ナショナル・トレジャー:作品を観た感想(5)
ナショナル・トレジャー/National Treasure
物語の展開が解り易くテンポも好いのだけれども。しかし個人的には、敵役の「RONIN」のショーン・ビーンの風貌と存在感以外にの魅力を感じる絵面のなく、それでいて2時間強の長尺で御座いますからして。これ、作り手の正気を疑わざるを得ませんでした、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年1月25日
『ナショナル・トレジャー』レビュー
★★★ トレジャー・ハント・ムービーなのですが、秘宝を求める舞台がインドやエジプトではなく、アメリカ国内であるところが新しい。国立公文書館や独立記念館など、まるで観光名所巡りのように進み、日常の裏に隠された秘密といったおもむきが、興味を最後まで持続させる。 ディズニー映画だけあって、暴力やセックス描写の排除が徹底しているあたりが賛否が分かれるところだが、ファミリームービーに強い刺激を求めても仕様がない。これはこれで楽しみましょう。
トーンコントロール
2006年9月15日
ナショナル・トレジャー(2004) -National Treasure-
映画を見れば誰でもわかることですが、物語の鍵となるアメリカ独立宣言書が保管されているのはアメリカ国立公文書館(NARA)。HPによれば、アメリカ市民の権利、連邦政府の活動、アメリカの史実を記録する資料を市民が自由に閲覧できるようにするための施設です。映画の通り独立宣言書を始め、米国憲法や権利章典などが無料で公開されているほか、数多くの文献や資料を調査閲覧することもできるそうです。
映画で世界を旅するブログ
2005年4月2日
『ナショナル・トレジャー』
期待度が低かった影響があるかもしれないが、『ナショナル・トレジャー』は面白かった。普段「2時間を超える映画はダメダメ」と言って憚らないが、あっと言う間の2時間11分だった。N・ケイジとショーン・ビーンの対立が始まるが、秘宝へのアプローチ方法が前者と後者でまるで異なるのが面白い。前者は論理的、学術的、歴史的に暗号を解読し、真相に迫っていくのに対し、後者は暴力的に、時に直感的に目的へ近づいていくのである。
映画批評@ちらしの裏
2005年3月14日
ナショナル・トレジャー
★★★ 興味深い内容であるけど、どうもしっくり来ない。話が壮大すぎるからかな。アメリカの財宝というとなんかかっこよく見えてしまうので、どなたか徳川埋蔵金でひとつかっこよく映画作って対抗してみてください。
Marさんは○○好き
2005年3月12日
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