ワース 命の値段:作品を観た感想(1)
『ワース 命の値段』をトーホーシネマズ錦糸町オリナス6で見て、
★★★マイケル・キートンも被害者遺族もどちらも正しい、という事がいかんせん伝わってこない。主演のマイケル・キートンに付いて触れてなかった。主役として好き勝手やれる位置にいて、どうにも一筋縄ではいかない好かれないハゲオヤジを演じててステキ。こんなん物凄い事をやり遂げて、誰よりも褒めたたえられるべき人物を演じながら、決してそうには見せない。そこがマイケル・キートンとても食えなくて面白いと思う。半面、スカっとしねーなーとも思うけど。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2023年3月12日
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