大奥 :作品を観た感想(17)

【大奥】 ｶｺﾞに閉じこめられた女達
大奥の女は将軍に仕える者として､気になる事は将軍の寵愛と言う自分と子供と一族の将来に関わる事である｡他を蹴落とそうとする気持ちは､生半可ではない虐めと言う形で表れる｡この物語は､実際にこの時代に大奥を騒がせた｢江島･生島事件｣を題材にしている｡私はこの映画版･絵島に好感を持った｡真っ直ぐな女性を仲間由紀恵は淡々と演じていた｡ｽﾄｰﾘｰの方も､それほど絵島を貶める物ではなく､ｶｺﾞの中で真面目に生きてきた絵島が､美しい一夜の夢を見る｡その姿は､清らかで美しかった｡
映画@見取り八段
2009年8月22日

｢大奥｣　｢理｣と｢情｣
女同士のﾄﾞﾛﾄﾞﾛとしたﾄﾞﾗﾏは苦手と書きましたが､観てみれば権力闘争･陰謀の話で､今までにも邦画でよくあった政治･経済ﾄﾞﾗﾏの女性版みたいなものだったので､あまり拒否反応は起こりませんでした｡
はらやんの映画徒然草
2007年7月8日

大奥
今回の大奥ものはかなりまじめな(？)作品｡　大奥史上最大のｽｷｬﾝﾀﾞﾙといわれる絵島事件を､月光院側からとはいいながらわかりやすく描いた作品に仕上っています｡　秀逸な美術を施した豪華でていねいな造りの作品で､仲間由紀恵をはじめとする出演陣もｺﾞｰｼﾞｬｽ｡　これでﾌﾟﾗｽｱﾙﾌｧがあればさらに優れた作品に仕上ったことでしょう
ｼﾈｸﾘｼｪ
2007年2月3日

大奥　０７０２６
絵島､かっこえ〜！！　仲間由紀恵のお口の端って､きゅっと上がっているでしょ｡で､話し方もそういう話し方｡　特徴ありすぎよねぇ｡　でもこの役､絵島には､ぴったりでした｡揺れ動く女心､完璧でしょ｡言うこと無し｡泣けたぁ､､､
猫姫じゃ
2007年1月31日

｢大奥｣
ﾄﾞﾗﾏも観たｺﾄないし､全く予習して行かなかったので､なかなかｽﾄｰﾘｰが分からなかったのです｡すごくもったいなかったと思います｡それでも人物関係が分かってきた頃には女同士の壮絶な戦いに引き込まれてしまいました｡一言で言うなら､女って怖い…ってｺﾄですね（笑）やはりﾄﾞﾗﾏの延長というｶﾝｼﾞは否めませんが､ｷｬｽﾄや衣装は豪華なので､一見の価値はあると思います☆
Tokyo Sea Side
2007年1月22日

☆｢大奥｣
まあ人間､いつの世でも､淡い･一瞬の恋に溺れても後悔しない…なんてﾛﾏﾝﾁｯｸな夢を見たいものです｡　まっ､つまらなくはないけど､こういう作品…別に映画にしなくてもﾃﾚﾋﾞでいいんじゃない･･って感じ｡もっと､泣かせる話にするか､もっと､お金のかかったところを見せ付けて欲しいなぁ｡ まっ､衣装にはお金かかってるのかも知れないけど｡
ひらりん的映画ﾌﾞﾛｸﾞ
2007年1月17日

大奥
大奥とは女の修羅場かな｡すごい世界です｡
いろいろと
2007年1月9日

大奥
ﾄﾞﾛﾄﾞﾛとした大奥の様子だけではなく､この映画の見所として絵島と生島との悲恋物語あります｡　仲間由紀恵は以前からあまり好きじゃなかったんですけど､このｼｰﾝを観て彼女に対する考え方が１８０度変わりましたね！さすが演技派女優！もう素晴らしいの一言です！彼女の演技力に涙が零れそうになりました☆　まぁ､観て下さい！男でもｺﾚだけ感動できました♪女性は絶対観るべき映画だと思いますよぉ〜♪
Aのﾑﾋﾞりまっ!!!（映画って最高☆）
2007年1月4日

｢大奥｣完成披露試写会
まあ正直言うと､時代劇系が苦手で｢大奥｣のﾄﾞﾗﾏﾊﾞｰｼﾞｮﾝもほとんど観たことがなかったぼくは､最初のうちちょっと辛かったんですけど･･･(-_-;)　それでも女の世界の怖さ､女の強さをかいま見た気がしましたよ､はい｡
Thanksgiving Day
2006年12月30日

大奥
やっぱりﾄﾞﾗﾏの延長なのかな〜　映画好きにはつらいかもな〜　着物や花などの色の表現は映画館ならではだよな〜　なんて事を考えながら見ておりました｡　しかし､この作品のｸﾗｲﾏｯｸｽと思われる､火事→祭→花火のｼｰﾝには素直に感動！！　特に仲間由紀恵さん演じる絵島が､このｼｰﾝまでは凛とした職務に忠実な堅物人間だったのが､あるきっかけで一人の女に変わっていくさまを描く演技は圧巻！！
不動前Labs
2006年12月29日

