ラストレター:作品を観た感想(7)
『ラストレター』をトーホーシネマズ上野2で見て、
★★★福山さんはやはりトヨエツに負けてて一番手ではない。庵野さん思った以上に好演。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2023年12月24日
映画『ラストレター』過去と今の想いをつなぐ切なさがグッとくる
手紙が綴る物語に、興味を惹かれます。相手に直接語っていないのに、文字には言語以上の気持ちが込められて届けたい想いが、ダイレクトに心に響く。鏡史郎は、高校時代から、ミサキをずっと想っていたという。そんな高校時代と、今の生活状況とを代わる代わる見せるのでそこに関わる人々それぞれの想いを汲みつつもう戻らない、自分の思い出なども、思い起こされてしみじみと、切ないながらも、見ごたえを感じました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2020年2月1日
「ラストレター」
メールでもラインでもツイッターでもなく、まして電話でさえもなく、手紙の持つこの魔力よ。これが時を超え、相手を超えて伝播していく。ロマンチックの要因のひとつはこの通信手段だ。悲恋の生々しさが映像で表現されていない所がとてもロマンチックである。広瀬すずの不変の可憐さ、美しさは特筆に値する。いうまでもなく松たか子は素晴らしい。
ここなつ映画レビュー
2020年1月28日
ラストレター
★★★★ 想いをしたためてから相手に言葉が届くまでタイムラグがある“手紙”をモチーフに物語を紡いだ作品といえる。携帯電話やネットの発達で、男女間の機微、ひいては出逢いや再会を物語としては、描きづらくなった時代に、発想の転換を示した作品ともいえるのではないかと思います。姉の未咲を演じた広瀬すずが、自分の娘の鮎美との二役を演じており、広瀬すずの演技の幅が広がったことと、妹の裕里の松たか子の巧いしたたかな演技に、鏡史郎の高校生の神木隆之介と、大人の福山雅治のお二人さんもそれぞれに輝いてました。
映画に夢中
2020年1月26日
ラストレター・・・・・評価額1750円
非常に緻密に、隅々まで計算して作り込まれている作品だが、特に複雑に入り組んだ形で役をシェアしている俳優たちが素晴らしい。演技指導が行き届いているだけでなく、松たか子と森七菜なんてよっぽどディテールのすり合わせをしたのだろう。同窓会で鏡史郎に気づく表情とか、なるほど高校生のあの子が成長したら、こんな大人になるという説得力抜群。福山雅治のナチュラルな記憶の器としての人物像など、一人ひとりのキャラクター造形が見事だ。初恋の記憶から紡ぎ出される、愛と死と喪失と再生の物語は、単体でも充分に成立しているが、やはり「Love Letter」とセットで鑑賞するのが、ダブルで面白いしオススメだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年1月23日
ラストレター
★★★★ 映像に音楽と素敵で、やはり岩井俊二監督作品は好きですね〜観終わった後に心地よい余韻が残ります。この作品も手紙が良い味を出してます。最近は手紙を出すことがなくなったので改めて手紙の良さを感じます。ちょっとしたツッコミ所があったり、未咲と乙坂鏡史郎との関係をもうちょっと見てみたかったなー特に大学時代とか..と思ったりする。でも学生時代の二人を演じた広瀬すずちゃん、神木隆之介くん、森七菜ちゃんが自然な演技で良かったですね。すずちゃんが未咲とその娘役の2役を演じ分けてて何気に雰囲気が違うのもうまいなと思いました。
☆yukarinの映画鑑賞日記α☆
2020年1月18日
ラストレター
★★★ラストサマーと言っていいくらい季節感を感じる。正に登場人物たちは人生の夏の盛り。やがて来る寂しい秋を予感しながら。
佐藤秀の徒然幻視録
2020年1月18日
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