謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス:作品を観た感想(2)

『謎の天才画家ヒエロニムス・ボス』をシアター・イメージフォーラム1で観て、
★★★ 映画後半、話が「快楽の園」から、他の作品に映るとビジュアル的に未見の映像がドッと飛んできて面白くなる。あまり慎重にならずにボスの絵をずっとリミックスのように繋いでいくだけの映画でもよかったのではないだろうか。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2018年2月7日

「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」:ただただ凄い絵
上映時間90分のほとんどにわたって、この絵の部分部分を眺めているという稀に見る(教育的な)アート・フィルムです。X線を使って、この絵の具の下を解き明かしたパートなんかは、普通なら大変興味深くなりそうなものなんですけど、意外と面白くなかったですねー。やっぱりボスの絵自体の尽きない謎と面白さには勝てないのです。もしかしたらやっぱり、ひたすら絵の細部を映し続ける90分の方が魅力的だったかもと思ってしまいます。全編を通して浮かび上がって来るのは、改めてボスがいかに凄い天才、いや鬼才であるかです。
大江戸時夫の東京温度
2018年1月11日

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