護られなかった者たちへ :作品を観た感想(4)

「護られなかった者たちへ」
本作は、離れて暮らしている次男が、期せずして私と同じ時期に別の場所で鑑賞し、感想を後日話してくれた作品である。あまりの救いの無さに衝撃を受けた、とは、次男の感想である。そして、清原果耶にはあんな役は似合わない!と悲しんでいた。清原果那のイメージを覆してしまう程に、例え職務に忠実に為したことであっても、人が人を裁定することは、厳しくて難しいことだということを理解して欲しい、と思ったのであった。
ここなつ映画レビュー
2021年12月21日

映画『護られなかった者たちへ』利根の言葉がミリミリ心に来る逸品!
“護る“”助ける“ということに想いを熱くする作品でした。「死んでいい人なんて、いないんだ」利根の声が、優しく、ミリミリ心に入り込んでくる。納得の逸品です。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2021年11月14日

『護られなかった者たちへ』をユナイテッドシネマ豊洲9で観て(ネタバレ気味)、
★★★物語としては舌ったらずで、言いきれていない所はあるものの、これが言いたいんだという部分は伝わってくる。そして、瀬々監督は一人一人要所要所役者のいい演技をちゃんと引きだす。今回、出番が少ないが良かったのは出る場面出る場面ヒスを起こす波岡一喜、小役人の弱さ全開の黒田大輔、物語の核心にいるのに周りの人間の優しさで物語を知らされる事がない西田尚美、別に他の演技は出来ないだろうが本当に悪い奴にしか見えない千原せいじ。もちろん、清原果耶も良かった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年10月28日

護られなかった者たちへ
日本は同質の社会で欧米のような信仰による共助はほぼない冷たい社会。だとしたら公助をもっと充実させるべき。そんな打ち捨てられた「護られなかった者たち」だが、その「護られなかった者たち」が一番他の人を護ろうとしていた。これはそういう話。将来の日本はこういうジレンマから抜け出す社会にしていくべき。
あーうぃ だにぇっと
2021年9月26日

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