くちびるに歌を:作品を観た感想(16)
「くちびるに歌を」
ラストのダメ押しは予想外で、なお泣けた。船が去るときの島々の風景。ああ、島がいっぱい、へえ〜、これが五島列島なんだ、と。いい映画でした。
或る日の出来事
2016年10月12日
くちびるに歌を
★★★★ 今回も泣かされてしまいました。ガッキーがあいかわらずきれいなお姉さんです(笑)音楽ってずるいよね。なんかいろんな突っ込みどころあっても感動に持って行ってしまう。音楽の力ってすごいな〜って改めて思ってしまいました。長崎の五島列島の風景が本当に素敵だったね〜。
C’est joli〜ここちいい...
2015年4月12日
くちびるに歌を
★★★ 本作がどんな感じの映画になるのかは予告編からある程度見通せてしまうとはいえ、またストーリーにもやや疑問な点があるものの、主演の新垣結衣、アンジェラ・アキが作った曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」、それに舞台の長崎の五島列島、この3つを十分に楽しめるので、まずまずの出来栄えの作品ではないかと思いました。行ったことのない五島列島の自然の素晴らしさを垣間見ることが出来ました。
映画的・絵画的・音楽的
2015年4月10日
『くちびるに歌を』をUCT4で観て、安定したいい映画だふじき☆☆☆☆
★★★★ 「笑わない役」と言うより「笑えない役」で、その「笑えない」を意地でも通してやろうとしている役のガッキーが、徐々に、徐々に、唇の端から、顔がほころんでいく様子は、おかしくも結構ガッキーやるじゃん、と小さな拍手を送った。
ふじき78の死屍累々映画日記
2015年3月22日
くちびるに歌を
子どもたちの演技がすごい。悩みがあるといじめとかありそうなものだけどこの映画ではそのようなシーンは出てこない。そういう意味では心が綺麗な(?)映画といえるかな?。
単館系
2015年3月19日
くちびるに歌を
15歳の子供たちだからこその悩みの深さと合唱の美しさに思わず涙がこぼれるような作品でした。悩みながら生きているからこそ、この子供たちには幸せになって欲しいなあと願っていました。心に沁みる作品ですね。観終わった時、やっぱりアンジェラ・アキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」はいい歌だなあとしみじみ思った1本です。
とりあえず、コメントです
2015年3月10日
くちびるに歌を
音楽の力って素晴らしい!ファンである新垣結衣を目当てで見に行きましたが、ガッキーの存在感がいい意味で薄く、彼女抜きでも十分に楽しめる内容になっています。小中学校時代に音楽の授業で歌った「マイ・バラード」や「COSMOS」を聴いて懐かしむもよし、五島列島の透き通った海に囲まれた自然を見て楽しむもよし、アンジェラ・アキの歌の歌詞を意識しながら見るもよしと、様々な視点から見ても十分楽しめる内容になっています。久々に「もう1回見たい!!」と思わせてくれる作品でした。
必見!ミスターシネマの最新映画ネ...
2015年3月10日
くちびるに歌を/今回はガッキーより子役
長崎でのオールロケによる美しい風景も見どころ。すっかり大人の女性の美しさをたたえる新垣結衣に感慨を覚えた。合唱部の部長・仲村ナズナを演じた恒松祐里と桑原サトルを演じた下田翔大が実に良い。想像以上に子供たちは純粋であり、それ故に大人が思い至らない心の傷を抱えていることがあるのだと、作品を観ていると思い知らされるかのようだ。
MOVIE BOYS
2015年3月9日
『くちびるに歌を』('15初鑑賞19・劇場)
★★★★★ アンジェラ・アキの名曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」、確かにすごく良い曲だとは思っていたけど、今回この作品を観て、さらに名曲だと再確認しました。合唱曲を聴くだけでも感涙してしまいますが、物語の構成もオーソドックスながら実に上手いと思った。五島列島の景色は雄大で美しい。物語の展開はありきたりかも知れないが、観ていて心が素直に感動した。とても良い映画だと思います。
みはいる・BのB
2015年3月3日
くちびるに歌を〜どのシャープ?
本作は本当に要所要所で分かりやすい説明的言い訳が多過ぎる。新垣結衣、心を入れ替えた割に最後まで不機嫌顔はどういうワケなんだろう。ピアノを弾けた時の生徒たちの歓声が不協和音ぽかった。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年3月3日
『くちびるに歌を』
15歳を経験した大人がこれから15歳を経験する若人にオススメしたくなる、素直に心が温かくなる感涙作。悩める若人よ、この映画を見よ!自問自答する機会を与えてくれたこの作品を見終わった時、思わず「ありがとう」という言葉が心に浮かんだ、そんな心温まる映画でした。新垣結衣さんのピアノ演奏吹き替えなしにはびっくらこいた!でしたが、それよりも仲村ナズナ役の恒松祐里さんの笑顔と桑原サトル役の下田翔大クンの怪演の方が印象的でした。
こねたみっくす
2015年3月1日
劇場鑑賞「くちびるに歌を」
泣ける泣ける…と言われていたけれど、そこまで泣けなかったかなぁ。合唱部員を演じた子役たちの初々しい演技に、観ているこっちはニッコリと。ロケ地となった五島列島の風景も非常に素晴らしかった。ストーリーと風景の絶妙なシンクロ!風景の切り取り方が巧く、観ていて癒される。全体を通して、観て良かった…と、素直に思える作品に仕上がっていました。大人も子供も、老若男女問わず楽しめる爽やかな青春ストーリーだと思います。これは是非とも多くの人に観てもらいたい…きっと、生涯心に残るでしょう。
日々“是”精進!
2015年2月28日
くちびるに歌を
いい涙を流させていただきましたよ。ぶっきらぼうな先生役のガッキーも良かったです。そして桐谷さんがいい味出してますね〜。静かな映画ですがとても良かったです。感動しました。
はるみのひとり言
2015年2月18日
『 くちびるに歌を 』前進、前進
ストーリーは至ってシンプルで、言ってしまえばベタである。しかし、人物の心情がきちんと積み立てられた脚本の中にあるベタは感動を呼ぶのだと思い知らされた。大きな問題は主要生徒の2人に絞り、それにも必要以上に誰かが関わることはなく、人と人との繋がりが静かに解決に導く、その過程に疑問や不快感を覚えずに受け止める事が出来る。そういう優れた脚本。島と海のロケーションも生徒たちの歌声も爽やかに心に刻まれ、清々しい感動で劇場を出る事が出来る1本。良作。人を救う記憶を呼び覚ます歌がある。音楽の力は偉大だ。
映画@見取り八段
2015年2月4日
「くちびるに歌を」:ベタであざといのに盛り上がらない
ありきたりなストーリーと、ステレオタイプな登場人物。主人公の新垣結衣のみならず、教え子の女の子や男の子の物語も、まあありがちですね。それをメリハリのない演出で2時間12分も丁寧に見せてくれるものですから、とても「じれったい」感じでした。クライマックスの合唱コンテストが意外なほど盛り上がらないのも、困ったものです。
大江戸時夫の東京温度
2015年2月3日
くちびるに歌を
邦画らしい焦点のぼけた作品だった。テーマをもっと絞り込み、言いたいことも絞った脚本にすべき。せっかく良い要素がいっぱいなのに「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」の典型のような映画になってしまったのは残念。せっかく風光明媚な五島が舞台の映画なんだから、そのロケーションを活かしたシーンがもっとあっても良かった。
あーうぃ だにぇっと
2015年1月28日
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