コブラ :作品を観た感想(2)

『コブラ』 (1986)
本作の原作は、ポーラ・ゴズリングの小説『逃げるアヒル』なのだが、全く別物にスタローンが改変し、原作者の怒りをかった。ハイパー・バイオレンス・コップ、コブラのキャラ造形にかけるスタローンの気合たるや、圧巻の一言。イングリット・ヌードセンという本名をエロくもじったヒロインを演じた、ブリジット・ニールセンのゴージャス美女ぶりも忘れてはならない。役名もいい加減だが、存在も薄味である。全編繰り広げられるアクションも、実際問題、今観るとたいしたことはない。だが、とんでもなく残虐な戦闘をしている割に、血がほとんど出ず、意外にグロくないのが新鮮である。
相木悟の映画評
2014年12月27日

コブラ (1986)
★★★★ カッコいいんだか、悪いんだか判らない男臭さが非常にイイです。細かい内容はともかくレーザーポイント付きのマシンガンに手榴弾あの手この手で敵をなぎ倒す 敵の人権なんかクソ喰らえ! どこまでもB級チックにドンパチを繰広げるスタローン 深刻にならないこの軽さが決め手です。ん? だから記憶に残らないのか?
肩ログ
2011年12月29日

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