リーサル・ウェポン:作品を観た感想(2)

リーサル・ウェポン/Lethal Weapon
メル・ギブソン演じる、孤独で向こう見ずなリッグスと。ダニー・グローヴァー演じる家族想いで堅実派のマータフが、時にぶつかり合いながらも行動を共にしている内に次第に信頼を深めてゆくその様子が実に丁寧に描かれていたり。素手で決着をつける事で合意をして以て泥水塗れで格闘する場面のその精神性だとか。続編以降は陽気な一面が加わる事が想像も出来ないような、男が憧れるような硬派な作りに単純に。カッコいいなぁと思いました、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年9月8日

リーサル・ウェポン (1987)
★★★ 言わずと知れたバディ・ムービーの名作です。さすが80年代B級の香りがしますね。細かいところはスッ飛ばして全編軽快なタッチで進んでいきます。この作品の見どころはなんといってもラストのヨシュアとのタイマンです。舞台は完璧、まさに男対男、今までの話はなかったかのように特殊部隊上がり二人の大激闘。こりゃ〜地味だなぁ。でもなんだか妙に決まってるなぁ〜。派手さはないですが結構盛り上がりました。作品としては多少の強引さはあるものの、80年代らしい判り易さと明るさがあり、非常に後味スッキリな作品でした。この頃のメル・ギブソンはカッコいい!!
肩ログ
2011年3月9日

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