彼岸島:作品を観た感想(9)

【彼岸島】足手まといたちの群れ…
色々とストーリーは入り組んでいるけれども、全く切なくも悲しくもなく、話が薄っすい。これはたぶん、原作を読んでいる人が「映像化したらこうなる」っていうのを楽しむ(あるいはツッコむ)ための映画なのだと思った。
映画@見取り八段
2013年10月6日

彼岸島
出だしはダークな感じで渡辺大さんの殺陣がかっこいい。謎の女の導きで地図にも載っていない島へ…。スリラー・サスペンス好きにはたまらないシュチエーション!あれ??…吸血鬼?? 祟り的な雰囲気もあるし、、何者か全く分からないボスキャラまで。演出はちょっと大げさすぎかなぁ。B級ホラーを見慣れてるといい方に思えてしまう〜(笑) 兄弟愛と友情そして思いやりの心…を描いてるんだけど、一緒に島に渡った友達…足手まといで残念。何となく中途半端な描き方と大袈裟なスプラッターで、最初のシリアスな雰囲気が台無しになってしまったように感じました。
ひばなのシネマの天地
2010年6月18日

「彼岸島」
吸血鬼は出てくるものの、ホラーよりもアクション映画寄りの作品。無名の役者たちに、暗くザラッとした映像、安っぽいCGとB級映画の要素満載である。でもB級映画は嫌いではないし、それなら徹底的に楽しませてくれれば満足。本作は低予算作品で、役者も不器用だけど熱さだけは伝わってくる。残念ながらもっと脚本が良ければ面白くなっただろうけど、一応最後まで飽きさせない。あれだけ前半に活躍の場を用意した明の仲間たちが、兄が出てきてからはすっかり影が薄くなったのは実に勿体ない扱い。そんな荒さもB級映画の宿命なのだろうか。
古今東西座
2010年1月19日

彼岸島
☆前半のドタバタストーリーは退屈で意味がないし、明たち高校生軍団は一体何のために島に渡ったのか。バンパイアの怖さを知っていながら、あのメンバーと装備だけでは余りにもお粗末。篤を助けに行っても、逆に足手まといになるばかりでイライラが募るばかりだ。また弓道部の女の子が、弓を使わないのも期待外れ。全搬的に大根役者のオンパレードだが、雅を演じた山本耕史だけは独特の存在感があった。ストーリーはまだ入口にさしかかったばかりのようだし、ラストの描き方を観ても、まだまだ続編が何度も出るイメージがある。
ケントのたそがれ劇場
2010年1月16日

彼岸島
連載開始当初から愛読しているだけに、どうも安っぽいCGと何より大幅に変わってしまった設定とストーリーが残念でならない作品でした。宮本明(石黒英雄)が青山冷(水川あさみ)に連れられて、仲間と共に彼岸島に向かうまではまあよいとしても、失敗はそこから先のストーリーを、本作一本で無理にまとめようとしたことでしょう。一番大きな失敗は、雅を倒してしまったこと。韓国人の監督さんですが、一体どのぐらいまで原作を読み込んだのか。本来の漫画が持つ深みを上手く活かした演出とは到底言いがたい作品です。
LOVE Cinemas 調布
2010年1月10日

劇場鑑賞「彼岸島」
冒頭から、かなり緊張感たっぷりに描いていて、いきなりのグロ映像。何も知らないで観ていると、ウゲッ!ってなるかもしれない。そこから、ツッコミどころ満載の展開となり、「なぜ?」という疑問符が次から次へと浮かんでは消えて…謎も良く解かれないまま、物語は進行していく。ま、物語云々よりも、見所はアクションシーンでしょうか。殺陣にスピードがあり、かなりカッコ良く…!日本刀のアクションはグッ!ワイヤーアクションが控えめなのも高評価。明と篤がタッグを組んで雅と対峙するシーンは興奮した。
日々“是”精進!
2010年1月9日

彼岸島
★★★ 血、ドッパーン。腕、スッパーン。刀、シャッキーン。こういう感じなので好き嫌いがハッキリわかれそうですが、誤解を恐れに言えば、私は楽しめましたね〜。生々しいのが続くのではなくテンポよく物語が進んでいくので気にならないんですよ〜。アクションシーンがとても多いですが殺陣にスピード感があってどのシーンでもキマっていました。それに加え、サスペンス的な要素もあるので飽きません。また、キャスティングもピッタリだったと思います。山本耕史さんが作品全体の印象を引き上げている感じです。
☆試写会中毒☆
2010年1月6日

三度笠! 「彼岸島」
長いくせに唐突な進行で前半は退屈、 後半の剣技がメインと言える。 吸血鬼になった島の人々はゾンビのような雰囲気で、 何と三度笠をかぶっている^^ 他にもプレデターや帝都大戦が混じるが、 見どころはけっきょくのところスピード感のある斬り合いぐらいか。キャストは知らない人ばかりで、 アイドルというわけでもなさそう。 水川あさみだけは知っていた。で、 そのソードはどうかというと、 まあそれなり。 悪くはないが、 いまさら飛び抜けて凄いわけでもなく..。いろんな話題作あるなかで、 ストンと力の抜けた新作だなあ。
シネマ走り書き
2010年1月6日

『彼岸島』
優しすぎる主人公・明っていう役をもっと説得力を持たせるエピソードが入っていれば、もうちょっとキャラクターに共感を持てたのかなーという気はする。友人思いっていう設定が微妙な状態で見せられる、過酷な状況にいるにも関わらず現実が見えていないような甘さを感じさせるキャラクターは逆にいらつく存在に見える。もっと早い段階で自分の殻を乗り越えるエピソードがあった方がすんなりストーリーに入って行けるのに、最後の方でたたみかけるように進んでしまう展開はなんとなく微妙な感じが残ってしまう。なんとも言えない作品だったという感じ。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2010年1月4日


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