奇蹟がくれた数式:作品を観た感想(7)

奇蹟がくれた数式
★★★★ この映画Nakajiは好きだったな。ジェレミー・アイアンズ、ラマヌジャンの関係がものすごくよかった。インドの閉鎖的なお母さんの態度とか、なんかいろいろこの人の人生本当に残念なことがおおくて、帰らずずっとイギリスで研究していたら、本当にもっとすごい人だったんだろうな〜って思ってしまいました。
C’est joli ここちいい...
2016年12月29日

「奇蹟がくれた数式」
数学は苦手なのでラマヌジャンが解き明かす天文学的な数式はチンプンカンプンだったがドラマには惹き付けられた。G・H・ハーディが想像以上に良い人で、ジョン・リトルウッドの存在は一服の清涼剤。思想も文化も宗教も違うラマヌジャンとハーディ。年齢や肌の色を越え互いに理解し合った二人の友情物語は素晴らしかった。デヴ・パテルながら、意外や偉大なる数学者が似合っている。ジェレミー・アイアンズは相変わらずの貫禄で大学教授にぴったり。
ヨーロッパ映画を観よう!
2016年11月23日

奇蹟がくれた数式
★★★★ 真理の探究とはどうなのか、門外漢にも分かる作品でした。デヴ・パテルは脳天気なインド人という印象が強かったのだけど、伝説の数学者という難役を見事にこなしています。野心、才能、孤独、病気といったさまざまな状況に応じた演技はみごと。ジェレミー・アイアンズがどっしりとしたノーブルな学者の役をしており、この対比も楽しめます。また、ハーディの相棒ともいうべき、数学教授のリトルウッドをトビー・ジョーンズが軽快に演じており、きまじめな作品のなか、数少ないほっとした雰囲気を与えてくれました。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年11月23日

【映画】奇跡がくれた数式
人種も境遇も違う二人が出会い、ともに世界を変える奇蹟を成し遂げるという実話に基づいた話です。ハーディのそんな欠点もちゃんと描いてるのは、正直な映画かもしれません。ジェレミー・アイアンズが演じると憎めないしね。今日の「英国男優」はここのところ教授役がやけに多いジェレミー・アイアンズさまでした。
アリスのさすらい映画館
2016年11月23日

「奇蹟がくれた数式」:数に溺れて
過不足のない上質な作品です。ケンブリッジ大学でのロケも美と荘重さを漂わせていますし、演出、脚本はもとより撮影、美術、衣装、役者・・・と、映画の各パートが水準以上の出来だと思います。役者に関しては、相変わらずカッコいいジェレミー・アイアンズに尽きますね。本作のメンズ・ファッション、素晴らしいですね。
大江戸時夫の東京温度
2016年11月19日

奇蹟がくれた数式〜宇宙の真理を求める志
★★★ 実はニコラ・ブルバキという架空の人物を装った数学者集団まであったそうな。要は論文を出版する時、連名が長過ぎて困ったから代数学の発想で架空名を騙ったのかも。もう発想が浮世離れしている。ここまで浮世離れしないと大数学者にはなれないのだぞ、と何となく教えてくれる。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年10月27日

奇蹟がくれた数式
常人にはとても理解しがたいお方のお話です。数学以上に美しく面白い学問というかお勉強はないと思う俺にとっては非常に興味深い映画だった。
あーうぃ だにぇっと
2016年10月20日


1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: