少年マイロの火星冒険記 3D :作品を観た感想(4)

映画『少年マイロの火星冒険記3D』
このマイロとママの母子愛が、なんとも泣かせます。さらに本作には"子育てを忘れてしまった母親への警鐘"や"子育てに参加しない父親への問題提起"などのテーマも含まれている気も。さらに言うならば、製作陣男性からの、"いつまでたっても子どもっぽい自分たち(男性ね)を許してほしい言い訳の気持ち"なんかも感じられる気もします。なんにせよ、お互いがお互いを思い合う素晴らしい家族愛や、LOVE & PEACEの大切さがつまっています。ラストのパフォーマンス・キャプチャーの撮影風景もかなり見応えあり。この撮影風景だけで1本観てみたいなぁ…。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年5月30日

「少年マイロの火星冒険記3D」感想
★★★ これは想像以上に面白い。児童文学を原作とする純粋な子供向けアニメーション活劇でありながら、家族の在り方や異文化(異星)間交流といった重厚なテーマを内包し、且つ、単純明快さとスリリングでスピーディなストーリー展開を失わないバランス感覚は実に見事。主要キャラを数人に絞り込む事で、異星間を越えても同じ感動や悩みを共有し合えるという人間ドラマに、分かりやすく昇華させている。地下帝国の景観、メカニック等、しっかりとデザインされたSF設定も非常に説得力があり、こちらも高ポイント。ぜひとも劇場での鑑賞をオススメしたい作品。
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?
2011年5月5日

【少年マイロの火星冒険記】3D
この作品大人の方が楽しめるかもしれませんねー。小さな子供の姿はほとんどなかったし、甥っ子の鑑賞後の感想も「まあまあ」でした。シンプルなストーリーですが、私は結構楽しめました。特にグリブルが好き!! グリブルの過去はあまりにも切なくて…あんな小さな子供の頃にママを失って、それから一人ぼっちで敵に囲まれ何年も過ごしてきたことを思うともうー。でも新しい出会いもあって、初めての恋をして‥これからは沢山の幸せが待っている、そう思うと嬉しくなっちゃいます!
日々のつぶやき
2011年4月30日

少年マイロの火星冒険記 3D
★★★ ロバート・ゼメキスがプロデュース。お得意のパフォーマンス・キャプチャーを使った3Dアニメーションのスムーズな動きや、高精細な映像から来る質感は流石でした。マイロの冒険の過程で火星人たちが何故彼のママをさらったのかは語られるけれど、これは火星人がターゲットを吟味するシーンを観ていれば想像がつきます。火星人たちが何故男女別れて生きることになったのか、そのオチも判明するものの、別にさしたる驚きもなく、結局はママとマイロのところが一番の見せ場でさらっと終わってしまったという印象でした。
LOVE Cinemas 調布
2011年4月27日

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