エリジウム:作品を観た感想(27)
エリジウム (2013)
★★★ 後半、物語が急に小さくなってしまったというか雑になったというか…。主要人物をアッサリ退場させてしまいアクション一辺倒になり、デカイ舞台のくせに個人的な争いに終始してしまったのは非常に残念。全体的に面白くない訳ではないんですけど、何か他とは一味違うSFを期待していたのかもしれませんな。
肩ログ
2014年4月30日
エリジウム
最新医療ポッドが凄すぎ。手榴弾に吹っ飛ばされた顔面も再生する。これ実現したらいいのにーとは思うけれどドラえもんの道具くらい無理感が漂う。貧困層と富裕層に分かれる未来というのは実にありえそうな設定で大作の作りなんだけれど、拭い切れないチープ感が全体に漂う。あ、バイオレンス描写はほめたい。
いやいやえん
2014年2月19日
「映画【エリジウム】を観た / Occupy Elysium 〜エリジウムを占拠せよ〜」
主役を演じたシャールト・コプリーがクルーガーという悪役を演じているんですが、このキャラクターが唯一の救いだったな。日本刀に手裏剣という忍者モチーフで、未来が舞台だからビームシールドという、もう誰も勝てないだろうって感じがカッコいい。こんな魅力的な悪役をせっかく配置してるんだから、主人公がそれに打ち勝つアイディアが欲しかったな。相手の弱点をつくとか無しに力押しで勝っちゃうもんだから、漫画っぽさが際立った気がする。
NEW WAY.NEW LIFE
2014年2月17日
『エリジウム』 本当はどちらの味方?
本作は、マックスがエリジウムに向かい、その医療をすべての人に解放しようと決意する物語だ。
映画のブログ
2013年10月11日
エリジウム 【印象度:85】
★★★★ 首と目が疲れましたが、大迫力アクションを堪能できました。本作は前作「第9地区」に続き”汚いSF”を突き詰めていて、SFにはまだ開拓余地があるのだなと思わせてくれる作品です。肉体に乱暴にドリルで穴をあけて、強化機械を差し込むような乱暴な鉄と血肉の融合表現に「鉄男」を少し思い出しました。
蚊も無視する・・・そんなブログ
2013年10月6日
ショートレビュー「エリジウム・・・・・評価額1500円」
★★★ SF世界を現実の合わせ鏡として、明確な社会性を持たせるというブロムカンプのスタンスは良い。しかし、後半に行くに従って物語の展開が雑になってしまうのはちょっといただけない。特に珍しく悪役を演じたジョディ・フォスターの扱いはビックリするくらい酷く、よくこれでOKしたものだ。まあパワフルではあるものの、「第9地区」ほどの漲る熱気が感じられないのは、やはり母国をモデルにした作品と、客観的に見られる外国をモデルにした作品のテンションの差なのだろうか。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年10月5日
映画「エリジウム」B級テイストをアカデミー俳優が格上げ
★★★ 地球から空を見上げると、手が届きそうな“エリジウム”がぽっかり浮かんでる、こんな未来もありそうで怖いと感じた。マット・デイモン、ジョディ・フォスターという大スターを主役に迎えて、そこはやはり明るい未来じゃなく、なんとも切ない未来世界を見せてくれた。エリジウムの住人の考え方の描かれ方が希薄で、人間的な部分が感じられなくて、かれらはまるでロボットの様、このあたりがもう一つだったな。巨大な予算がついた映画だから、そんなどっしりした映画らしい部分もあり、単純に楽しむことはできる。
soramove
2013年10月3日
エリジウム
SFアクション映画として制作されていて、主演のマット・デイモンの熱演もあり、まずまずの仕上がりなのではと思いました。ただ、突っ込みどころは多そうであり、また、ラブストーリー的な面も描かれているものの、添え物的な扱いなのは残念な気がします。本作をアクション映画として楽しむ分には何の差し障りにもなりません。
映画的・絵画的・音楽的
2013年10月1日
「エリジウム」:骨抜きのブロムカンプ
肝腎のマット・デイモン、ジョディ・フォスターが全然良くないの。スラム街の昼景の中での飛行ヴィークルとかには、『第9地区』を思わせるものがありますね。ストーリーも設定ももろもろ甘くゆるく出来ていて、全体的に「ずさん」な印象。バトル・シーンも、ありきたりな感じです。前作ではあれだけメッセージ性を打ち出していた監督が、骨抜きになっちゃって・・・と考えるしかありませんでした。
大江戸時夫の東京温度
2013年9月30日
エリジウム
パワードスーツのようなものは、アイアンマンを思わせるような、兵装だったけど、こちらの方が人間味があり戦闘シーンも生身の人が戦っている感があり、迫力がありました。ちょっと気になったのが、スペースコロニーにシャトルが着陸する前に空気の層を突き破っていると思うけど、空気感が全然ない。ちょっと不思議な印象を受けました。
こみち
2013年9月26日
エリジウム
★★★ 格差社会が極端すぎるとか、いろいろ突っ込み所が多い上に、ストーリー展開も分かりやすいながらも、まぁそれなりに飽きずに楽しめる作品だった。個人的にはシャトルとかドロイドの造型とか、地球から仰ぎ見るエリジウムの姿とかに萌えたり出来たので満足。
だらだら無気力ブログ!
