家族ゲーム:作品を観た感想(1)

家族ゲーム(’83)−追悼・森田芳光監督−
松田優作の癖ある役をこなす味、かもしれないけれど、クールでビジネスライクな家庭教師業、の大学7年生役、恋人(阿木燿子)との怪しげな倒錯ぶり私生活、もありつつ、いじめにあってる茂之に、屋上で戦い方を教えたり、のような所だけは唯一人間味、でも特にラスト、茂之の父(伊丹十三)に、自分の大学をあっさり貶されたのを期に、突如静かにキレて、食卓大混乱、一家への鉄拳?劇、には、コミカルさ通り越して、そのキレ方がどうも不気味で気持悪く、後味も悪く、正直、私はこれを森田追悼鑑賞作、にしたのを後悔。
Something Impressive(KYOKOV)
2012年2月16日

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