ボックス!:作品を観た感想(19)
【映画】ボックス!
ただボクシングをして、ライバルと出逢って強くなるぞー的なだけじゃなくて、挫折したり迷ったりもするし、親友との対決もあるし、先輩や後輩との一体感みたいなのも感じられてよかった。まぁ、欲を言えばもうちょっと先輩達のボクシングにかける情熱的な部分も見たかった。彼らだって努力の塊だから。後、かっこいいボクシング部員たち。一人も彼女がいない…?女っ気が無くて逆に不自然に感じました(笑) 音楽も意外と良かった。エンドロールで流れる歌も、イッチーが歌っているので、ファンにはたまらないですね。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年11月4日
[映画]ボックス!
★★★ まず一言。「稲村、とても高校生に思えない!」 稲村役の方、プロのボクサーさんなんですね。高校生に見えないのも無理は無いでしょう。その稲村をカブやユウキは陰で「栄養ドリンク」とイジっています。どうやら、ストーリー中での彼の「レボリューションX」というニックネームが栄養ドリンクっぽいから、というのが理由みたいですね。そして、忘れてはいけない「特別出演」のゲスト亀田興毅!個人的には、宝生舞のお好み焼き屋のおかみさん役がとても似合っていると思いました。
オレメデア
2010年6月8日
『ボックス!』 試写会鑑賞
★★★ 鏑矢についてのエピソードはわりと網羅してたんですよね。だから鏑矢以外の登場人物のキャラクターの描き方が弱かったのかなぁと。市原君は原作のカブちゃんがそのまま出てきたようで、本当イメージ通り、思った以上によかったです。また優紀演じる高良君もいい演技だったと思います。ただこの優紀の変わりようをもうちょっと見せて欲しかったなぁという気持ちがあるんですよね。でもボクシングシーンはすごかったです。これは映像でしか見せられない技。そしてボクシングを通じて友情、栄光、挫折、成長がうまく描かれているところが良いです。
映画な日々。読書な日々。
2010年6月7日
ボックス! ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか!
お話は定番の王道のコテコテのスポ根もの、でもチャラけたものではなく、市原くんも高良くんもかなりトレーニングを積んだんだろうな〜かなりリアルな迫力があった。クライマックスの試合のシーンの2ラウンド目、まるまるワンカットで撮り切っていて、さらに余計な音は入れずに2人の息づかいとパンチを交わす音だけ、たいへんな迫力だった。市原くんの大阪の子らしいやんちゃ坊主の役を言葉も含めて見事に演じきっていたと思う。なんと言って宝生舞、強い大阪のおばちゃんを見事に演じていて、いい意味でこの映画の核弾頭だった!
労組書記長社労士のブログ
2010年6月7日
【ボックス!】
イッチーのカブがとーっても良かったです!元から強く才能があるカブは先輩であっても部内に敵なし。つい練習は手抜きに。ユウキは言われた指導をきちんと守り、体力をつけるために自主練も欠かさない。本当にカブがいいやつです!不器用だけど優しく熱く…好きだなー。ストーリーは大層ベタです。それでも感動したり熱い気持ちになれるだから、これでいいんですよ。ラスト因縁の試合前、監督と話していた時のカブの表情がとっても良かったなー。いい笑顔でした。面白かったー!楽しかったー!こういうのは大好き。
日々のつぶやき
2010年6月2日
『ボックス!』 これはきっと市原隼人の代表作になるであろう、スクリーンで観たい青春映画。
青春映画としても、ボクシング映画としても、秀逸なんじゃないのって…心から拍手したい映画です。市原隼人のベスト・アクトなのではないだろうか。高良健吾、ちょっと内に入るナイーヴな演技は彼ならでは。余計なお世話的な演出もありますけれど。それぞれのキャスティングがはまっているのは、さすがです。ボクシングのシーンも予想以上に本格的で、臨場感があって、この映画に奥行きと説得力を与えています。高校時代に懸命に部活に打ち込んでた頃を思い出してしまいました…。だれかがいたから、みんながいたから、あんな無茶、できたんだな…。
ketchup 36oz. on the table
2010年6月2日
「ボックス!」その苦しい時間を共有しなければ見えないもの
★★★★ 市原隼人はハマリ役を生き生きと演じている。収穫は高良健吾という役者。誰かの影に隠れるように目立たぬように高校生活を送る彼がボクシングと出合い、幼なじみの強さに惹かれ追いつこうと練習を重ね、ある瞬間その高い頂を超える瞬間を実感する。なかなか描こうとしてうまく伝わる部分でもなさそうだけど、実に丁寧にその感覚が彼の驚きとともに伝わった。ヒリヒリするような感覚がそこにあった。誰でも勝ち続けることは出来ない、でも自分の信じた道を貫きたい。そんなまっすぐな青春のキラメキを見た。高校生活にこんな瞬間が味わえたら最高だ。
soramove
2010年6月1日
ボックス!
