予告犯:作品を観た感想(20)

映画　『予告犯』
原作では超能力を使って､様々な事件を起こしていたように思えたが､映画の内容は事件は全て未遂に終わり､死んだ友達の身元を警察に探し出させて､遺骨を父親に渡す事｡こんな原作なのか？という疑問が残る映画でした｡
こみち
2017年2月1日

15-205｢予告犯｣（日本）
★★★ 社会の闇をあぶりだすような話で､興味深いものはあったが､個人的にはもっと爽快な話を期待していたので､やや肩透かしなところはあったかな､という印象｡ﾗｽﾄもそこまでやるのか､という印象だったな｡
CINECHANが観た映画について
2015年12月19日

映画『予告犯』斗真さんのｲｲ人ｵｰﾗが“予告“したような結末か
姿はあれど顔ﾅｼ､というのは､絶妙です｡生田斗真さんは､“ｲｲ人ｵｰﾗ”が好きです｡戸田恵梨香さんの芯の強さとほかの人のｷｬﾗ強さも､作品をﾄﾞﾗﾏﾁｯｸに引っ張っていました｡
**☆(yutake☆ｲｳﾞのﾓﾉﾛｰｸﾞ)☆**
2015年12月15日

｢予告犯｣　｢区別｣する側の態度の蔓延
本作は前作の｢白ゆき姫殺人事件｣の延長線上にあるとも言えますが（｢ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ｣もこの線上かもしれません）､僕は本作は中村監督のﾃﾞﾋﾞｭｰ作｢ｱﾋﾙと鴨のｺｲﾝﾛｯｶｰ｣と同じような雰囲気を感じました｡
はらやんの映画徒然草
2015年12月13日

予告犯〜ﾈｯﾄ版ｽﾀﾝﾄﾞ･ﾊﾞｲ･ﾐｰ
★★★★ 本作は犯人探しではなく､最初から犯人はﾈﾀﾊﾞﾚしていて､動機探しの展開｡飯場の4人は一瞬､何か｢ｽﾀﾝﾄﾞ･ﾊﾞｲ･ﾐｰ｣を彷彿させる｡
佐藤秀の徒然幻視録
2015年12月5日

予告犯
★★★★ なんか泣けてしょうがなかったです｡鈴木亮平､濱田岳､荒川良々さん本当によかった〜生田斗真ってこんな影のある役って似合うよね〜そして戸田恵梨香ちゃん｡最近､彼女の映画かなり好きだわ〜｡
C‘est joli〜ここちいい毎日を♪〜
2015年8月10日

｢予告犯｣
ﾈｯﾄ社会を活用し世間を震撼させる､ある意味最先端の題材なのだが､ﾃｰﾏは意外にも青臭い｡その青臭さが良かった｡役者は全体的に小粒｡だが､みんな芸達者｡主役の生田斗真自体が大粒かといえばそうでもないので､上手くﾊﾞﾗﾝｽが取れていたと言えよう｡好きな田中圭が､あｰやっぱりこの人ちゃんとできるのね､というﾔなｷｬﾗを演じたのは個人的に嬉しかった｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2015年7月7日

予告犯
派遣社員とかﾌﾞﾗｯｸ企業､臓器売買､違法な廃品処分などなど､現代社会の先端的な問題が映画の中にこれでもかという具合に一杯つめ込まれてはいます｡とはいえ､本作で描かれるようなﾒｲﾝのｽﾄｰﾘｰでは､TVﾄﾞﾗﾏの中の1話くらいの感じしかせず､酷く拍子抜けしてしまいました｡
映画的･絵画的･音楽的
2015年6月19日

｢予告犯｣：走りの追跡ｼｰﾝが見事！
社会性､問題意識をたっぷりと包み込んだ物語は､あたかも現代の｢仕掛人｣のよう｡戸田さん､本作はいただけないなあ｡無理してる感が漂ってました｡結末はけっこう悲惨ではあるのですが､それなのにﾊｰﾄﾌﾙな気分の良さがじんわりと感じられるあたり､嫌いじゃありません｡
大江戸時夫の東京温度
2015年6月14日

予告犯
“人は誰かのためになると思えば動く”という言葉がゆっくりと心に沁みてきました｡事件が終わった後の現実も､ﾗｽﾄに明かされる本当の真実もめちゃくちゃ切なかったです｡観終った時､こんなに優しい人がちゃんと生きられない世界なんて…としみじみと思った1本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2015年6月14日

『予告犯 』 どんなに小さなことでも…
中村監督作品にしては､ゆるさや意外性はなかったかも知れない｡ﾎﾜｰっとした温かさも個人的には残らなかったので､ちょっと物足らないのは事実｡
映画@見取り八段
2015年6月13日

