マーシャル・ロー:作品を観た感想(3)
マーシャル・ロー/The Siege
デンゼル・ワシントンが演じるFBI捜査官が、部下に対し、次なる惨事を防ぐべくに各自が犯人の割り出しに全力を注ぐようにと檄を飛ばす場面にて、鼻血を流すじゃないですか。それは即ち、テロ行為を目の当たりにした直後の激昂と、同時に自らの任務に対する使命感のその度合いを云う演出だと思われる訳ですけれども。確かに効果的に思いもしたんですけれどもしかしその分かり易さが故に。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年5月16日
マーシャル・ロー:マイケル・サンデル的3つの「正義」論をめぐる映画
★★★★ 軍部を中心とした治安維持活動。大量の戦車がニューヨークの街中を占拠し、予防的措置として中東出身者を強制的にスタジアムに収容しようとする。それに逆らう者には暴力も容赦しない。映画では、デブローがその行き過ぎた愛国心から、シーク(教主)アフメッド・ビン・タラールを拉致していたことの違法性が問われ、ハバードによって逮捕されるという結末をむかえる。そのためハバートが主導権を握って終わることになる。個人の「自由」と「尊厳」を中心とした民主主義の勝利、この映画を見終わった感想はそんなところだろう。
ビールを飲みながら考えてみた…
2010年11月11日
マーシャル・ロー / The Siege
この映画自体は面白かったけど、直後に9・11の本物を見せられたらこの映画のように軍隊とFBIとか確執なんかでもめてんのかなぁなんて思いました。あの不幸を忘れてはいけないと思った。
洋画まにあ Ver.2
2009年3月6日
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