｢大奥｣絢爛豪華３０ｋｇの着物だけど､ｽﾄｰﾘｰは軽め
★★★ 陰謀渦巻く大奥という割りに､ｽﾄｰﾘｰに見所は無いけど､豪華な着物と江戸時代の堅苦しい様式の中の美しさみたいなものは正月ﾎﾞｹの頭には程よい刺激になりそう｡ 映画｢ＳＡＹＵＲＩ｣のように､幼くして選ばれ幽閉された悲しみとかそういったものがあればもっと主人公の心に近づけたと思うが､全てがｷﾚｲ､ｷﾚｲの絵空事に終始し軽い出来あがりは物足りない｡
soramove
2006年12月29日

｢大奥｣の試写会へ行ったのそ
★★★★ とにかく､衣装やｾｯﾄがすごく豪華でした｡　絵島がいじめられまくり､かわいそうでした｡　ｶﾞﾁｶﾞﾁに完全武装していた絵島が､恋に目覚めてやわらかい感じになっていくところが､よかったです｡　仲間由紀恵はきれいなのですが､華やかさでいえば高島礼子が一番でした｡　やはり着物はこの人が一番似合います｡　杉田かおるは､悪役が板についていました｡
のそのつぼやき
2006年12月28日

『大奥』
やっぱり映画版は豪華ですなぁ｡　『大奥』のｵｰﾙｽﾀｰがそのまま出てきたような印象です｡衣装も煌びやか！､江戸城内も綺麗､江戸の町並みも金掛かってんなぁと溜息！､でも脚本は…？　色に狂った仲間由紀恵ではｲﾒｰｼﾞ悪いし､でも絵島生島事件はそんなだしどうしようと悩んだ結果､どうにも締りが無いうやむやな感じになってしまったｼﾅﾘｵでございます｡　これは『大奥』なんだからもうちょっと､昼ﾒﾛに負けない位のﾄﾞﾛﾄﾞﾛを展開してほしかったなぁ｡
唐揚げ大好き！
2006年12月28日

【劇場鑑賞141】大奥
★★★ 前半ﾏｲﾅｽ､後半ﾌﾟﾗｽってことで､可もなく不可もなくって感じでしょうか｡ でも､映像的には”劇場版”ってことで豪華でしたねｰ｡　着物の衣装代､1億円らしいっすねΣ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ! 絵島と廊下ですれ違うｼｰﾝの松下由樹と眉毛の薄い木村多江の顔は怖かったぁ (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸ 大奥にはかかせない鷲尾真知子､山口香緒里､久保田磨希の奥女中三人組はおもしろい！
ﾀﾞﾃﾞｨｬｰﾅｻﾞﾝ！ﾅｽﾞｪﾐﾃﾞﾙﾝ...
2006年12月26日

大奥
★★★ 堅苦しい挨拶に小股で畳の上を歩くしぐさ…わたしには絶対できない！　奥女中の“ｽﾘｰｱﾐｰｺﾞｽ”があってるかもしれない　ﾄﾞﾛﾄﾞﾛとした女の愛憎劇はもちろん､｢大奥｣＝将軍のﾊｰﾚﾑ！ってことだけはあいかわらず見るものを惹き込みますなぁｰ！　ただ絵島が主役だけあって､絵島と生島新五郎の恋物語が中心で｢大奥｣の裏でのﾄﾞﾛﾄﾞﾛ劇がちょっと物足りなかったです｡
Lovely Cinema
2006年12月25日

大奥
★★★★ 憎しみ嫉妬に打ち勝つのは永遠の愛情！ 名前と組織，関係を分かりやすく伝えてくれるｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞの自己紹介から見応え満点！ 大奥総取締，絵島を演じるは仲間由紀恵さん｡ 心の乱れを繊細に表現｡　美しい｡ 歌舞伎役者，生島新五郎に西島秀俊さん｡ 粋な男を静かに熱演｡ 刹那でも真実の愛を経験した二人の覚悟が胸を打つ｡ 平和だった当時の江戸の町並み，風俗，生活も丁寧に映し込まれ，また，美術，衣装も豪華絢爛｡
Akira's VOICE
2006年12月25日

感想／大奥（試写）
ｷｬｽﾄ的にもﾋﾞｼﾞｭｱﾙ的にも確かに豪華ではあるものの､いまひとつﾊﾟっとしないつｰか､華がない｡仲間由紀恵（美しかったﾃﾞｽ！）はともかく､高島礼子とか井川遥とか西島秀俊とか､ｷｬｯﾁｰさというかおしゃれ感に欠けんのよ｡ 話の方はすこぶるﾍﾞﾀというか地味というか､よくも悪くも古典的｡時代劇｡いわゆる“女のﾄﾞﾛﾄﾞﾛ”ってｷｰﾜｰﾄﾞで想像しうる世界が素直に展開｡　全体的になんとなく一本筋が通らない感じを受けたけど､女性ならそこそこ楽しめんのかもﾈ｡
APRIL FOOLS
2006年12月24日


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