荒野の誓い:作品を観た感想(4)

『荒野の誓い』2017年アメリカ
一般的な西部劇かと思って観たので、最初は違和感がありましたが、奥深くて濃厚な人間ドラマだったし、映像が美しかったので、観ているうちに、どんどん作品の中に引き込まれていきました。「ロザリー・クウェイド」役の「ロザムンド・パイク」の演技が素晴らしかったなぁ。
じゅうのblog
2021年12月30日

荒野の誓い
★★★★ この映画の殺伐とした世界観は、トランプ大統領の下で底知れぬ敵意と、憎しみで分断されてゆく。アメリカ合衆国の心象風景そのものを描いているようだった。その間に西部劇のエッセンスの全てが、ゆっくりとした移動の織りなすこのジャンルならではのリズムで展開してゆく。ジョー・ブロッカー大尉の成長は、異人種への差別、増悪を少しづつ克服していった西部劇の歴史そのものの縮図のように見えた。
映画に夢中
2019年10月6日

「荒野の誓い」
観て良かった。見事な傑作だった。個人的には本年度のベスト上位にしたい力作である。
お楽しみはココからだ
2019年9月29日

荒野の誓い・・・・・評価額1650円
★★★★ 本作は危機また危機の古典的な構造を持つが、ここにハリウッド大作的な派手さは無く、物語は終始淡々と進み、ドラマチックな抑揚にはやや乏しい。その分、死の絶望と生への渇望を知る人間たちの心理劇として、なかなかの見応えだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2019年9月15日

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