全員、片想い:作品を観た感想(2)
『全員、片想い』を渋谷TOEIAで観て、
個別のエピソードはどれもいいのだが、最後に話を締め括るエピローグ部分があまりどうという事がない話だったので凄く損した印象になった映画。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年9月29日
全員、片想い
★★★ 8本の中で最も良かったのが、宅間孝行監督の「サムシングブルー」で、広瀬、斎藤とも、本作のなかではトップクラスに演技がうまく、台詞がなくても仕草や表情で、恋に落ちる瞬間、片思いの苦しさ、切なさが描かれました。オチが飛びすぎのようなきもしましたが、珠玉の一品といっていいでしょう。次は「片想いスパイラル」で、原桂之介監督は長編作品にしてもおかしくないようなストーリーを、見事に短時間にまとめ上げています。この2本は見て良かったという感じでした。藤井道人監督の「嘘つきの恋」で、途中まではありがちな展開でしたが、ラストカットにとてもセンスの良さを感じました。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年7月18日
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