ジョンQ 最後の決断:作品を観た感想(2)
ジョンQ 最後の決断
何かが乗り移ったとしか思えないデンゼル・ワシントンの演技。 否応なしに引き込まれます。 役者のリアルな演技のおかげで、物語を身近に感じることができます。 多分彼らもそういう風に捉えてたんじゃないかと。 途中からレイ・リオッタが出てきてビックリ。(いつも)おいしいところを持っていきますね。
GROOVE PEOPLE
2006年5月20日
真面目な愛。
「ジョンQ―最後の決断―」と言う映画、デンゼルワシントンが父親として、スゴク、ムキになって病院乗っ取りなんて犯罪をしてしまうのが有名な筋書き。解放された人質がマスコミに向かって、「ジョンQ、いい人」なんてカタコトで訴える、なんともどうとらえたらいいか、わからない構造をしていて、それなりに問題作。ところが、もうひとつ、考えて見るとおっとろしい側面がこの映画にはある。奥さんを愛してるのである、ジョンQ。それもむちゃくちゃ。というのは、犯罪に至るきっかけが奥さんの「なんとかして!」だったから。「電球が切れたの、なんとかして!!」みたいに、奥さんがコドモの病気を治すため、移植者リストに..
総天然色BLOG
2004年5月8日
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