2013年9月25日
エリジウム/ELYSIUM
★★★★ 期待以上に面白かった♪社会派SFアクションともとれるけど、正統派エンタメSFアクション!と言いきれるほど、しっかりアクション見応えあり♪ラストは途中から読めてくるけど、目が離せない。この監督ならではの、希望のある未来か、世界の終焉か?この世界観に酔いしれハマって観たい1本。
我想一個人映画美的女人blog
2013年9月24日
エリジウム
情け容赦ないジョディ・フォスターがいいです!それにしても日本刀に手裏剣まで!!アクションは迫力でした。
to Heart
2013年9月23日
「エリジウム」 持つ者と持たざる者
本作が取り上げている社会の課題は「格差」であると言えます。個人的には前作のちょっとクセがある感じが好きではあったので、ちょっと普通の感じになったなという印象を持ちました。
はらやんの映画徒然草
2013年9月23日
エリジウム
★★★ 作品の流れに勢いがあったからすっごく良かった。主役のマックスを演じるのがマット・デイモンですし、悪役デラコート高官にジョディ・フォスターですから!それだけでも高級店ようこそいらっしゃい!ってなものでしょう(笑)ストーリーとしては粗は確かに多いです。けれどもはっきりと勝ち組、負け組を対極に描いた未来の人間世界。これが現代にも通ずる今作品のメッセージだと思います。
タケヤと愉快な仲間達
2013年9月23日
エリジウム
★★★★ 医療ポッドの高機能が半端ない!再生能力に驚いた!こんな装置があるから人間の支配欲と生存欲を助長させるねん。その争いが醜くて、げんなり。近未来を舞台に"富裕層と貧困層の格差"を風刺たっぷりに描いて、アナログとデジタルが共存するSFビジュアルと、パワフルなアクション描写で盛り上げる。無意識に勝手に鼓舞されるサントラも良い。ストーリーは先読み容易。あと、ワクワク感が弱い・・・。熱闘の迫力と、他を省みない人間の本能への嘆息ばかり際立っていた印象。死を鷲掴みにして猛進する勇姿だけが見どころ。
Akira's VOICE
2013年9月23日
「エリジウム」☆根底にあるもの
いいね!×10。何が良いって、ニール・ブロムカンプ監督のブレない姿勢がいい。それは、彼が根底に持っているもの。南アフリカ共和国に白人として生まれた彼が、ちゃんとした目で見てきた世界を、ちゃんと胸の奥に持っている、その気持ちが何より作品に表れていて、それだけで涙が出てくるのだ。違和感のないスペースコロニーの姿なのに、大気圏もあって宇宙にぽっかり蓋が開いている斬新さにビックリ。誰もが望む本当の楽園をこれから人類がどう築いていくのか、大きな課題を突きつけられた思いがした。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2013年9月23日
エリジウム
実によくできた脚本で情報量が大変に多いのに上映時間は短いというすばらしい内容だった。ハイテクを逆手に取った革命が怒涛のアクションとともに、展開される。医療ボットも重力を調整した宇宙ステーションもそのうち現実になりそうな感じがした。それにしても、この映画の情報量は莫大で驚かされる。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年9月22日
エリジウム
マックスさんが人々のため決断するラストは、ちょっとウルっとなりましたが、ラストは良かったねという気持ちもある反面、これからどうなって行くかの方が心配でした。設定も興味深いし楽しめたんですが、戦闘シーンが多くて、人々のことがさらっとしか描かれてないのでう〜んという感じでした。思ってたよりグロいシーンが多くて怯えました。
はるみのひとり言
2013年9月22日
エリジウム / Elysium
