インシテミル 7日間のデス・ゲーム:作品を観た感想(26)

映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム 」
原作とは違っていましたね。似たようなものとして[カイジ][ライアーゲーム][バトル・ロアイアル]とかがあるだろうけど、この作品はこれらと比べてまあ、全く持って面白くないという感じだね。この映画を映画館で見ていたとすると金を返してほしいなと思うだろうから、0円の価値しかないと判断しました。
itchy1976の日記
2011年10月23日

【インシテミル 7日間のデス・ゲーム】ホリプロの役者チェックにお役立てください
色々な映画を連想する内容で、目新しさが全くない。「作る必要のない映画」と言ってしまっても過言ではないかも〜^^; 原作は未読だが、何がどうなってこうなったんだろうとか…。「ホリプロ50周年記念作品」なのでキャストは豪華です。私は、藤原竜也が見れればそれでいいのだ。うん。監獄はある意味一番安全な部屋だったわけだが…それでも出てきて人殺しに参加したかったのか?岩井。安東さんはふり…ってことでOKなんですよね。行きは車で来たのに、帰りは徒歩かよ。そして、やっぱり…捨てんな〜〜〜〜〜!!
映画@見取り八段
2011年10月14日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
★★ 悪評のわけがわかりました。まず、人物の描写が浅すぎです。面白くなりそうなのに、変なマシンでぶち壊しです。安っぽくなってしまいました。もっと人間の心理でことを起こした方が面白くなったと思います。アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読んでいれば何となく予想がついたりするし、生き残るとしたらこの人、というのも外れないのでそれも残念ですね。皆が芸達者なのも予想を外さずなのですが、私は平山あやさんが良かったです。意外にもお芝居はしっかりしています。ホリプロさんの人材の厚さだけはわかりました、という映画でした。
映画、言いたい放題!
2011年3月10日

【映画】インシテミル 7日間のデス・ゲーム
人間同士の心理的探りあいは面白いものです。事件が起こって、お互いが信用できなくなって、パニックから更に次の事件に…。個人個人の境遇が明らかになるにつれて、どんどん出てくる矛盾点!ああっ、そこ、なんで待つの!!ww みたいな。普通の一般人がどうしてあんな武器を扱えるのかとか考えたらダメですよー。いいじゃないですか、素直に騙されちゃいましょうよ。それが一番楽しめる方法だと思いました。私は楽しかったですよ!真面目にみても、突っ込みながらみても、いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います(違うか)
☆紅茶屋ロンド☆
2011年2月24日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
こんなに豪華な俳優陣をもってして何とも勿体ないとしか言えない作品でした。なんか、抑揚がないっていうか、ワクワク感がないので終始眠くて…(笑) 武田真治さんがもうちょっと暴れてくれるとよかったなぁ。原作があるからきっとそうはいかないんだろうけど、彼の狂気ぶりが一番のツボでした。ストーリーの展開はあっさりあっけなく…心理戦の割に知的な雰囲気は全くないし(笑) 人間の狂気ぶりを描いてるのだけど、パニックになってるだけで、一人一人のおぞましさが掘り下げられてないのでどの人にも感情移入できない。原作の良さを描ききれなかったのかな?
ひばなのシネマの天地
2010年11月20日

「インシテミル」見てみた
いくらお金もらえてもずーっと監視されるなんイヤだよね…。あのガードとかもなんか怖いし…私にはムリだぜ。そして鍵のかからない部屋とか怖すぎる。防音効果が高すぎ!廊下で発砲してたのに誰も気づかないとか…。殺人の犯人を私も推理してみよーとしたけど、フツーにムリだった。そーいえば、血糊とかどうやって用意したんだろう。暗鬼館から徒歩で家に帰るとか超大変じゃん!送ってあげればいいのに〜。クライマックスまで良い感じのテンポで進んだし、結構面白かった〜☆ 原作はまた違う展開らしいので、読んでみたいなー!
+++turbo addiction+++
2010年11月7日

「インシテミル7日間のデス・ゲーム」感想
★★ 藤原竜也に綾瀬はるかという実力派俳優陣を揃えながら、その真価をまったく発揮できていないばかりか、シチュエーションミステリー、スリラー、群像劇、全てにおいて中途半端な出来だった。和製[ソウ]みたいな感じで、シリーズ化を狙っている雰囲気アリアリだが、こんなお上品な内容で、はたして誰が次回作を観ようと思う? 本作のシナリオを書いた人は、ミステリーをまるで分かってないと勘繰る。客が何を欲しているか、どうすれば作品を観に来てくれた人達にサティスファクションを提供できるか、もう一度よく検討していただきたい。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年11月4日

