人類資金:作品を観た感想(14)

【 人類資金 】M資金の「М」は МAN のМ
ヒジョーにスケールの大きい話である。壮大な設定で日本映画を支える凄い俳優陣が顔を揃え、すごく大変な事がスクリーンの中でいっぱい起こってる!!…なのに…ちっともワクワクしない。経済に関する話だから、そこに興味がないと理解できないんじゃないの?…という以上の置いてけぼり感がある。劇場観賞からだいぶ遅れレビューになり、今や長くてつまらなかった記憶だけが脳内に残ってる。
映画@見取り八段
2014年3月19日

人類資金
★★ 本作は、終戦間際から現代まで取り扱うタイムスパンは長く、また舞台も日本だけでなく、ロシアのハバロフスクからニューヨークの国連本部などとグローバルで、邦画にしてはスケールがかなり大きくなっているものの、如何せんそれらを背景にして語られる物語は面白みに欠け、出演する俳優陣は多彩でそれなりに頑張っているとはいえ、イマイチの感が残ります。見終わっても、釈然としない気分のまま放り出される感じになります。
映画的・絵画的・音楽的
2013年11月9日

人類資金
正直なところ、よくわからなかった。
単館系
2013年11月3日

人類資金
財団の存在やそのシステムがよく解らんかったし、何をどうしたいのかが明確に見えてこないしで多くの面で理解できんかった。 題材は一級品だし、原作もオモシロいのかも知れないけど残念な結果となってしまった…。 佐藤浩市、観月ありさ、そして国連の壇上で英語での大演説の熱演をした森山未來は可哀そうかな全員そろって空回り。演技力の確かな人たちなだけにもったいない。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2013年10月26日

「人類資金」 未来の可能性
本作も既存のルールに戦いを挑む若者たち(Mや石、そして真舟も)の戦いを描きます。「ガンダム」を観ていた時よりだいぶ年をとってしまった自分としては、「そんなに現実はうまくいかないよ」と思ってしまったりもするわけですね。しかし理想を直接的に描かなければならないほどに、現実の社会は既存価値によってより閉塞感が出てきてしまっているということかもしれません。
はらやんの映画徒然草
2013年10月25日

劇場鑑賞「人類資金」
意外と難しい作品でした。経済に精通しているとより楽しめると思います。もちろん、精通していなくても、展開的にはハラハラドキドキして、最後まで面白い♪森山さんが小柄ながらも、かなりカッコイイ♪高遠演じる観月さんも頑張っていました!女性がアクションをするのは、やっぱり良いですね。森山さんの英語のスピーチに圧倒された。エンドロール後にも映像があるので注意。全体を通して…お金は本当に必要なところに使われて欲しいとしみじみ感じた。テーマ曲が素晴らしい♪
日々“是”精進!
2013年10月22日

映画:「人類資金」♪。
「貨幣の価値」と「人間の欲」を、根深い所から描いた作品だった。カペラ共和国代表としての、国連での森山未來君のスピーチ、本当にかっこよかった。フィクションなものを見ているのに、ノンフィクションなものを見ているようだった。現実的な問題としても充分、心に伝わってきた。バックで高速走行のカーアクションも楽しかった。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2013年10月22日

映画 人類資金
序盤に派手なアクションシーンがあり、銃の打ち合いが、一杯あるかと思ったら、格闘シーンが多くありました。中でも観月ありさのハイキックは、見ものでした。騙したつもりが騙されるなどハラハラドキドキ感もあり、最終的に悪は滅びずに粛々と資金を稼いでいるのは、ちょっと怖い印象を受けました。
こみち
2013年10月22日

人類資金
旧日本軍が終戦間際に隠したと言われているM資金を題材に、現代の金融資本主義に警鐘を鳴らす内容になっている。ロシアのハバロフスクや国連の会議場でロケを行った熱意は痛いほど伝わってきたけど、10兆円の資金を集めてからPDAを配布する富の再配分をもう少し細く描いて欲しかった。 国連の会議場で、森山未來が行う演説は感動的だった。英語の教科書に載せてもいいような内容だった。よく頑張って映画を完成させたと思う。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年10月21日

人類資金 : どうかしてるぜ!!
製作陣の覚悟と作品のスケルの大きさが伝わる作品です。何が具体的にまずいかというと、全てが唐突すぎるわけですよ。ドイヒーな作品な中で唯一光を放っていたのは、石優樹を演じた森山未來。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年10月21日

人類資金
★★ やばい、意味分からんかった・・・。M資金云々の前に、新しい世界?どこ向かってる??結局、何がしたかってん・・・?とりあえず、エンドロールの後にもワンシーンあるのでお見逃しなく!!
食はすべての源なり。
2013年10月21日

人類資金〜史上最大スケールの地雷
どこからつっこめばいいのか迷うくらいワケ分からない。失笑のピークは、やはりカンボジアに擬したらしいカペラ共和国代表石優樹(森山未來)の国連演説だろうか。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年10月19日

人類資金
原作小説と同時進行という、面白い形式です。映画版と小説版では、結末が異なるそうです。佐藤浩市や森山未來の演技と比較すると、慎吾ちゃん、苦しい・・・。テーマが壮大なんですが、最終的には、少し話が一点に集約されてしまっていること。元々のテーマだと、壮大過ぎて描ききれないという事なんだと思いますが、壮大なテーマだと思っただけに、落とし所が小さく感じてしまいました。これは、映画よりも、小説のほうが面白いかもしれません。
勝手に映画評
2013年10月19日

「人類資金」:題材と監督のミスマッチ
ツッコミ所の多い映画でもあります。ことにニューヨークにおいて。 エンドタイトルの後にオマケがついとります。やっぱりこの作品なら、もっと力技でぐいぐい押しまくる監督−−オリバー・ストーンみたいな人−が適任だったろうなーと思う。
大江戸時夫の東京温度
2013年9月17日


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