監督・ばんざい!:作品を観た感想(7)
『監督・ばんざい!』舞台挨察キタノ・タイムズスクエア
今月は気になる映画&舞台挨拶目白押し被ってるのもあるし、完成披露試写会が当選すればいいけど、うまくやりくりして何本行けるやら・・・今日は「そのときは彼によろしく」「大日本人」も同時公開だが、長澤まさみの同じような演技にも飽きたし、坊主頭の人の映画には全く....
|あんぱ的日々放談|∇ ̄○)ο
2007年6月25日
監督・ばんざい!
冒頭に放映された掌編映画の中で上映されている作品が、北野武自身の作品のなかでも抜きんでた大傑作『キッズ・リターン』というのは、なにかの皮肉でしょうか。 あれほど凄みのある作品を創ることができる作家
シネクリシェ
2007年6月23日
☆「監督・ばんざい!」
うーーーん、微妙な作品。 今後作るであろうコメディ映画の前に、1回ぶち壊しておこう・・って事で、ハチャメチャなお話に仕立て上げちゃったのかなっ。 まっ、映画監督としてのキャリアは感じるけど・・・コメディ作品としては、笑いのバランスが悪い気がするなっ。
ひらりん的映画ブログ
2007年6月16日
【2007-78】監督・ばんざい!(GLORY TO THE FILMMAKER!)
★★★ この映画、監督・北野武として行き詰ってしまったのをそのまま映画にしたんだろうと思います。 庶民的な「小津安二郎風人情劇映画」、今流行の「昭和30年代もの映画」、そして「ホラー」、「ラブストーリー」、「時代劇」、「SF」をいうジャンルのものを試行的にやってみたってかんじでしょうか。 この映画、「監督・ばんざい!」というタイトルですが、「たけちゃん・バンザイ!」のほうがあってるかも。
ダディャーナザン!ナズェミデルン...
2007年6月10日
真・映画日記(2)『監督・ばんざい!』
意外にも前半はイイ。 ホントはなんでも出来るんだね。 それよりもギャグが寒い。 まあ、わざとなんだろうけど。 ベタベタなボケやズッコケ、演出は実に痛かった。 それでもダミー人形を筆頭としたハリボテギャグは効果的でそこそこ笑えたりする。 また、青を目立たせた色彩感覚とキャメラの構図はいい。 さすがは「世界のキタノ」である。
CHEAP THRILL
2007年6月4日
「監督・ばんざい!」
たけしの笑いの基本は、おじぎしてマイクにひたいをぶつけるような、くだらなさ、に尽きる。 どう考えても江守徹は笑えたし、蝶野と天山のラーメン屋も笑えたし、井手らっきょはくどすぎた。 まあ、そのくらいの感想が妥当な作品である(笑)。 チラシに打たれている“ウルトラ・バラエティ・ムービー”というジャンルは、この映画を表す言葉として間違ってはいないと思うが、その響きから予想されるほど「監督・ばんざい!」が爆発的に面白いかといえば、正直そうでもない。
やまたくの音吐朗々Diary
2007年6月4日
☆ 『監督・ばんざい!』
全く笑えないコメディ映画というところは、『みんな〜やってるか!』を思わせるところもある。 いま、流行しているノスタルジーもの、純愛もの、CGだらけのもの、ホラー、などのジャンルすべてを否定するような悪意から、監督が感じているらしき、現在の映画に対する深い絶望感と、孤独のようなものは、かすかには感じられた。
映画の感想文日記
2007年6月2日
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