《 インシテミル 7日間のデス・ゲーム 》
★★★ 10人の男女を演じるのは、藤原達也、綾瀬はるかをはじめ、著名人が目白押し。中でも北大路欣也や片平なぎさの存在は、セットや作品自体のチープさを紛らわせてくれているようでした。ん〜やはり個人的には原作を読んだ方が何倍も楽しめるのではないかと感じました。お気に入りの心理的な興奮を味わえる作品を想像していた為、少し痛い目を観ました…。[デスノート]、[カイジ 人生逆転ゲーム]、[ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ]に続く心理戦ムービーです。これらの作品に引けを取ることはありませんね。
映画 - K'z films -
2010年11月4日

インシテミル 7日間のデスゲーム
★★ ゲームの最中に多数の事件が起きる訳ですが、それらを解決する推理のどれもが浅はかすぎる。「多数決で決める」というルールがあるので、推理が乱暴でも過半数の指示を得られれば勝ちなんですが、観ている観客サイドはそんな穴だらけの推理には全く見応えを感じません。ホラーとしても特に怖いこともなく、非常に物足りない。恐怖の対象となるガード君は造形が安っぽくて残念。「誰が殺人鬼か解からない」という恐怖が全く感じられないのも問題。「信じあうこと」が大切だという事を訴えているんでしょう。でも…信じあったって全然駄目でしょう。
5125年映画の旅
2010年10月28日

インシテミル 7日間のデスゲーム・・・評価額1200円
★★★ 物語までがあまりにもわかりやす過ぎなのは、一応ミステリを売りにする作品としていかがなものか。最大の問題は、肝心の犯人探しゲームがアバウト過ぎて、推理物としては全く成立していない事だろう。心理劇としてみた場合も、登場人物の思考・行動があまりにもステロタイプに造形され過ぎており、生身の人間の葛藤というよりも、それぞれが忠実に作劇上当てはめられた役割を演じている様にしか見えない。よって誰が何の役なのか簡単に読めてしまい、事件の糸を引く黒幕の正体などもイージー過ぎてバレバレだ。最後には何にも残らない、そんな映画である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2010年10月27日

【インシテミル 7日間のデス・ゲーム》】
原作では12人だったのが10人に。んー、やっぱりこういったクローズドサークルものは何故かチープな仕上がりになってしまいますねー。全体的に原作よりもシンプルになっていたけど、解りやすくなっていた分浅かったかと。色々なポイントで(略)が助かったのが無理矢理すぎ。絶対に何度か死んでますよあれ。特にハラハラするところもなく、ラストも「ふーん」という釈然としないまま終わってしまいました。あと納得いかないのは(受け取らないかとは思ったけど)大金を放り投げたこと。どうも釈然としないものが残る作品でした。
日々のつぶやき
2010年10月26日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
映画マニアなら、こういう物語の検証をするのが大好きだろう。107分という密度の濃い時間を過ごすことができた。[カイジ]や[ライアーゲーム]が好きな人なら充分に楽しめる。この実験がネットを使って世界に配信されていて、雇い主の機構はその配信料金で儲けている。そんな社会的なゆがんだ実態も出てくるけど、見所は誰が何を考えているのかわからない点だ。一定の水準はクリアーしている作品だと思う。でも、推理をしていくと、なんだかおかしい点がたくさんあるようなないような。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年10月26日

