ALWAYS 続・三丁目の夕日:作品を観た感想(4)

【ALWAYS 続・三丁目の夕日】
舞台は前作の4ヶ月後。同じキャラ、ストーリーは、ほぼ続き。でも、飽きたとかそういう事ではなく、それが見る側に安心感を与えると言う不思議な感覚。もちろん、前回と違うキャラも登場します。繰り広げられる世界は、新たな騒動もあれば前回からの解決もあり…。温かい「三丁目」の人たちは、今日も健在です。悪くないよ。こういうただ温かい映画も。ちなみに前作を見ていなくても、着いていけると思う。当時の東京を完全に再現したセットとCGは観る価値あり。
映画@見取り八段
2009年10月3日

映画[ ALWAYS 続・三丁目の夕日 ]3人で見る夕日だから、美しいんだ
VFXによる映像のスケール感がグレードアップしているのもさることながら、本作は道路からゆっくり茶川の家に入っていき、茶川がちゃぶ台で小説の執筆活動に勤しんでいるシーンをカメラが捉えるなど、前作に比べ長まわしを多く用いたもの、第2弾としてはよろしかったのでは。邪推を抱かせつつも、感涙させるんだから、やっぱたいしたもんだ。観ようと思う人は、ぜひ前作を観てからお臨みくだされ。
アロハ坊主の日がな一日
2008年1月11日

ALWAYS 続・三丁目の夕日
前作が90点としたら今回は80点ぐらいかなア。どうしても初めて見た時の作品の新鮮さにはかなわないというのはあるのですが、ワタシの印象としては前作の方が演出やストーリー展開のさせ方が丁寧に繊細に作り込まれてたように思ったので。。今回は茶川がほぼ主役と言ってもいいと思います。初めて人生にリアルに向き合った茶川の姿とそのクライマックスにボロボロ泣いてしまいました。
B面時間旅行
2007年11月4日

☆ 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
この映画の最大の美点だった特殊撮影技術を生かしたオープニングのゴジラによる東京破壊シーンで、製作スタッフがこの作品でやりたかったことが率直に表現されている。ハリウッドの特殊撮影技術と比較しても全く見劣りしない技術の誇示による架空の昭和30年代の仮想空間の再現が映画の最大で唯一の見どころだろうと思われる。
映画の感想文日記
2007年11月4日

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