赤ずきん:作品を観た感想(22)
赤ずきん
期待していたダークな感じはまったくしなかった。ヴァレリーが来ている赤いマントは、白い雪との対比も相まって可愛かった。ゲイリー演じるソロモンも、曲者なのかと思いきや、意外にストレートな人狼ハンターで拍子抜け。
映画三昧、活字中毒
2016年2月20日
「赤ずきん」
★★★ おばあちゃんを演じるのが、なんと名女優ジュリー・クリスティさんだよ。びっくりでした。アマンダとの掛け合いで、どうして、おばあちゃんの口はそんなに大きいの?などという有名なやりとりもあり、おお赤ずきんだねえ、と楽しめる場面も。アマンダちゃん、メリル・ストリープ、ヴァネッサ・レッドグレイブ、ジュリアン・ムーア、ジュリー・クリスティと、そうそうたる大物女優との共演が続く〜しかも堂々と渡り合ってのガチ競演。
或る日の出来事
2016年2月19日
映画 赤ずきん
大人向けのちょっと怖い話ですね。嫉妬は恐ろしい。また、悪い狼と良い狼が居るのも斬新な解釈ですね。
こみち
2016年2月15日
赤ずきん (2011)
★★★ 結構、ごった煮になってましたね。ワタクシの大好物なダークファンタジーなんですが、色調は良いものの、重く凹むというのは皆無。ゲイリー・オールドマンの極悪仕置き人ぶりで、サスペンスホラー風に転換させていったのは面白かったんですが“人狼は誰だぁー!?”というメインの謎解きも然して緊張感もなく、 イケメンとは言えどもキャラ的に立ちもせず活躍するわけでもなく・・・ 敵である狼を身内に取り込んでサスペンスタッチに仕上げた非常にライトで観やすいファンタジーでしたな。
肩ログ
2012年8月29日
【映画】赤ずきん…イケメンはまたもや微妙(チョイキモにも思う)
★★★ …ドウデモイイ話だなぁ…あと、またもや微妙なイケメンだなぁなどと思いながら観賞。ホラー要素は薄め(更に言えばサスペンス要素もどうでもよいレベル)だと感じたので、そのあたりを期待する方にとっては更にイマイチかもね。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年5月27日
【赤ずきん】グリム童話じゃないよ。お子様に見せちゃダメ!
ジャンルはホラーらしい。私ゃ、めちゃめちゃヘラヘラしながら見ていた記憶しかないけど〜。 ストーリーとしては、「人狼は誰だ?」に尽き、見どころとしては、幻想的でファンタジックな映像世界でしょうか。 中世世界の魔女狩りのような残酷さと、幻想的な映像と、なんかエロ…いや、色っぽい描写と…そして、ツッコミ所満載のストーリー。 それが、絶妙(?)に混ざり合った奇妙な作品でありました。 ホラー目当ての皆さん、怖くないっす。ご注意を。
映画@見取り八段
2012年1月19日
赤ずきん
グリム童話「赤ずきん」を基にした物語で、エピソードの断片が使われていましたね。 雰囲気としてはダークファンタジーに似つかわしいちょっと暗めの映像で、素敵でした。「人狼はいったい誰なのか」をメインにしたストーリー展開でミステリー要素も。 アマンダ・セイフライドさんは「マンマ・ミーア!」の彼女ですが、その大きな瞳がなかなか良かったと思います。雪の中での赤いマントの対比が美しく写ります。対照的な2人の男性に恋慕される姿はトワイライトを思い出しますが、監督さんが同じなんだね。 穏やかなヘンリーと野生的なピーター、どっちが好みか?私はやっぱりピーターの方が好みかな〜。
いやいやえん
2011年11月8日
赤ずきん
アマンダさんの映画が立て続けに公開されてますが、この作品は、自分では気づいてないふうけど小悪魔です。ヒロインはイイコじゃないのよ。ふふふ。トワイライトに出てきたような森や、どこか寒々した鬱陶しいような雰囲気感が似てるかもしれないですね。個人的には、お母ちゃんのヒ・ミ・ツが、面白かった。ははは…。途中から、誰が人狼か予想がついてくるのですが、面白いエンディングでもありました。なんだか、ヒロインとピーターのカップルには、あんまし感情が来なかったけどねぇ。狼のCGがやたらしょぼいのが気になるとこでしたね。
晴れたらいいね〜
2011年6月23日
赤ずきん、大人のおとぎ話は深く深く怖ぇ〜っ!
