蒼き狼 地果て海尽きるまで:作品を観た感想(11)

【蒼き狼　地果て海尽きるまで】ﾓﾝｺﾞﾙ女略奪戦争！
制作費がﾊﾝﾊﾟないだけあって､戦場ｼｰﾝや行列や…そういう物は凄かった｡どこの血筋か解らぬ悩みを抱えたまま､実力で国を統一していくﾃﾑｼﾞﾝ｡そのﾃﾑｼﾞﾝに､いずれ自分の血か解らぬ子ができる｡そういう深い心の傷をﾊﾞﾈに､より強くあろうとした事が歴史に名高いﾁﾝｷﾞｽ･ﾊｰﾝを作り出したのかも｡やっぱり〜､､何でﾓﾝｺﾞﾙを日本人で撮ろうとしたのか…そこが一番のﾈｯｸだった気が…｡どうしても学芸会みたいに見えちゃう｡どんなに制作費をかけても誤魔化しのきかない何かが､そこにある｡
映画@見取り八段
2009年10月14日

蒼き狼　０７０７７
面白くないに決まっていると思いながら見たら､結構見られました｡ てか､ﾓﾝｺﾞﾙのお話じゃなくって､日本のお話と思いながら見れば､､､ですね｡ ﾓﾝｺﾞﾙのお話なのに､日本人が日本語で演じるのは､大いに違和感がありました｡ 単なる歴史ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ風にした方が､おもしろかったんじゃないかなぁ｡
猫姫じゃ
2007年4月4日

《映画》　蒼き狼　地果て海尽きるまで
期待していなかっただけに､逆に｢そんなに酷くはないよ｣というのが感想である｡ 最もよかったのは､戦闘ｼｰﾝや大ﾓﾝｺﾞﾙのﾊｰﾝになるｼｰﾝ｡ 大地に集結する無数の人々の迫力にはさすがに圧倒される ｡人物の描写も部分部分をとってみれば脚本は良くできていると思う｡ 残念ながら台詞の棒読みが目立っており､またｼｰﾝが細切れのため､全体の流れとして何が言いたいのかがぼやけてしまっている｡
古谷千秋の食い倒れ日記
2007年4月2日

『蒼き狼　地果て海尽きるまで』
★★　ﾁﾝｷﾞｽ･ﾊｰﾝは戦闘をしていくうちにかなりの大きな集団になっていたと思うんですけど､最後まで小さな部族にしか感じられません｡大地が広大な分ｽｶｽｶなのが目立つんですよね｡　そこだけは満足できるかなと思っていたので壮大なｽｹｰﾙを全く感じられずかなりｶﾞｯｶﾘしてしまいました｡　これだったらＣＧを使えば良かったのに｡｡　戦い方も正面からのﾜﾝﾊﾟﾀｰﾝだけで物足りなかったです｡　日本語に違和感を感じなかった分予想していたより良かったですけど､ｵｽｽﾒするほどでもなかったです｡　評判どおりの作品でした｡
ｱﾝﾃﾞｨの日記　ｼﾈﾏ版
2007年3月21日

映画：蒼き狼 地果て海尽きるまで 試写会
なんかこう全てが勿体無い！ ｶﾒﾗﾜｰｸが悪いのか､どうも惹きつけられるｼｰﾝがなかった｡ 2時間16分で40年超と長いのでかなりさくさく進みます｡ というかあらすじ状態･･･ しかもﾃﾑｼﾞﾝの苦労･苦悩､のし上がっていく戦略や知力､ｶﾘｽﾏ性がさっぱり伝わってきません｡ 登場人物の描かれ方も通り一辺だし･･･泣いた人は多分ｼﾞｭﾁ（松ｹﾝ）の健気さに涙したんだろうな〜
駒吉の日記
2007年3月20日

蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜
主役に，ちっとも魅力を感じなかったなぁ 言ってる事と行動が伴ってないから， ただの戦闘好きにしか見えへん｡ 女性達の描写も中途半端｡ 悲しみが全く響いてこない｡ あ〜，もう我慢できへん！ 言っちゃいます｡ なんで日本語やねん！｢俺は何者なのだ｣ 日本人やないかい！ はい，ｽｯｷﾘ｡w
Akira's VOICE
2007年3月20日

