ザ・バンク 堕ちた虚像:作品を観た感想(18)
映画『ザ・バンク 堕ちた巨像』美術館の天井も堕ちる…汗
ストーリーは、シンプルなのですが気が抜けず緊張感で、ハラハラドキドキして終わりまで、楽しめました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2021年5月27日
ザ・バンク 堕ちた巨像/The International
冷静な語り口で以て人死にも客観的に描かれて御座いますからしてまさに盤上から駒が消えるが如し、故によく解らないけどサスペンスフル、て事ですよ。そんなよく解らない雰囲気の中で解りやすいエンタメ要素として銃撃戦が展開されますけれども、これが、美術館の螺旋状の通路を空間的に活用した内容になっていて以て見応え充分で御座いまして。総じて、よく解らないけれども雰囲気ものとして楽しんだ次第、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年1月4日
【映画】ザ・バンク 堕ちた巨像…割と好きな作品、オチないけどね。
★★★★ 予想通り、割と面白かったです。いくらでも難しく複雑に描けそうなテーマを、その重厚で難しっぽい雰囲気だけは残しつつ、少しの御都合展開とか派手なドンパチとか、世界各国のロケ等々の要素で娯楽作品に留めている感じの良い塩梅な映画です。キャラというかキャスティングがベタで分かりやすかったという点もあるのかな!? …捜査官と殺し屋が共闘(?)して敵と戦うシーンは脚本家の思惑通りに燃えました。…こういうのは好きみたいです私。でも娯楽作品としてはもうちょっとキッチリとオチがほしいよなぁヤッパリ。
ピロEK脱オタ宣言!ただし長期計画
2010年5月30日
「ザ・バンク -堕ちた巨像-」 もう一ひねりほしい
テーマとしては興味深いものを扱っているように見えたのですが、なにぶんあまりサスペンス性みたいなものは薄いように思えました。「企業の陰謀」の中身が早々にわかってしまうからかもしれません。美術館での銃撃戦のシーンはアクションとしても見応えありましたし、追う側と追われる側が共闘するなんてところもなかなかひねりがありました。ただいかんせん部分部分でしか、そのおもしろさというものが感じられません。脚本をもっと一ひねりすればもっとおもしろくなるような気がしたので、ちょっともったいないような気がしました。
はらやんの映画徒然草
2010年4月26日
怒りのインターポール 「ザ・バンク 堕ちた巨像」
ベルリン、 ミラノ、 NYとまさにインターナショナルに舞台を移動してスパイ映画さながら。グッゲンハイム美術館での銃撃戦は一般市民をも巻き込んでリアルだが、 空中に浮かんだスクリーンやトップライトを粉々にし、 あげくは美術館を丸ごとぶっ壊すんだからお金もかかってそう。クライヴ・オーウェンはほんとに銭形のように無謀に熱い捜査をするが、ナオミ・ワッツはいまいち薄い存在感。DVDになったら見ておいていい作品ではある。
シネマ走り書き
2009年6月27日
ザ・バンク-堕ちた巨像-
★★★ 金融機関の不正をリアルに描いた会派サスペンス。頭取がアフリカの反政府組織のリーダーと武器の取引を行ったり、機密情報に触れた人を容赦なく暗殺するなど、現実にあるのかと疑ってしまいました。巨大組織に無謀だとわかっていても、立ち向かっていくというストーリーはありがちですが、一番の見所で本作のクライマックスである美術館での暗殺チームとの銃撃戦は圧巻、一瞬たりとも目が離せませんでした!
必見!ミスターシネマの最新映画
2009年4月15日
ザ・バンク−堕ちた巨像−
★★★ いやー冒頭からサスペンス!テロや戦争に漬け込んでさあ、国を借金まみれにしようとするところなんて、極悪バンクって感じなんだけど、絶対にありえそうなんだよね。今の時代、利益を追求した投資を考えるとここにたどり着いているだろうね。かといって、むずかしいって感じの映画でもない。緊張感はあるんだけど、アクションがあるからか、とってもみやすいんだよね。あと、テンポがいいんだよね〜!