ボクシングの映画というとなぜか気持ちが高揚して観に行きたくなり大抵は観てしまう。・・とても熱い、友情もボクシングも男としても熱い映画であった。ボクシング映画の中でも入門編といえるほどとっつきやすく、男同士の友情物語をも見守れるという楽しみもあって十分満足のできる映画。それにしても市原隼人さんの母親が宝生舞さんだったり、部分部分の年齢設定がちょっとショックだった。あと号泣の準備をしていたが心配に及ばなかったのがちょっと残念。でも亀田興毅選手のサプライズは嬉しかったなあ。
ゴリラも寄り道
2010年5月29日
ボックス! (市原隼人さん)
ストーリー自体はある意味王道的で、先の読める展開ではありましたが、重要なのはその過程です。ボクシングに打ち込む少年たちによって繰り広げれる青春に、胸が熱くなりました。特に印象的だったのは、やはりカブとユウキの熱い友情です。2人は栄光と挫折を味わい、さらなる挑戦の中で、真の友情を育んでいきます。試合のシーンも見ごたえがありました。試合では負けたらそこで終わりですが、人生は終わりというわけではありません。負けたからこそ得られるもの。それを糧に人は強くなる。人として本当の強さとは何かといったことも考えさせられました。
yanajun
2010年5月29日
「ボックス!」感想
一つ一つのエピソードは悪くないものの、「どっかで見聞きした」観が否めず、本当に必要?と思えるシーンも多々あり、ストーリー展開のリズムがいまいちバラバラ。関西的なノリとシリアスパートも上手く噛み合っていたとはお世辞に言い難く、全体的にチグハグな印象。出演者の芝居はなかなかだったのになんとも惜しい。物語の本質は、いかに登場人物を上手く掘り下げ、且つ効果的に動かせるかに尽きるが、同じマンガのような展開にするなら、もっと徹底的に泥臭く、見得もプライドも捨て、ひたすら友のために血と汗と涙を流すドラマを見せてほしかった。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年5月28日
ボックス!
★★★★★ カッケー!イッチーすんごく良いわ!正直、ストーリー的にはありがちな話なんだけども、そんな話をここまで見せてくれるのはまさに"李マジック"! カブ(市原)と"栄養ドリンク"こと稲村(諏訪)とのファイトシーン、第2ラウンドの見事な長回し!あれはリアルファイトだったらしいね。しっかし、似合ってたなぁ〜宝生舞の関西のおばちゃん姿! 電車内でチンピラをボコボコにするシーンからツカミはOKで、その後も市原隼人のカブのはまり具合が半端無く良くてグイグイと引き込まれてしまいました。
映画道
2010年5月27日
ボックス!
ケンカが強いからカッコいいんじゃない。たまたま自分の打ち込めるボクシングというスポーツに早くに出会い、資質を磨いて自信にしてきた男と、そんな彼に惹かれ、導かれるように地道に確実に近づいていく親友。泣いても笑っても、男、カブちゃんがいちいちカッコイイ。市原君のカブちゃん素敵。対照的な、内気なユウキが徐々に変貌していく様を、演じた高良健吾くんも私はなんか今までで一番良かった。格闘技系が苦手な方でも、ただボクシングシーンを追うだけのこの作品の中に流れる男のドラマに、きっと熱く、爽やかなものを感じられるはず。
to Heart
2010年5月27日
ボックス!