こういう映画は、一生懸命、知的に割り切って見ることが出来れば面白いのだ〜、お馬鹿では見れないのだ〜・・・ってか? いろいろ自分でも推理したけど、その推理の根拠はまんまと監督の思うつぼ、巧みだ。時代設定だとか世界観だとかちょっとふざけすぎている感があって、ちょっと興醒めなとこがあったのが残念だったけど、でも、まあ全体的な雰囲気はあり。凝ったカメラワークをしていたけど、それってけっきょくまったく意味がなかったと思ったようだ…伏線としてはよかったけど、エンディング考えたらどうでもよかったのが、残念!
労組書記長社労士のブログ
2011年6月22日
赤ずきん
★★★ 人狼の正体、予想と違った。まさかのあの人だったとは。全く意図してなかったので驚いた。トワイライトみたい的なことをいろんなブログや掲示板で見かけましたが、自分はトワイライトシリーズは一切観てないので、逆にダークファンタジーっぽい映像はそれなりに見応えあった。赤ずきんっておばあさんの目が大きい云々のくだりしか記憶がないので、深く考えず観てましたが、雪が積もった村なのに登場人物の誰も息が白くないとか、突っ込みどころは多々あるも、個人的には楽しめる内容でした。
だらだら無気力ブログ
2011年6月22日
赤ずきん/Red Riding Hood
自発的に何をするでもない受け身型の主人公、演じるアマンダ・サイフリッドに同調する事があたしにゃあ難しかったらしく。不審な登場人物を矢印付きで紹介するように展開する前半、物語が俯瞰視点から語られていた内こそは、そのまんま犯人捜しを主眼とする推理ものとして楽しんだものの。いよいよ主人公が主人公たる必然が高まりその主観から物語を見渡す段、中盤以降は殆ど興味が薄れてしまっておりまして。衣装だとか美術だとかを含め、現実とは別世界を舞台とした絵巻物としてその絵作りの部分は存分に楽しんだ次第、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年6月19日
☆赤ずきん(2011)☆
★★★ 正直言って、ちょっと期待はずれでした。かなりホラー色を感じさせる予告編でしたが、思ったほど怖くはありませんでした。とは言え、お子様向きではありませんけど。監督がトワイライトのハードウィック監督ですので、少女マンガチックで、ダークなファンタジーで雰囲気も被ってしまいました。グリム童話のその後と言うより、「赤ずきん」をモチーフにした別物でした。ポイントはつかんでありますけどね。犯人探しのミステリーとしては、中々面白かったです。上手くミスリードされて、人狼の正体も私には意外でした。
Cinema Collection 2
2011年6月18日
「赤ずきん」 ダークなおとぎ話
多くのシーンが森深い村のセットの中でというのが多く、出だしはクオリティ的にはややもの足りないところもあり「やっぱりハズレかな?」と思ったのですが、狼の正体は誰か?という話になってからは俄然話に引き込まれました。ヴァレリーが魔女ということにされてからは、彼女の周りの人びとで態度が変わる人、変わらない人が出てくるあたりは、人間の本性を見せてられているようなところもありました。期待度がひくかったせいか、総じてたのしめました。 真っ白な雪に、真っ赤なずきんというヴィジュアルは印象的で、効果的に使われていましたね。
はらやんの映画徒然草
2011年6月17日
赤ずきん
いわばフーダニットのミステリなんだと思うのですが、でも、監督の興味はヴァレリーとピーターとヘンリーの、ニッポンの少女漫画みたいなラブストーリーにあったみたいで、そっちが主眼になってるっぽいです。それならそれで別にいいんですが、大変残念なことに、ピーターとヘンリーがあんまり冴えないのですね。ラブストーリーに気をとられすぎたせいか、ミステリーと思って見れば、色々と物足りない部分が目につきます。人狼はだれか、という謎については、もっと普通にオーソドックスに展開した方が、パワフルに観客を惹きつける結果になったと思うのだけど。
キノ2
2011年6月16日
鍛冶屋か木こりか・・ 「赤ずきん」
「BEATSLY」でも似たような解釈となったが、こちらのほうがより正統に「トワイライト」を継承する作品と言える。しかしある意味、ヴァンパイアが狼男に変わっただけとも言える^^ 親が決めた"いいなずけ"のリッチな職業というのが鍛冶屋だったりして、木こりとそんなに差がつくのかなどと思ったりするが、どちらの男も中程度のイケメンで、キャラもはっきりせず印象が弱い。赤いフード付きマントをまとうアマンダ・セイフライドというビジュアルと、ジュリー・クリスティ演じる婆さんの不気味さだけが強調される結果となった。
シネマ走り書き
2011年6月14日
映画レビュー 「赤ずきん」
