仕掛人・藤枝梅安:作品を観た感想(2)

『仕掛人・藤枝梅安』を109シネマズ木場5で見て、
★★★照明が赴き深く感じるが、単に光量が足りなくも感じる。メリハリが効いていない。役者の中では、出てきた途端に「こいつは死んでいい、と言うより早く始末してしまえ」と思わされる六角精児が素晴らしかった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2023年2月12日

仕掛人・藤枝梅安・・・・・評価額1650円
★★★★ どこまでもハード&ダークな、新たな仕掛人・梅安の物語。タイトルロールの豊川悦司がいい。人を生かす医者と人を屠る仕掛人という、正反対の二つの顔を持つ複雑なキャラクターにピッタリとハマる役者はそういない。硬のトヨエツと軟の片岡愛之助との、仕掛人コンビの相性もいい感じだ。全く違う話をシームレスに結合させている大森寿美男の技は素晴らしいのだが、結果的に回想説明要素が多くなり、134分の長尺に。この辺りはもうちょっと整理して、テンポよく綴ってほしかった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2023年2月10日

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