蒼き狼　地果て海尽きるまで(ﾜｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚﾐｱ)
★★★ 予想以上にｽｹｰﾙが大きくて､鳥肌が立つｼｰﾝや胸にｸﾞっとくるｼｰﾝがいくつもあった気がする｡ ｵｰﾙﾓﾝｺﾞﾙﾛｹの効果は実にてきめん！！ どこまでも続く広大な大地に真っ青な空､緑と土色が混在する雄々しい情景は･･･ まさに圧巻｡ その中で､褐色の肌をしたﾓﾝｺﾞﾙの男達が凛々しく､たくましく馬を走らせ戦う騎馬戦の様子は､ｽﾍﾟｸﾀｸﾙ感満載でかなり見ごたえがあると感じた｡ 松山ｹﾝｲﾁさんが｢先入観を持たずに観てほしい｣って言ってたけれど･･･まさしくその通り｡ まっさらな気持ちで純粋に見入ってほしい映画だと思う｡
ｶﾘｽﾏ映画論
2007年3月20日

☆｢蒼き狼　地果て海尽きるまで｣
いやいや､この作品､ﾓﾝｺﾞﾙ建国８００年記念だけあって･･･おめでとう･･感いっぱいの､日本人ｷｬｽﾄによる日本語でのﾁﾝｷﾞｽ･ﾊｰﾝ主人公の大河ﾄﾞﾗﾏを２時間ちょいで･･･という作品｡ ｷｬｽﾄ･ｾﾘﾌが全然ﾀﾞﾒﾀﾞﾒな気がしました｡ いっそのこと､日本相撲協会とﾀｯｸﾞを組んで､ﾓﾝｺﾞﾙ出身力士全員登場･･とか､やって欲しかったですね｡朝青龍なんか､たしか出たがってたよねぇ｡
ひらりん的映画ﾌﾞﾛｸﾞ
2007年3月19日

｢蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜｣世界史上最大の帝国を作り上げた男の生き様と厳しさを描い･.
この映画で最大の見所は人間模様もそうなんだけれど､やはり戦闘ｼｰﾝになるだろう｡ ２万７千を越えるｴｷｽﾄﾗが参加した戦闘ｼｰﾝではその迫力は本当に凄まじかった｡ そしてこの映画のもう１つの見所だったのは友情の中での裏切りなんだけれど､この時代では誓いや約束は殆どあってないに等しい時代なのでﾃﾑｼﾞﾝがｼﾞｬﾑｶと誓いを結んだけれどそれは裏切られてしまったあとﾃﾑｼﾞﾝが出した答えは･･･ あれだけ大規模な戦闘のあとにあのような事を言える技量はさすがﾓﾝｺﾞﾙ帝国の覇者に相応しい技量だと思う｡
ｵｰﾙﾏｲﾃｨにｺﾒﾝﾃｰﾄ
2007年3月19日

『蒼き狼〓地果て海尽きるまで〓』　試写会鑑賞
30億かけた映画だそうですが､はっきり言ってつまらなかったです｡ だいたい､ﾓﾝｺﾞﾙ人の映画を何故日本で作ったのか？ ﾓﾝｺﾞﾙ人なのに日本語で話してること自体おかしい｡ この映画の見所と言えば､ﾓﾝｺﾞﾙの大草原と最後の松山ｹﾝｲﾁのｼｰﾝぐらいですね｡ ともかく人間ﾄﾞﾗﾏが薄い｡ ﾃﾑｼﾞﾝに魅力がない｡ ﾃﾑｼﾞﾝの偉大さが伝わってこない｡ 演技が下手｡ ｽﾄｰﾘｰはわかりやすいけれども面白くない｡ いやいや､ここまでの駄作は久しぶりに観ましたよ｡ 30億無駄遣いの大作ですね｡
映画な日々｡読書な日々｡
2007年3月19日

｢蒼き狼　地果て海尽きるまで｣
初めから終わりまでずっと違和感あり｡ 何がこんなに引き込まれずにいたのかというとやっぱり日本語｡言葉がやっぱり全然ﾏｯﾁしていないのです｡ 吹き替えでもなくちゃんと普通に演技しているわけで，歴史がわかりやすいといえばわかりやすい｡ ○○族と○○族の戦いというのはちょっとわかり辛いところもあるけれど，字幕で読みながらよりははるかにわかるﾒﾘｯﾄは確かにあると思います｡ が，もう少し受け入れられる作り方をしてほしかったです｡ ﾓﾝｺﾞﾙの大平原での戦いのｼｰﾝはみごたえあります｡ 言葉に違和感を感じなければｽｹｰﾙの大きさは体感できるはず｡
てんびんthe　LIFE
2007年3月19日


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