真実:作品を観た感想(5)

映画『真実』大女優の貫禄は肝っ玉母さん♪
大女優と娘の関係が今、撮っている大女優の作品とリンクしているのも面白い。その作品は、SF?で地球では、短命になる母親は、宇宙に住んでいて7年ごとに、地上の娘に逢いに来るーというもの。カトリーヌの放つ、迫力と美とトゲのオーラは一人の女の生きざまに、有無を言わせぬ説得力を感じる。とにかく、カトリーヌ・ドヌーヴが良かった!。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2019年11月9日

真実〜は焼き直し?
既視感があった。同じカトリーヌ・ドヌーヴ主演の「隠された日記〜母たち、娘たち〜」とえらく設定が似てるなあ。肩透かし食らった気分。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年10月30日

「真実」
母と娘の、お互いに離れている距離感、寂しさ、葛藤がメインテーマか。いかにも大物女優らしい、私生活は不器用なところがある感じ、愛情表現が苦手なイメージが、ドヌーヴさんが演じるとフィットする。カトリーヌ・ドヌーヴさんが一段上に立っている、彼女のキャリアには周囲の俳優はまだ及ばない、と感じさせる映画でもあった。
或る日の出来事
2019年10月29日

『真実』記憶なんて曖昧なもの
人の記憶は曖昧で、子どもは特に「最近の親」のことしか記憶にない。幼い頃、一生懸命世話してやったり遊んでやったりしても、大人になってから飲んだくれて寝ていたらその記憶が「親の姿」の全てだ。人間は悪いことが記憶に残り勝ちで良いことはあまり覚えていないという一面もある。最後に孤独になるか家族に囲まれて過ごせるかは、晩年の心がけ次第ということで……辛いね、人間って。そんなことを色々と考えさせてくれる良い話だった。
映画@見取り八段
2019年10月17日

真実
大御所のカトリーヌ・ドヌーヴの圧巻の演技と、控えめなジュリエット・ビノシュの娘の演技に見とれてしまった。それに、マノン役のマノン・クラベルに見惚れてしまったくらい魅力的でした。
映画に夢中
2019年10月15日

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