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2009年4月12日
ザ・バンク 堕ちた巨像 器用に無難に・・・
非常に今日的な題材で、おそらくノンフィションの素材で作り上げたであろう物語は、なかなか面白く、衝撃的な内容のはずが、今ひとつ深みが感じられないのは、器用に無難にまとめすぎたせいかも知れない。従って、結局は平凡なものになっている。これが[ラン・ローラ・ランの]トム・ティクヴァ監督作品かと思うと、彼も大作を撮るようになって器用なだけの職人監督になってしまったかとがっかりしてしまう。
映画と出会う・世界が変わる
2009年4月12日
ザ・バンク 堕ちた巨像
監督の興味は、銀行の犯罪とそれを暴くこと自体にあるわけではないと思います。主眼であるのは、巨悪に対峙する個人のありよう。虚しいとわかっていて、どんなに妨害されても、だれも理解してくれなくても、節を曲げず信念を貫き決してあきらめない。その主人公の姿にあるのだと思います。だからサリンジャー役にキャスティングされたのが、華のあるアクションが得意な陽性の役者さんじゃなく、クライブ・オーウェンだったんだと思う。
キノ2
2009年4月11日
☆ザ・バンク 堕ちた巨像(2009)☆
★★★ こんなにあくどい?銀行があったと言うことに、驚きました。圧巻がニューヨーク・グッケンハイム美術館での銃撃戦!ドキドキハラハラしっぱなし。巨悪を倒すにはもはや法の範囲では不可能なのか・・サリンジャーが決断した方法とは…ラストはいったいどうなるのかと後半から気になって…そして向えたラストは、私には意外でしたが、ホッとしたような…でも、なんかスッキリしないような複雑な気持ちでした…。
CinemaCollection
2009年4月10日
*ザ・バンク 堕ちた巨像*
インターポールのサリンジャー捜査官。冒頭、目の前で同僚が殺されるのを防げなかった自分を責め、絶望感に襲われる。捜査が進むうち、周りの人たちが殺されていくと彼の士気は高まるものの喪失感も大きく、悩みも深くなっていきます。全体にはっきりとしない部分があり一般受けしないでしょうが、それは彼のこういう気持ちの揺れが丹念に描かれているから地味だし、わかりにくい感じがするのでしょうね。
Cartouche
2009年4月8日
ザ・バンク 墜ちた巨像 THE INTERNATIONAL
内部の情報提供者や証人を見つけても、次々と消していくIBBCのやり方はまさにマフィア並み。この国際銀行は独裁者でもテロ組織でも関係がない。国が代われば買収された司法当局がインターポールの邪魔をする。そんな汚いIBBCとサリンジャーの攻防を、迫力ある銃撃戦も登場してハードなドラマにした。サリンジャーとエレノアが恋に落ちることもなく、ひたすら非情なドラマが展開される。まさに男の世界だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年4月7日
「ザ・バンク 堕ちた巨像(THE INTERNATIONAL)」映画感想
★★★ 銀行の秘密を握っていたり、調べている人物が次々と暗殺されていく様子は中々緊迫した感じ、しかし色々細かな伏線を見せてくれてた割にはほったらかしだったのは残念。中々興味深いネタで、ハラハラさせてくれたけど、社会性ドラマとしてもアクションとしてもサスペンスとしても何かちょっと足りない、吹っ切れてないもどかしさも感じました。陰謀の奥深くの部分は解明されず仕舞いで、消化不良気味。
Wilderlandwandar
2009年4月7日
【ザ・バンク -墜ちた巨像-】
面白かったです…。美術館での銃撃戦は迫力あったし、ハラハラもしたんだけど…何かちょっと物足りなさも?何だろう〜?面白く見たんだけど、でも終わってみると何だか感想が浮かばないような種類の作品でした。ストーリーはグングンと展開するのだけれど、登場人物の背景等書ききれてない感じが物足りなかったような気がします。だからただ見ているだけで、深く入っていけなかったのかも。
日々のつぶやき
2009年4月7日
ザ・バンク 堕ちた虚像 / THE INTERNATIONAL
こういうストーリーはもう観飽きた感がある、、、。一番の見せ場はニューヨークのグッゲンハイム美術館での銃撃戦。銀行もの?では[バンク・ジョブ]の方が遙かに面白かった。この作品、観る人によってはアクションとしても楽しめる作品かもしれない。金融、銀行に関して興味のある人にはお勧め。。美しい映像だけど癖のある、風変わりな魅力っていうトム・ティクヴァらしい部分を観たかったというのが本音。
我想一個人映画美的女人blog
2009年4月5日
ザ・バンク 堕ちた巨像
★★★★ サスペンスとはこういうものだというインパクトと見応えを伴う作品です。テンポのよい映像展開が生み出す緊迫感は「それでどうなるんだ?」と次のシーンへの興味を掻き立てられました。最大の見所は、強大な力を持つ組織に対して逮捕権すら持たないインターポールの捜査官がどのように立ち向かうのか。117分があっという間に感じられたのは、相当ストーリーに引き込まれたからでしょう。見応え十分な作品。
LOVE Cinemas 調布
2009年4月5日
ザ・バンク 堕ちた巨像
中盤まではそれなりに見ごたえある映画でした。冒頭から捜査官が消され、巨大な銀行側からの妨害にどう立ち向かっていくのかと引き込まれました。銀行という表の顔とは別にテロ組織や、発展途上国の反政府系集団に資金を与えて、その国の支配をもくろんだり、ミサイル売買の仲介したりと武器商人のような裏の顔を持つ国際銀行の裏側を垣間見たような気がします。後半IBBCを追いつめていくんですが、あれれな展開。
だらだら無気力ブログ
2009年4月4日
ザ・バンク 堕ちた巨像
★★★ インターポールの捜査官ってものすごく制限あるのねぇ。銃持ってないし、犯人を目前にしても手錠持ってない。捜査するだけで実質的にはその国の警察に任せるしかない感じ。銀行と言っても、陰で君臨してる組織もあるって初めて知りました。テロ組織、犯罪組織と同じく各国政府も彼らの"サービス"を必要としていた…この中で言われていた「国も個人も借金漬けにしてしまうのが一番だ」みたいなセリフにはゾッとした。
UkiUkiれいんぼーデイ
2009年4月4日
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