クールに策略を巡らすジョディ・フォスターが、中々怖いです。ちょっと突っ込みたくなるのが、武器と輸送手段。不思議なのが、エリジウムの構造。もう一つ不思議なのが、地球から飛びだったシャトルを撃墜するのに、わざわざ地球からミサイルを撃っていること。若干突っ込むところはありますが、意外に奥が深いテーマを描いている映画だと思いました。単純な、ドンドンぱちぱち映画ではありません。
勝手に映画評
2013年9月22日
エリジウム
★★★★ ドンパチやアクション好きとしては楽しめました。いろいろツッコミ所もあるけど....トルーパーみたいなのが出てきたり、宇宙船やスペース・コロニーの全景などはワクワクしましたね〜。エリジウムの様子はもうちょっと見てみたかったかな。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年9月21日
エリジウム : 等身大ヒーローの熱い決断
★★★★ 本作もテーマの根底にあるのは、”格差社会”。でも、今一つ表現できていなかったような気がしますね。ゲーハーにしたマット・デイモン。彼の凄みと共に、本作にかける意気込みのようなものを感じました。何よりも良かったのは、本作のあらすじなのです。「エリジウム」は、若干モヤモヤ感がありますが、きっちりと魅せてくれる作品に仕上がっております。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年9月20日
エリジウム〜ヒスパニックの反乱
エリジウムの特徴はドーナツ部分半円筒で内側が宇宙空間とオープンになっていること。ストーリーも大体、最初のあたりで予測できる。日本の大型スペクタクル映画にありがちな大雑把さと変わらないくらいアイデア倒れの大雑把な仕上がりだった。おカネは日本映画よりかけている筈なのにもったいない。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年9月20日
劇場鑑賞「エリジウム」
そこそこ楽しめる作品に仕上がっているのではないでしょうか。シャルト・コプリーの悪役っぷりが半端ないです(汗)結構グロい描写があるので要注意。未来的なスラム街と裕福なエリジウムの対照的な描写もなかなか。マックスとクルーガーの肉弾戦は迫力満点。非常に盛り上がります!カメラワークもちょっと独特なシーンもあり。
日々“是”精進!
2013年9月20日
超・格差社会^ ^ 「エリジウム」
エリジウムという巨大な宇宙ステーションの、 回転の遠心力=重力という環境に作られたビバリーヒルズはわかりやすいし、 宇宙ステーションの上のパームツリーやプールという風景にも圧倒される。 しかしながら痛烈なのは設定だけで、 後半はアクション中心となる。 そのあたりも含めメジャーになった分、 薄味になった気がしなくもない。 ブロムカンプ監督には、 ありがちな流れに呑まれないで、 設定書き替え・再起動してほしいところだ^ ^
シネマ走り書き
2013年9月18日
エリジウム
★★★ マットデイモンだから?期待しすぎていたのか、若干不満・・・。ジョディフォスターとの直接対決もなく・・・、え?これで終わり?みたいな。
食はすべての源なり。
2013年9月15日
エリジウム
近未来を舞台に必死に戦う主人公を映しだしながらも、命の大切さをしみじみと感じるような物語でした。貧しいながらも心の豊かさと優しさを感じさせてくれます。ジョディ・フォスターがとても上手くて、憎ったらしい役にぴったりの冷たさで演じていました(^^ゞシンプルなストーリーなのですけど、とても心に沁み入るような気がしました。観終わった時、こんな貧富の差が現実にもあるのだろうなあと考えてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2013年8月13日
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