ロブスター:作品を観た感想(10)

「ロブスター」
★★★ なんのこっちゃい?な映画。ジョン・C・ライリー、レア・セドゥさん、レイチェル・ワイズさんが出てきて、少し驚いた。主役の、腹の出たオッサンが、コリン・ファレルだなんて、最後まで知らなかったよ。
或る日の出来事
2017年6月11日

ロブスター
設定が相変わらず奇抜です。共通の特徴をもっていることが愛の前提にされているため、皆が相手と共有しあえるものを持とうと血眼になる姿は滑稽でした。本作のような架空の世界ではなく私たちの暮らしでも、パートナーがいない人間は社会的になにか欠落しているとみなされ、居心地の悪さを覚える事はありますが、この作品はそれをちょっと大げさに描いているような感じがしました。基本的に真面目な映画で、なんとも味わいのある作品です。設定の奇抜さだけではない、命がけの婚活映画ではありますが、それだけではない何かを感じる作品です。
いやいやえん
2017年1月21日

ロブスター
シュールでブラックで、やっぱりヘンな映画でした。人間をどうやって動物に変えるんだとか、そもそものところにツッコんだら世界に入り込めなくなるので、こういうものだと割り切って観ないと辛いかも。途中ちょっと眠くなっちゃったんですが、後半の展開、デヴィッドが近視の女とデキてるってリーダーにバレてからが面白くて、えーどうなっちゃうの?って感じでした。オチが読めなかった。世界観が独特で、なかなかエグいので、かなり観る人を選ぶと思う。嫌いじゃないけど、あとちょっと、惜しいって感じがしちゃうんだな。
映画三昧、活字中毒
2016年4月24日

ロブスター
★★★★ シュールな世界観で面白かったです。でも、あまり説明がなかったです。シビアな笑いもあるのだけど、人にはすすめにくい映画です。
Spice -映画・本・美術の日記-
2016年4月19日

「ロブスター」
一見理路整然とした、だが超絶不思議な空間。嫌いではない。いや、むしろ好きなテイストかも。大好きなコリン・ファレルが主役だし。しかしコリン・ファレルのあのお腹は何なのだろう?たっぷんたっぷんだった。あんなにカッコ良かったのに冴えない中年のオジサンに成り下がっている。役作りなのか加齢なのか…?。
ここなつ映画レビュー
2016年4月15日

「ロブスター」
コリン、レイチェル、レア、ベン、そしてオリヴィア・コールマン、ジョン・C・ライリーと出演陣がとても個性的かつ豪華。舞台となる施設は海辺に建つ瀟洒なホテルで、アイルランドでロケされた模様。コリンのおじさんぶりには少々驚き。役作りのために太ったに違いない。多分...。でも本作でのコリン・ファレルは性格俳優の雰囲気でナイス。
ヨーロッパ映画を観よう!
2016年4月5日

近視/転換〜『ロブスター』
うーん、いまいち。てか私はダメでした。びっくりするくらい豪華キャストだし、ユニークだっていうのはわかるのだけれど。この監督の、動物や暴力や血に対するオブセッションは受け入れ難い。
真紅のthinkingdays
2016年4月3日

「ロブスター」:自由過ぎる不条理
ヘンなもの好きの大江戸にとっても気になるところでしたが、うーん、ヘンだけどメチャクチャ過ぎると言うか、押さえるところ押さえてないというか、面白味は薄いですねえ。前半はいいんですよ〜「ザ・奇想SF」ってところで。ぶっ飛んだ不条理な設定で、「いいぞ、もっとやれ。」って感じ。そして中盤以降は「自由」すぎて、もうナンダカワカラナイ状態に突入していきます。ラストはなぜか『春琴抄』的な世界だし。意外に充実したキャストなのでびっくりしたのですが、前情報なしで観たのでコリン・ファレルに最後まで気づきませんでした。
大江戸時夫の東京温度
2016年3月19日

ロブスター〜排除社会
★★★★ 本作は社会の構成員の社会的貢献度に関わる人格的差別がテーマのようだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年3月15日

『ロブスター』 設定は抜群におもしろいのだけれど……
設定は抜群におもしろい。現実を誇張した作品世界はたしかにおもしろい。そんな世界で登場人物たちはいかにも真面目な顔でバカらしいことをやってのける。そのあたりのギャップが笑いどころなのかもしれない(ベン・ウィショーとジョン・C・ライリーのじゃれ合い以外ほとんど笑えないけど)。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2016年3月13日


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