『雨に唄えば』 不滅の大爆笑ミュージカル。
こんなに笑える映画だということを、通算4回目の鑑賞で知りました(遅いっつーの) ドニーの土砂降りの中でのダンス。あのシーンだけを見ると、ドニーはちょっと頭のおかしい人に見えなくもないですが(汗)あそこに至るまでには、雨の中を傘なしで歩きたくなるほどの感情の高ぶりが前提としてあるんですね。その流れに沿って観ると、とても共感できます。とにかく爆笑シーンが多く、50年近くたった今観ても面白いというのは驚異的です。特筆すべきは、リナ役のジーン・ヘイゲンの素晴らしさです。生きていくのって、文字り"Singin' in the rain"ってことなのかも知れないなあ。
23:30の雑記帳
2011年1月11日
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