火口のふたり:作品を観た感想(2)
『火口のふたり』 破れかぶれのふたりだったのに
賢治と直子以外の登場人物はおらず、背景程度の人物しか登場しない。それだけにふたりの絡みが中心となってくる。中盤以降はほとんど裸ばかりという作品で、役者陣の頑張りは十二分に感じられるのだが、延々とその行為を見せられるだけだとちょっと退屈だ。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2019年9月8日
火口のふたり
「イージスアショア反対」という看板がさり気なく出て来る。となると、「火口」もそういう意味なのかと思えてしまう。何か、そのう、基本的に軽薄な監督だなあ、と思えて来る。何が何でも防衛問題に結び付けたいらしい。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年8月27日
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