★★★ ラブ・ストーリーの弱さはあるものの、テンポも良く、適度なサスペンスのスリリング感が有りながらも概ねリラックスして楽しめる作品になっている。ただやはり気になるのはラストシーンだ。ここで評価が二分する事になってしまっているかもしれないと思うのはワタクシだけだろうか。
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)
2011年6月14日
赤ずきん
★★★ 満月の夜の残虐な殺人事件が起こり村人を恐怖に陥れるってとこと、ゲイリー・オールドマン目当て。だがしかし、うっかりと観る前に…犯人を知ってしまったーっ(泣) いわゆる犯人探しのおはなしで、それぞれ怪しげな雰囲気の人たちが出てくるのにわかってるから残念(笑) せっかくゲイリー金田一がやってきて"犯人はこの中にいる"とカッコよくキメてくれたのにな。犯人というか人狼登場シーンはお〜きたきた!という感覚で観られたのでヨシです。アマンダ・サイフリッドは初めて見ましたが目がキレイだったなー。雪が積もる村に赤いコート?がとても映えてきれいでした。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年6月12日
劇場鑑賞「赤ずきん」
今作はホラーというよりも…推理サスペンスと言っても過言ではない!結局のところ、人狼捜しがメインに…(苦笑) 童話の話を活かしつつ、新要素を上手く融合させ、ミステリー仕立てになっているので、なかなかどうして楽しめる。ストーリーもテンポ良く進むので全く飽きません。物語が進むにつれて、誰が人狼なのか…皆が疑心暗鬼になっていく様は面白かった。先が読めず…織り込まれたいくつもの描写が最後の伏線へと繋がっていく。人狼の正体が二転三転!!クライマックスはドキドキ。まさに"大人版"といった感じの結末でした。
日々“是”精進!
2011年6月10日
赤ずきん
★★★ 随所に挿入される誰かの目線で覗き見しているというカット、これの使い方が中々上手い。必ずしも覗いている目線の主が人狼だと思い込ませないように、時に覗いている人間が誰なのかをわざと明らかにしたりしてくるのです。そういう意味では見事に騙されたし、誰が人狼かというポイントに上手く乗せられて楽しんだといえます。ただし若い3人の恋の行方に関しては、男2人が如何せん良く知らない俳優で、あまり魅力的には見えなかったのでした。一応「赤ずきん」の3つの有名なセリフも入ってますし、それとエンドロール後に何かが…。
LOVE Cinemas 調布
2011年6月9日
【映画】赤ずきん
監督は[トワイライトー初恋ー]のキャサリン・ハードウィック。全体的の雰囲気が似ています。あの世界観が好きな人にはすんなり受け入れられるんじゃないでしょうか。まるで少女漫画のよう!女の子こういうの好きそうです!ていうか、好きでしょう!(笑)一体誰が狼なのか…!? これがこの物語の最大のミステリーなのです。結構分かりません!w なかなか一発で当てるのは難しいかもしれないですね。そこらへんは上手く作っていると思います。ちなみに製作には、レオナルド・ディカプリオも参加しています。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年6月8日
赤ずきん
それにしても、やっぱりラブファンタジーでしたね。[トワイライト〜初恋〜]の監督だからどうなるだろうかと思っていました。今回も主人公は二人の魅力的な男性に愛されてしまって悩まされます。ただし、ちょっと違うのは人間の敵・人狼の正体がなかなか明かされないことです。そこはかなり不気味でした。そして、正体が分かった時はうわー!そうでしたか〜と思ってしまいました^^; 大きな瞳のアマンダは赤ずきんにぴったりでした。観終わった時、他のグリム童話もこんなふうに新しく創ってくれないかなとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2011年6月6日
赤ずきん / RED RIDING HOOD
★★★ いや〜初めの30分くらいはとくに展開がなく、どうしようかと思ってたらゲイリーが登場し、段々と引き込まれる展開に。ええっと、赤ずきんちゃんの犯人は誰だったっけ?と思い返しながらみたりして。あんたかい!とつっこみたくなります(笑) おばあちゃんのお耳、大きいわ。などとちゃんと随所に「赤ずきんちゃん」テイストが入ってたり、霧かかったダークな世界観と、オオカミから人間に変身する姿や、ダークキャッスルシリーズの映画だと思って観るとなかなか楽しいかも。宣伝で言ってるほど「衝撃のラスト!」ではぜんぜんないけど、後半の犯人探しがなかなか楽しい作品でした。
我想一個人映画美的女人blog
2011年6月4日
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