[映画『エクスペンダブルス』『インシテミル』を観た]
[カイジ]や[ライヤーゲーム]のヒットの流れにあやかりたい[閉鎖空間高賞金獲得ゲーム(引き替えは命)物」だ。…が、この作品には「心理戦」や「ミステリー要素」は全くなかった。奇を衒った殺人シーンがゲーム参加者間に巻き起こり、生き残り戦が行なわれるだけだ。はじめから「さあ、殺し合いをして下さい」の空間なのである。みんな、何らかの形で「汚れ」である。記念作で、タレントのマイナスイメージを形作ってしまうって何なんだろう。ただ、シェルターのような地下閉鎖空間は静謐な怖さが醸し出されていて、それだけでも楽しかった。飽きることはなく楽しめました^^
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年10月25日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
★★★ 最初はまずまずだったんですよね。石原さとみが死体を最初に発見した時の顔はザ・女優でした!同じく平山あやの、あのシーンもなかなか迫真の演技で良かった!それに比べて、綾瀬はるかはいつものお嬢様。犯人なんていない…てオイ!これね、あの中田秀夫が監督してるんですよね。なぜこんなになってしまったのか。題材的には面白いのに、もっとどうにかならなかったんですかね。せっかく"犬のお父さん"も出ているのに。
映画道
2010年10月25日

インシテミル7日間のデス・ゲーム
全員でおとなしくしていれば、それだけで大金が手にはいるはずだったのだが、2日目にいきなり参加者の一人が死体となって発見される。(略)を犯人だと断定し、探偵として多数決をして監獄に入れて隔離する。「実験中止だ、こっから出してくれ!!」。「この推理ゲームを拒否すべきだった、もっと信じ合うべきだった」…こういうバイトってどう思われます?
MAGI☆の日記
2010年10月24日

☆インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010)☆
★★★ つまらなかったとまでは言いませんが、さりとて期待したほど面白くはなかったと言う感じでしょうか^^; 真木役の大野くんは新人ですが、彼を除けば、主役や主要な脇役で活躍している人たちばかりで、かなりの豪華キャスト!なんですが、期待したほどでもなかったのは、脚本のせいなのかな? 真犯人は?と、それなりにドキドキしたりもしたのですが、ツッコミどころもいろいろあって、ラストも爽快さは味わえずって感じでした。疑心暗鬼による負のスパイラルの怖さと、臆病であることは、決して悪い事でもないと言うことだけは感じました。
CinemaCollection
2010年10月22日

映画インシテミル7日間のデス・ゲーム 原作とは全くの別物?
驚いたことに小説とはまったくの別物。ましてやミステリーでもなさそう。始めだけ同じでストーリは似て非なるもの。見事に改変してます。だけど個人的には映画の方がスッキリしていてけっこうおもしろかった。分からないのが犬のオトーサン。ストーリ自体もイマイチよく分からない点が多い。と言うかツッコミ処は多いよね。主人公演じる藤原竜也の台詞回しがオーバ過ぎ。もう少しフツーにセリフ言えないかなあ。それに "MOTTAINAI"…。
ぱるぷんて海の家
2010年10月19日

劇場鑑賞「インシテミル7日間のデス・ゲーム」
個人的には…まずまずでしたよ。でも、脚本が破綻気味のような気も…。なかなかテンポ良く展開するものの、観たことがあるようなシチュエーションがたくさん積み重なっている。全編緊張感溢れていて、無気味なガードロボットの存在など、密室ミステリーとしては合格点。さらっと観る分には良く纏まっている。お気楽な気持ちでサスペンスを観たい人にはオススメ。最後の最後で明かされる"真相"…大ドンデン返しかと言われると、そうでもないような^^; 極限状態での人間の心理…やっぱり、人を信じるのって難しいよねぇ…と、感じつつ劇場を後にしました(笑)
日々“是”精進!
2010年10月19日

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム 」 疑心暗鬼はどこにでもある
「疑心暗鬼」という状態はまさに、相手の心が見えないから恐ろしい。本作で描かれているシチュエーションというのは、まさに人間という生き物の「心理実験」であることは間違いありません。人の命を犠牲にしてもお金を稼ぎたいと思う人や、人を殺すこと自体が目的の人がいたりすると、通常の人間の倫理ではコントロールできないためにより状況は難しくなる。そういう状況ですら、本作ほどに極限ではないにせよ、現実世界にはあること。登場人物の性格設定、状況の設定などかなり細かく積み上げて成立している物語であるなと感じました。
はらやんの映画徒然草
2010年10月17日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
★★★ ルールは簡単。なので気軽に観ることができました。ツッコミどころもありますが、人って所詮こういうもんなのねぇと思うシーンが沢山ありました。考え方一つで結果がこうも大きく変わってしまうなんて怖いですね。お金と恐怖は人を狂わせるもんですなぁ…。私としてはサクラがいなかったほうが面白かった気がするんですが、主催者の目的からするとやっぱり盛り上げ役が必要なのかな〜。サイトのアクセス数が増えるのにタイミングがあるってのは、ゾッとしますね。まさか本当じゃないよね的な気持ちでみんながアクセスしてるお手軽感が怖いっす。
☆試写会中毒☆
2010年10月17日

