」遠くまで走った二人の真実
★★★★ 映画の内容は見ごたえのある傑作映画に仕上がっていた。35年もの長い日本統治のなかで生まれた真実をベースにした映画、この作品で凄いのはそんな中でも主人公達の心の動きをその時々の小さなエピソードを見せることで丁寧に彼らを追っていることだ。
soramove
2012年2月2日

マイウェイ
この映画については、評価が相当分かれるでしょう。本作が韓国映画にしても、こんなにも戦前の日本や日本人が悪者に描かれるのかという感じになりますから。でも、ありそうもないことが描かれるからといって、本作を一概に駄作と決めつけるわけにもいきません。とはいえ、オダギリジョーが主演とされる作品でこうなのかな、という感じにどうしてもなってしまいます。
映画的・絵画的・音楽的
2012年1月29日

マイウェイ 12,000キロの真実
★★★★★ 新年早々に2012年の上位にくる作品を観てしまった。戦争映画ではあるけれど、長谷川辰雄とキム・ジュンシクの2人を描いた人間ドラマなので感情移入しやすく観られました。でも、国に関係なく戦争の愚かさや残酷さなどはしっかり描かれていました。 ドッカンドッカン、ドンパチ、殴る蹴る...まるでアクション映画のよう。映画というより本物の戦場ですな、、、。オダギリジョー、前半と後半での心の変化をしっかり演じていてグッとくるものがありました。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年1月20日

マイウェイ 12,000キロの真実
有無を言わさぬご都合主義一直線。それが12,000キロ続くのだからさすがに途中から脱力して達観するしかない。調べたら日本の漫画「ハッピータイガー」のパクリ説もあるらしい。 離ればれになった2人が、ノルマンジーの海岸でランニングするジュンシクを辰雄が発見。これは絶対、幻影を見た、近付けば人違いだった、と来るのだろう、と思ったら、何とマジで本物のジュンシクなのにはさすがに笑ってしまった。ここまでやられるとツッコミする気力も失せる。 弾丸や投下される爆弾を超スローモーションで描いたりは、もう定番化していて迫力ある映像と言うにはイマイチ。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年1月19日

マイウェイ 12,000キロの真実☆全てを失っても、走り続けた――
本物を使った映像ばかりじゃないとは思うけど 戦場がだんだんグレードアップしていく様を観ていると何やってるんだろ?って、戦争の愚かさが自然と湧いてきます。 個人的なものでも国家的なものでも暴力で成り立つ権力は やがて別の暴力に潰されていく…愚かで、哀れな姿です。
☆お気楽♪電影生活☆
2012年1月15日

【マイウェイ 12000キロの真実】1,2000キロマラソンの果て
戦闘シーンの迫力は群を抜いている。とにかくリアルで、どこに誰がいるか解らないほど。しかし、まぁ…色々と有りえな過ぎる展開に目が点になるしかなく、私は、ある時点からこの映画をオダジョとチャン・ドンゴンというイケメンを観る映画に切り替えたのです。だから、そこから先はもう腐っているのである。
映画@見取り八段
2012年1月14日

劇場鑑賞「マイウェイ 12,000キロの真実」
韓国らしい“戦争映画”だと思いました。 ま、荒唐無稽はお話と言ってしまえばそれまでなのですが…とりあえず、日本映画の規模では絶対に出来ない作品(断言) 捕虜となって極寒の中での拷問は壮絶さがリアルに伝わってきた。戦争シーンがとにかく凄い アジアから欧州へと続く雄大な戦場風景は凄まじい迫力!! この映画で描かれるのは、戦争の過酷さはもちろんのこと、あの状況下で築き上げられる友情です 憎しみ合う2人から、深い絆が生まれ…ちょっとホロリと…。
日々“是”精進! ver.A
2012年1月14日

マイウェイ 12,000キロの真実
それにしても、戦争シーンはやっぱりハードでした〜 凄かったです(T_T) また、戦争状態が人間にもたらす狂気には圧倒されました。 その狂気を体現していたオダギリジョーさんや山本太郎さんの演技は、うわーっという感じでした。それくらい憎々しい役で、上手かったです^^; それだけに、狂気が去った後の自然な姿の辰雄との落差には、改めて教育の歪みや戦争の怖さを感じました。
とりあえず、コメントです
2012年1月6日

マイウェイ 12,000キロの真実
★★★★ この作品について言えばたしかに全てが見所と言えると思う。映像的な見所、演技的な見所、物語としての見所、それぞれが交互に顔を出し、だからこそ常にスクリーンに釘付けにさせられる。最後の最後でジュンシクが取った行動は余りにも切なく、しかし美しかった。そして私はこのシーンには当時から現代まで続く日本と韓国の微妙な関係に対する監督のメッセージが込められているような気がしてならない。
LOVE Cinemas 調布
2012年1月3日


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