ハッピー・バースデー 家族のいる時間:作品を観た感想(1)

「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」
クレールがあまりにも偽悪的に描かれているため彼女に対する負の感情が出てきても仕方がないような構成になっている。子供のように変わらない、子供のままで大人になれない部分。いや、もしかしたら、早く大人になり過ぎてしまった。父親を亡くした上にその遺産を母と継父の為に使う決断をするようなことによって生じた歪みを発散させずにはいられなかったのかも。そう感じてしまった私は、何故かクレールにシンクロニシティを覚えてしまったのである。
ここなつ映画レビュー
2021年1月28日

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