ロボコップ2 :作品を観た感想(2)

ロボコップ 2
ロボットになっても、人間だった頃の記憶が残っているのは、悲劇的でとても切ない。やっぱりこの設定とバイオレンスさのバランスがいいんですよねー。とはいえ、作品の出来はといえば、続編に良くあるパワーダウン。一作目の「ロボコップ」はやはり面白かった。
いやいやえん
2014年8月12日

ロボコップ2/RoboCop 2
物量的にも派手さを増している筈のアクションシーン、特にその主たる銃撃戦の描かれ方が前作の繰り返しにしか見えず単調に感じられて。ロボがバグってみたり子供たちから袋叩きにされたりという安易なセルフパロディはユーモアには程遠く、それがパワーアップに繋がるというアイデアはこれ作者の正気を疑う他なく。唯一、オムニ社の悪巧みに関しては興味をそそるんだけれどもその理論を台詞で説明するばっかりで以てこれ絵面としては再現されちゃおらず。感想としてはただこの一言、これは酷い代物ですね、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年2月4日

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