いつか眠りにつく前に:作品を観た感想(2)

いつか眠りにつく前に
何をしても何を選んでも、必ず後悔したり辛くなったりはする。得られなかった昔日の輝く愛は、得られなかったからこそ永遠に輝く後悔の元になる。でも。生きてきた道のり全部、それが自分。正しいとか過ちとかじゃなくて、それが自分そのものだから、それで良い。現在モードで、主人公の次女が最後に勇気を持って踏み出す場面は感動的。トニ・コレットの笑顔と台詞に元気付けられる。30代以上の男女にお勧め。
猫の毛玉 映画館
2008年10月17日

いつか眠りにつく前に
徹頭徹尾女性の視点で「女の生き様」を描いた「女性映画」としても注目されている本作だが、女の胸に秘められた過去の追憶を甘く苦く描いて「これが女の生き方なのよ」式に情緒に訴えるだけの作品とは少し違う。
I N T R O
2008年2月28日

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