Stand by Me
映像化の難しい原作に挑んだことは評価できる。最近のサイコサスペンス映画の隆盛が追い風になったのだろう。映像化に際しての手法に既存作品のアイディアの流用を見るものの、特に手抜きと感じられる場面や流れがあるわけでもなく、物語に没入してしまえば愉しめる出来ではあった。決着に不満を覚えた。物語の決着に怒りを覚えた。人が裁かれるべきはその人格によってではなく、その犯した罪においてでなくてはならない。
MESCALINE DRIVE
2009年5月8日
鋭い刃先ほどは尖っていないが、何かは在る
こういう映画を見ると、邦画の拾い物にもやはり出会いたくなる。韓国映画だけじゃなく、やはり邦画でも人に勧めたくなるような映画を見たくてまた映画館の暗闇に座るのだ。麻生久美子は最近映画出演が続いているがいいね。これからも注目です。
soramove
2005年4月5日
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