誘拐の掟:作品を観た感想(11)

【映画】誘拐の掟
★★★★ 意外にも今まで見たリーアム映画とはまた全然違う路線の映画で、これはこれで地味ながらリーアム的新鮮味もあって思いのほか楽しめました。時代設定も良かったですね。終盤の展開は本当にドキドキしました、物凄い緊迫感、中途半端な優しさは命取り、いやぁこれはたまらなかったなぁ〜。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年11月21日

「誘拐の掟」☆周到で憂愁で実に秀逸!!
迫りくる恐怖や、犯人を少しずつ見せて行くところ、じりじりと近寄っていくのに相手が一枚上手〜な焦燥感など、サスペンスの王道をいきつつも、ラヴシーンだと思っていたらまさかの?な冒頭の演出など、とにかく見事!!物語の展開も非の打ち所がない。映像としてはひとつもグロイシーンは出てこないのに、猟奇殺人のその凄惨さをありありと「想像」させる技術もまた秀逸。アクションなし、CGなし、その分魅力がたっぷり詰まったリーアム兄さん〜絶品デス。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2016年1月14日

誘拐の掟
★★★★ リーアムさんをその気にさせたら怖いよーという作品。物語としてはよくある話だけど、邦題にあるとおり“誘拐の掟”.....というか“誘拐された時の交渉の掟”みたいなのが勉強になりました。グロいシーンはないけど、殺され方がちょっぴり猟奇的でした。原作ものだけど、忠実に描かれているのかはわかりませんが、リーアムさんの探偵シリーズで続けてくれないかなぁ〜地味だけどわりと好きです♪
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2016年1月10日

誘拐の掟
監督のスコット・フランクは監督2作品めのようですが、快活なアクションというよりも、人間の心の奥を時間をかけて描いて行く感じでした。この作品はどうして、彼が酒をやめたのか? が彼の行動の原点のような感じでしたね。スピード感はないですが、これもリーアムの男くささが出ている作品でした。
atts1964
2015年11月20日

「誘拐の掟」
家族もなく闇と孤独に生きるスカダーと、相棒になったアフリカン・アメリカンの少年TJの組み合わせが完璧にミスマッチで面白い。原作がハードボイルド小説だけあってドラマは実に暗い。いつも同じ暗い色のコートを着て街を歩く一匹狼のマット・スカダー。演じるリーアム・ニーソンはまさしく適役だ。
ヨーロッパ映画を観よう!
2015年11月18日

映画『誘拐の掟』過ちを直視し埋め合わせたマークの“掟”
少女の無事を祈りますが、“事件解決“が、この物語のゴールではないのが深いところでした。これぞ、リーアムの深み、渋みが効いています!
**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
2015年11月18日

誘拐の掟 【劇場で鑑賞】
★★★ 終盤ではリーアムらしさが光る緊迫したシーンもあり、特に犯人の何をしでかすかわからない不気味なところが良かったです。近年アクションスターとして活躍するリーアム御大の本来の姿はこちらのような路線のイメージかなと、アクションは最小限でしたが、彼のいぶし銀の魅力は出ていましたし、息詰まるサスペンスも見られた映画で楽しめました、あと予告編でチラッと流れるサウンドガーデンのカバーでSwann Feat.Nouelaというアーティストが歌う「Black Hole Sun」も素晴らしかったです。
映画B-ブログ
2015年11月18日

誘拐の掟 (A Walk Among the Tombstones)
★★★ ほぼ現代に時代設定を置きながらも、どこか往年のハードボイルド映画を彷彿させる雰囲気も魅力。また、登場人物に多くを語らせない代わりに一つ一つの台詞を大切にし、その言葉と言葉の間に心情や背景を浮かび上がらせる読書感を残した脚本家ならではの丁寧な作りも上手い。サウンドガーデンの“ブラック・ホール・サン”をカヴァーしたエンディング曲も良い仕上がり。ただ、丁寧に作り過ぎたせいかメリハリに乏しく、肝心なターニングポイントがモヤっとしてしまうのがなんとも惜しい。また、そのメリハリの乏しさがこの作品ならではの個性ってのを生成しきれていない印象も。
Subterranean サブタレイニアン
2015年11月12日

映画:誘拐の掟 A Walk Among the Tombstones 
オープニングは快調。だがその後、いかにも原作ものらしく、ダークなトーンで一貫され、物語は停滞していく...どうにもサスペンスな臭いがしてこないのだ。致命的だと思うのは、文章では面白いかもしれないだろうプロットが、映画としてはバツだということ!
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2015年6月5日

「誘拐の掟」*スコット・フランク
映画はほぼ原作通りに描かれている。かなりハードボイルドな作品に仕上がっており、原作ファンとして大いに満足できた。舞台の設定を原作から少しずらした1999年にしたとは云え、ほぼ原作を忠実に映像化している。2000年以降の現代では通用しないストーリー展開なのだから、細かなディテールに作品の良さが凝縮されている点が嬉しい。原作ファンを十分に納得させるだけのマット・スカダー像が一番大事なわけで、その点、リーアム・ニーソンは申し分ない。リーアム・ニーソン以外の配役が、あまり馴染みのない俳優たちなので、ニューヨークの日常をリアルに感じられるのも魅力だ。
TEA FOR ONE
2015年6月1日

誘拐の掟
★★★ 誘拐の掟なんてタイトルなんで、誘拐犯とのスリリングな心理戦とか、人質奪還の際の派手なアクションとか見応えある内容を期待してたけど、これはちょっと期待してたほどの内容じゃなかったかなっていう感じ。犯人との電話での交渉とかは見応えあったけど、それ以外はどうも一本調子で観ていてなんだか盛り上がりに欠ける印象。なんだか微妙なニーソン映画だったけど、リーアム・ニーソン好きならとりあえず観に行っとけばいいんじゃないかな。
だらだら無気力ブログ!
2015年6月1日


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