アリスとテレスのまぼろし工場:作品を観た感想(1)

アリスとテレスのまぼろし工場・・・・・評価額1750円
濃縮された人間の感情全部入り、全力で心が叫びたがってる。出口なき時間の止まった街に閉じ込められ、永遠に14歳を生きることになった中学生たちの物語は、相変わらず凝った設定だが、ここから更に世界観を捻って来るのだ。この謎めいた世界の正体に対する知的好奇心と、「この世界の片隅に」のMAPPAが手掛ける超絶クオリティの映像が、先ずは作品の両輪となって観客の心を掴み取る。ところで、素晴らしい作品なのは間違いないのだが、なぜこのタイトルなのだろう?行けども行けどもアリスもテレスもまぼろし工場も出てこないので、途中まで間違えて別の映画来ちゃったんじゃないかと思ってしまった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2023年9月18日

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