浅田家!:作品を観た感想(3)
映画『浅田家!』この“家族写真“イイ!(^^)/
写っていることしか、目には見えないけれど何かを感じることで、見えない部分からも心に響くものが、ありますもんね。震災で、父を亡くした少女が、家族写真を撮ってほしいと政志に頼んだエピソードが、イイ。ホント、イ〜〜イ家族写真を、見ることができました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2021年1月31日
『浅田家!』をユナイテッドシネマ豊洲11で観て、
★★★二宮和也の佇まいがいい。ちょっと小ずるい感じで、でも大事な部分でとても誠実、なのが伝わって来る。二宮和也の父、が平田満。相変わらず上手いなあ。映画の中の家族写真は実在の写真家「浅田政志」による物だが、この写真のほっこり具合がそんなに差し迫って来なかった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2020年10月26日
ショートレビュー「浅田家!・・・・・評価額1650円」
★★★★ 東日本大震災後に被災地に向かった政志が、津波に流されて泥だらけになった写真を洗浄し、持ち主に返す活動をしているボランティアと出会い、彼らの活動を支援して行った記録。彼はこの活動を通して、家族写真の持つ本当の価値に気づくのだ。写真が思い出を、思い出が現在を、現在が未来を動かすエネルギーとなる。それが「アルバムのチカラ」であり、家族写真の持つ本当のチカラなのだ。二宮和也が繊細に表現する、主人公のキャラクターがいい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年10月12日
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