白い牛のバラッド:作品を観た感想(2)

映画『白い牛のバラッド』妻子への受難が生生しく辛い
冤罪のもつテーマは深く、とても興味深く鑑賞。罪には、“罰と赦し”がついてくるものですが本作は、そんな観念的なこと以上に妻子(母子)の置かれた現実生活の厳しさを、つきつけられた。生生しく痛かった。償いきれない“過ち“は、辛い。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2022年5月2日

「白い牛のバラッド」
不思議な印象を持った。深刻なテーマなのにメロドラマの雰囲気なのである。結局はメロドラマに転んでしまったという印象は拭えない。けれど、人生には自分の力ではどうにもならないことと、それでも自分の力で向かっていかなければならないこととが混在するのだということを考えさせられた。
ここなつ映画レビュー
2022年3月18日

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