これは面白かった。2人の全くタイプの違う幼馴染みが互いに成長する姿は観ていて好ましく、応援したくなるもんがあります。また地元大阪の知ってる場所がいろいろ出てきて、ここでロケしたのかと思いながら観てると楽しかった。それにしても宝生舞に母親役はちょっと無理があるのでは?それと大阪のボクサー=やんちゃっていうベタなイメージもありがちかな? 後、亀田はいらない!!最後の玉造高の稲村との試合のシーンは大いに盛り上がる場面なのに、唐突に亀田が出てくる。折角良い映画なのに、亀田の登場でガクッと興ざめしてしまった。
だらだら無気力ブログ
2010年5月26日
試写会「ボックス!」 疲れたけど気分爽快
青春満開、関西パワーてんこもり、小気味いい映画だった。いじめられっ子のユウが、持ち味の「優等生部分」を生かして強くなっていくのが面白い。ケンカっぱやくてボクシングのセンスもあるカブの方は、直情型だが素直で「ユウちゃん、ユウちゃん」と友達思いなのが、可愛くて憎めない。市原くんがとってもいい。生き生きと生命力に溢れていてみずみずしい☆ 身体能力の高さを感じたな。加えて、関西弁に違和感がなかった。とにかく後味がよかった。疲れたけど、「観て楽しかった」と気分のいい映画だった○
筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ
2010年5月24日
「ボックス!」 真の親友、真のライバル
ユウキが着実にボクシングが上手になっていくのを見て、カブは手放しで自分のことのように喜びます。本作が特徴的なのはカブとユウキが最後まで互いの友情を貫き通すということ。それは努力して貫くものなのではなく、彼らにとって互いの友情は疑いのないものなのだろうと感じました。ユウキはカブにボクシングについて教わり強くなりました。カブもユウキのトレーニングにつき合い、スタミナもつき、サウスポーに対応するコツも身につけていった。真の親友、ライバルというのは互いに認め合って、影響し合い、成長していける関係なのでしょうね。
はらやんの映画徒然草
2010年5月23日
『ボックス!』
とにかく大阪弁を巧く使いこなし、スタントなしでボクシングシーンに挑む市原さんが素晴らしいんです。この映画は単なる青春映画というよりは「初心」という純粋な心をいろんなエピを用いながら描いていると思うのです。ですから[ロッキー4/炎の友情]のように、まるでボクシングに打ち込む人間の原点を見ているかのようで、見ていて結構気持ちいいんです。ボクシングは単なる殴り合いのスポーツではなく、ガードを固めつつ相手の動きや癖を読み、頭脳勝負するという面白さを学ぶにはちょうどいい映画だと思いました。それにしても宝生舞さんがオカンとは…。
めでぃあみっくす
2010年5月22日
ボックス!
★★★ ストーリー的には青春スポーツドラマとして普通のお話。ベタな展開の中にも感動させたり笑えたりといった、この手の話の決まりごとはしっかり含まれている。しかし、突き抜けた感動に涙がボロボロと言うほどでもありません。良くも悪くもカブとユウキという親友同士がボクシングを通じて人間的に成長していく様子を描いた作品であり、あくまでもフォーカスはこの2人に当たり続けています。市原隼人の負けん気たっぷりの闘志と高良健吾の生真面目でも内に秘めた闘志が対を成している姿は、観ていてどちらも心から応援したくなりましたね。
LOVE Cinemas 調布
2010年5月20日
ボックス!
ストレートにザ・青春でした〜!主人公二人を演じた市原隼人さんと高良健吾さんが良かったです。また、智子を演じた谷村美月さん、沢木監督役の筧利夫さんや高津先生役の香椎由宇さんもキャラクターにぴったりで楽しかったです。それにしても、ボクシングシーンの頑張りは凄いですね〜。私はボクシングの試合はほとんど観ないのですけど、試合のシーンの迫力は本当に凄いなあと思いました。動きが速いです!練習のたまものですね〜。俳優陣たちの努力の結晶が作品に充実感を与えてくれているなあと感じました。最後の最後まで楽しくて笑ってしまいました。
とりあえず、コメントです
2010年5月19日
ボックス!
★★★ 天才肌のカブと努力型のユウキ。タイプの違う二人のボクシングと友情が爽やかでした。二人ともピッタリのキャスティング。特に市原くんは一見荒っぽいけど、中身は純粋って役がハマってましたね。俳優陣は相当特訓したらしく吹き替えなしでの撮影だったようです。練習風景といい、試合といいとても緊迫していて本物に見えました〜。特に最後のカブの試合は、かなりの時間カメラが回りっぱなしだったのに驚き。熱く、清々しい青春映画。ユーモア担当の母親や顧問も面白い!特に、母親役の宝生舞さんの大阪のおかんには大ウケでした。
☆試写会中毒☆
2010年5月19日
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