『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
密室サスペンス劇かと思ったら、[SAW]みたいな殺人ゲーム劇だったので切れ味を期待したが、登場人物のキャラクターがちょっと弱かった。藤原竜也はがんばっていたが、綾瀬はるかに勢いのなさを感じた。石原さとみのほうが魅力的に映る、これがこの映画の最大のサスペンスだったかもしれない。片平なぎさと石井正則は画面をTVの2時間ドラマっぽく安い感じにすることに貢献、そこを北大路欣也と武田真治が映画らしいものに持っていこうと必死の形相で対抗。俳優間のスクリーン内サバイバル・ゲームとしてみると、意外に見どころの多い映画だったかも。
映画の感想文日記
2010年10月17日

本:「インシテミル」♪。&映画:「インシテミル」♪。
途中までは原作とほぼ同じ。結城の武器が取替られている辺りから、映画のシナリオへ。どうなるの〜?と思いながら鑑賞。数字を通して誰が本物の殺人犯かを解き明かすドキドキ。更には安東の精神的闇との対決にドキドキしたのが原作。原作のここ、本当に面白かったの!! 確かに…知らない人には何が何だか?になる可能性があり、映画は万人向けのアレンジだろうけれど、できれば視覚より脳で楽しみたかった。せっかく置き換えた映画のオリジナル部分が、もっと盛り上っていたらなぁ…。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2010年10月17日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
なんか設定が過去にあったいろんな作品に似ている気が…。10人の男女の人物描写が浅いのと脚本がイマイチなせいで、折角のキャスティングがすごく勿体ない。一人一人減って行って、最後の最後のほうでトリックなどを明かして行くのかなと思っていたら、2人目の犠牲者で犯人丸わかり。ま、犯人は一人じゃないといっても、早々と犯人が分かってしまうとイマイチ盛り上がりに欠けてしまう。そんな中、片平なぎさの存在感はピカイチでした。一つ一つの魅せ方が良い。それにしても期待してた分、がっかり感が大きい映画でした。
だらだら無気力ブログ
2010年10月16日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
募集広告と言っても、結城理久彦(藤原竜也)がコンビニで立ち読みしていた求人誌に載っていたのではなく、携帯画面に表示されていた広告だ。つまり公募しているのか怪しい。まず西野があることないこと噂を言いふらす。初対面なのになんでそんな情報を仕入れたのか謎。大迫が"探偵"になり、通り魔扱いされた岩井が多数決で犯罪人扱いされ、監獄入り。もうこの時点で興味が半減してしまう。その後は痛さの連続だ。という訳で、どうしようもなく失敗しているとしか言いようがない。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年10月16日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
★★★ 心理ゲームといえば藤原竜也くん‥彼が悪いんじゃないけどこういうゲーム系はもういいかなーとも思ってしまう。それに生き残るのはわかってるし、安心して観てしまうところがありますしね。みんなが疑心暗鬼になる展開はいいんですが、鈍くさい私でも犯人分かっちゃってるし。ハラハラドギトキはあまりなかったです。中の様子がモニターされていて映像が携帯電話で配信されていたけれど、あまり重要性はなかったような…。キャストは豪華だし、人間の過酷な心理状態を描いているのは興味深いものがあるんですが、思ってたより普通でした。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年10月16日

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
★★★ ゲームというほどの事もなく謎の心理実験の募集に応募した男女に密着したサスペンスミステリーでした。重要なのは「事件による解決は参加者自身で決めること」ということ。お金の話はオマケみたいなものなので問題ないです(笑)。余りに無理をしている石原さとみの悪女っぷり、存在感ゼロの大野拓朗、阿部力&平山あやのバカップルといま一つな役の設定の中で、片平なぎさの2時間ミステリー仕込の怪しすぎる演技は実に上手くかつ楽しい!主演の藤原竜也は途中ちょっとクサ過ぎてイラッと来た場面も。結局解けた謎もなんだかなぁ。最終的なラストも拍子抜けというか…。
LOVE Cinemas 調布
2010年10月15日


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