予告犯 ： ﾀﾞｰｸﾋｰﾛｰ登場！
本作は格差社会の理不尽さを描いた作品となっております｡本作の一番の魅力はあらすじ｡演者の中で光っていたのは､何といっても主演の生田斗真｡新聞紙から見える彼の目力､それは単なる愉快犯ではなく崇高な目的を持った男の目｡こんな演技が出来るなんて､流石ですよねぇ｡｢予告犯｣は､現代の社会情勢にﾏｯﾁﾝｸﾞした作品となっております｡あえてなん癖をつけるとすれば､多少上映時間が長くなってもｹﾞｲﾂ以外の『ｼﾝﾌﾞﾝｼ』ﾒﾝﾊﾞｰのｷｬﾗを立たせるｴﾋﾟｿｰﾄﾞが欲しかったかな｡
こんな映画観たよ！-あらすじと感想-
2015年6月11日

予告犯
消化不良のご馳走を食べた気分になった｡もっと社会に大きなｲﾝﾊﾟｸﾄを与えることをしたかったのではないのか｡何をﾔﾘたかったのか､尻つぼみの結末だと思った｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記
2015年6月11日

予告犯
予告の不気味さとは裏腹な､中村監督らしい眼差しを感じる作品でした｡原作者､舞台背景などは違っても､同じ中村監督の社会に対する目線と､弱者の中にある小さな消せない善意､優しい正義を感じる作品でした｡
to Heart
2015年6月9日

『予告犯』　世界を変える方法
やばい､面白い｡一つには､彼らがﾋｰﾛｰ然として巨悪を捻じ伏せたり､命を奪うようなことはせず､ｺﾞｷﾌﾞﾘを食わせるといった低ﾚﾍﾞﾙの嫌がらせに留まるところが等身大で共感しやすかったのだと思う｡もう一つ､標的になった者には多かれ少なかれﾓﾃﾞﾙがあり､その悪質さが思い起こされたからでもあろう｡展開に､私は大いに感心した｡
映画のﾌﾞﾛｸﾞ
2015年6月9日

人は未来に希望がなければ生きてはゆけない｡『予告犯』
★★★★ 今回この映画を観ながら､私は去年の春に住職から聞かされた悲劇を思い出し､人は未来に希望がなければ生きてはゆけないのだと改めて思い知らされた気がしました｡
水曜日のｼﾈﾏ日記
2015年6月7日

劇場鑑賞｢予告犯｣
ｻｽﾍﾟﾝｽﾌﾙな作品かと思っていましたが､どちらかというと､人間ﾄﾞﾗﾏを描いた作品だったような気がします｡だからといって､決してつまらなくはなく､むしろ感動してしまうかも｡結構際どい台詞もあるので､注意が必要（苦笑）ﾒｲﾝｷｬｽﾄの生田さん､濱田さん､鈴木さん､荒川さんがﾊﾏり役で､さらに紅一点の吉野を演じた戸田さんも良い演技をしていました｡全体を通して､想像していた内容とは違っていたにもかかわらず､かなり惹き込まれる作品となっていました｡原作がどのような感じなのか､読みたくなりました｡
日々“是”精進！
2015年6月7日

予告犯
★★★★ 泣ける...感動ものだったのこれ? と思ってた展開と違っててびっくりした｡ｼﾝﾌﾞﾝ男のやったことは悪いことではあるけれど､なｰんか共感する部分もあるんですよね｡ｼﾝﾌﾞﾝ男たちのほうがよっぽど優しさがあって思いやりがあると思う｡ﾗｽﾄはうっかり泣けてしまいましたよ｡でも公安の人捜しの早さはすばらい〜｡観終わってみるとあちらこちらにﾂｯｺﾐ所はありました｡ｷｬｽﾄも何気に豪華だったし､事件の種明かしというか目的にｸﾞｯときてしまうところもありました｡
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2015年6月7日

予告犯
★★★★ 思ってたより面白かったな｡ﾃﾝﾎﾟもよかったし､犯人の目的が何なのか､最終的にどう収束するのか､最後までﾀﾞﾚるとこなく楽しめる内容で個人的に満足｡戸田恵梨香のｻｲﾊﾞｰ犯罪対策課の係長ってのが若すぎてｲﾏｲﾁ説得力に欠ける印象だったけど､綺麗だし何だかんだで引き込まれて楽しめたので問題なし｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2015年6月6日

予告犯
原作は筒井哲也による日本の漫画作品｡映画化するのは良い｡が､どうせ映画化するなら映画らしい＋αを盛り込んでもらいたい｡一番気になったのはﾛｹ地だ｡ｹﾞｲﾂが吉野とすれ違って追いかけ始めるのは六本木にみえた｡
あｰうぃ　だにぇっと
2015年6月2日


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