サウンド・オブ・ミュージック:作品を観た感想(6)

『サウンド・オブ・ミュージック』 おじさんからの手紙
音楽は素晴らしいし、歌をうたうことも素敵です。でも、歌をうたったから大佐が人間らしい気持ちを取り戻せたという単純なことではありません。自由な活動が制限されたり、他者から何かを強要されても、それに屈せず自分がやっていることの素晴らしさを訴え続けること、その大切さが映画に込められているように思います。
映画のブログ
2019年5月26日

サウンド・オブ・ミュージック
私のイメージは、「そうだ 京都に行こう」て感じでしょうか。末っ子のグレーテルが一番かわいかったなー。見終わってから、ジワジワと良い映画だなーと染みてきます。見る前と全然印象が変ります。DVDが欲しくなりました。
うろうろ日記
2014年10月24日

『サウンド・オブ・ミュージック』 <午前十時の映画祭2>
れっきとした反戦映画でした。「ドレミの歌」なんですけれども、今更ながら、映画史上に残る屈指の名場面ですね。7人の子どもたちが長い間しいたげられてきて、ひとつも歌を知らないという事実が前もって描かれているからこそ、子どもたちの心が解き放たれる瞬間が我がことのように嬉しくなるのでしょう。そして「エーデルワイス」。聴衆の前で歌うトラップ大佐の姿に涙した人は、世界中に無数にいることでしょう。曲だけ聴くのと、映画の中で聴くのとでは訴えかけてくるものが天と地ほど違うと思います。何とか時間を作って、もう一度観たいですね。
23:30の雑記帳
2011年11月3日

「サウンド・オブ・ミュージック」
この作品をロバート・ワイズが、どのような意図で製作したのかは判らないが、[ウエストサイド物語]からは格段にレベルダウンである。その最大の要因は登場人物たちに対立軸がないこと。ミュージカルとして歌はいいが、踊りについては、ほとんど魅力的なものはない。それでも、この映画が観客をひきつける力を持っているとすれば、ジュリー・アンドリュースと七人の子供たち、そして舞台となっているオーストリア、ザルツブルクの美しい風景の力である。様々な欠陥がありながらも、やはりまた見ようと思わせる不思議な、奇跡的な映画である。
映画と出会う・世界が変わる
2011年9月5日

サウンド・オブ・ミュージック
★★★★★ 何度でも観たくなる傑作ミュージカルです。ジュリー・アンドリュースの伸びやかな歌声とおなじみの名曲の数々。 トラップ大佐とその婚約者、そしてマリアが織り成す珠玉のロマンス。トラップ大佐とマリアの関係もいいのですが、個人的にはエレノア・パーカー扮する婚約者未亡人のマリアに対する嫉妬からくる焦りと同時に彼女が合わせ持つ潔さに惹かれます。 そして随所に描かれる第二次大戦を直前に控えた政治的な緊張感がドラマ全体を引き締めてくれるのもいい感じです。
英会話 個人指導します
2006年11月5日

サウンド・オブ・ミュージック
★★★★★ 音楽がいいな〜。 ジュリー・アンドリュースがいいな〜。 彼女と一緒のときの子供たちの生き生きとした表情がいいな〜。 冒頭、美しいアルプスの山なみを航空撮影でじっくりと見せて、それから最初は小さな点でしかないマリアに近づいていき、小鳥のさえずりの中、素っ晴らしい美声で、大きく手を広げて、大自然の中で、まさに自然体で歌いだす“サウンド・オブ・ミュージック”、もう圧巻です。 
いいな〜これ!
2006年3月14日


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